同じW数の蛍光灯なら直管型が丸型より明るい訳!消費電力と明るさの関係は?



同じ30W蛍光灯の場合、直管型は丸型より明るいと聞いたことがあります。
でも、直管型と丸型 形は違っても同じ30wの蛍光灯なら明るさも同じハズだと思いませんか?
でも実は直管型の方が丸型より1割弱ほど明るいみたいなのです。何故なのかな?消費電力と明るさの関係についても調べてみました。

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■直管型と丸型電球の明るさが違う訳

一直線の電球と丸い電球って、光る部分が違うみたいなんですよね。

例えば、それぞれの30wの蛍光灯の長さを比べると
直管型は約63cmなのに、丸型は約54cmになります。

すなわち 丸型の方が光る部分が短いということに。

ということは、光る部分が長い直管型の方が、
丸型電球より約9cm分明るいということになります。

それに丸型は内側にも光が出ているので、そのぶん光量にロスが出るのだとか。

さらに蛍光灯には菅の内側に蛍光体がぬってありますが
直管型と比べ丸型の場合は、カーブがあるので蛍光体がはがれやすいため、
蛍光体に結着材が混ぜてあり効率が悪くなるのだといわれています。

そういうことで、消費電力は丸型も直管型も同じなのに、
直管型の方が丸型より明るいということになります。

丸型だと少し損した気分になりますよね~…

また、明るさって使ってるうちに少しづつ失われていきます。

明るさを買ったばかりのように維持するためには
マメな手入れと替え時を守るのも大切なことのようです。

蛍光灯の寿命は約5千~1万時間といわれ、
買った当時の明るさを100とすると、最後は70ぐらいまで落ちてくるんだそうです。

さらに蛍光灯にホコリがつくと、ますます暗くなるので
乾いた布で時々拭くようにするといいそうですよ。
 

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■消費電力と明るさの単位は違う!

100Wの電球1個と50Wの電球2個ではどちらが明るいと思いますか?

明るさはどちらも同じと思うかもしれませんが、
実は、100w1個の方が明るいのです。

意外と知られてないのが、
W(ワット)というのは、明るさをあらわす単位ではなく消費電力の単位だということ。

照明器具における明るさの基準は全光束です。
単位は、ルーメン(lm)になります。

全光束(ルーメン、単位:lm)とは、光源から全方向に放射される「光の束」、光の量を表す単位。
光の量と聞くとピンとこないかもしれませんが、光源から放射される光を糸に見立てて考えるとイメージしやすい。無数に放たれる光の糸(線)の量を定義したものが光束になる。

50wは約640ルーメン、100wは約1500ルーメンになります。

50wの電球2個は
640ルーメン×2=1280ルーメン ですから、
100wの電球1個の方が約220ルーメン明るいことになりますね。

W数は消費電力のこと!明るさはルーメンということを頭に入れて
これから電球を買い替える時には、ぜひ参考にしてみてください。

以上!
同じW数の蛍光灯なら直管型が丸型より明るい訳!消費電力と明るさの関係は?でした。

まとめ

直管型の方が丸型より長く、そのぶん光る部分が大きいから明るいというのはわかりますね。
でも意外とワット数が同じだと、明るさも同じだと思ってる方は多いんじゃないかな?
私も明るさの単位がルーメンとは知りませんでした^^;
ワットというのは、明るさをあらわす単位ではなく消費電力の単位だったのですね。
明るさを求めるならルーメン数の大きい電球を買うか、丸型より直管型にする。
なおかつ消費電力の低いワット数を探した方が電気代はかからないということになります。
省エネ対策で低消費電力ばかりがピーアールされますが、消費電力だけでは照明器具の性能を計り知ることはできないようです。

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