指にしびれや痛みが出る手根管症候群とは!原因 症状 治療 予防法は?



指がしびれたり痛むことはありませんか?もしかしたら手根管症候群かもしれません。
腱鞘炎などとよく似ていて患者数も多く進行すると生活に支障をきたすことがあるともいわれています。
手根管症候群の原因や症状、治療、予防法について解説します。

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■手根管症候群の原因は?

手首の付け根部部分には骨と靭帯に囲まれた「手根管」という空間があります。
この中を1本の神経と指を動かすための屈筋腱や正中神経が通っています。
腱の周囲の腱鞘(けんしょう)が炎症を起こして厚くなるなどして神経を圧迫することで症状が出るといわれています。


出典:http://hand.raindrop.jp/carpal%20tunnel%20syndrome.html

発症しやすい年代は中年といわれる40~60歳代で、炎症の原因ははっきりしていないとされていますが
ただ、男性に比べて女性が発症しやすく、妊婦や更年期の人に多いことからホルモンバランスとの関連が指摘されています。

また、仕事やスポーツなどで手を過度に使用する人も発症しやすく、
手への過度の負担も関係するのではと考えられています。
このほか透析を受けてる患者さんも、アミロイドが手根管内に沈着するため多いことが知られています。

 

■手根管症候群の症状は?

症状はしびれや痛みが主です。

手根管を通る神経が司る親指、人差し指、中指と薬指の親指側に症状が出ます
手首をぶらぶら振ると治まります。

さらに、尺側(小指側)半分には症状が出ないということが特徴で
手根管症候群を診断する上で重要な要素になるといわれています。

進行すると親指の付け根の部分の筋肉が衰えて、
簡単な物をつまむ動作さえできなくなることがあるといわれていますから、怖いですね。

手首を過度に曲げた姿勢を続けるとしびれや痛みの症状が出るケースが多いです。

睡眠中は無意識に負担のかかる姿勢になりがちなので、深夜や明け方の方が症状が強いケースが多くみられるようで
昼間だと、自転車やバイクに乗ってる時も手首が曲がりやすくなるため、症状も出やすくなります。


出典:http://hand.raindrop.jp/carpal%20tunnel%20syndrome.html

 
上の図のように、手首を直角に曲げての手の甲同士をくっつける姿勢を60秒保つ「ファレンテスト」という診断法があり、
この簡易検査でしびれや痛みの症状の悪化が見られれば、この病気の疑いが強いといわれています。

手がしびれたり痛かったりする症状があり不安な方は、自分でやってみてください。
 

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■手根管症候群の治し方は?

症状が軽ければ、まず保存療法を試すことになります。
就寝時に装具で手首を固定し負担を軽減する方法や、炎症を抑えるステロイド注射を手根管に打つ治療法があり、1~2ヶ月ほど様子を見るのが一般的です。

保存療法で効果が見られない場合や、日常生活に支障を及ぼす場合には、手術で靭帯を除去する方法に。
以前は手のひらの真ん中から手首くらいまでを切り開いていたとされていますが、
現在は2~3センチほど切り開く手術や内視鏡を使う方法が一般的になっているそうです。

内視鏡では1.5センチの傷を1,2ヶ所作り、処置を行います。

手術の時間は約30分ほどで終わるそうですが、
麻酔や回復の経過を見るために入院して手術を行うこともあるようです。

希望がある場合は受診する医療機関に事前に確認してみてください。

 

■手根管症候群の予防は?

手の使い過ぎ、手に過度の負担を抑えることが効果的だとされていますが、日常生活や仕事で手を使わないことはできず、
予防も簡単ではないようです><;

それでも、手首を曲げる姿勢が長時間続かないように気を付けたり
作業の間や後にしばらく手を休めてマッサージをするなどの対策で少しは予防できるといわれています。

以上!
指にしびれや痛みが出る手根管症候群とは!原因 症状 治療 予防法は?でした。

参考と引用:読売新聞【医なび】手根管症候群

まとめ

指は毎日使うものなので、そこにしびれや痛みが出ると生活にも支障をきたしてしまいますね。ひどくなると、ものをつかめなくなったりもするみたいですから怖い病気です。手の使い過ぎや妊婦、更年期の女性に多いとされ、ホルモンのバランスが関係してるといわれています。
半年以上も症状があり、物もつかめないようでしたら手術を考えてもいいかもしれません。心当たりがある方は一度病院(整形外科専門医)での診察をお勧めします。

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