男性でも骨粗しょう症!慢性閉塞性肺疾患(COPD)で背骨骨折の恐怖!



先日、山瀬まみさんがスタジオで転んで全治3ヶ月の療養生活を余儀なくされましたが山瀬まみさんはまだ48歳。
もしかしたら骨粗しょう症もあったのかもしれません。「骨粗しょう症」は閉経後の女性に多いとされていますが、COPDの患者は男性に多く骨粗しょう症、骨折のリスクが高いといわれています。

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■COPDの男性は骨粗しょう症が多い

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、
息切れしたり咳が続いたりして呼吸が苦しくなる病気です。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは!原因 症状 治療 予防対策について

そして慢性閉塞性肺疾患(COPD)の男性は
骨粗しょう症を合併して背骨を骨折するリスクが極めて高いといわれています。

COPDの患者は呼吸機能が低下するため、
酸素が体内に十分にいきわたらなくなります。
そのため、やせやすく運動量も自然と減りがちになってきます。

運動をしないと骨は丈夫にならずもろくなりますよね。
もろくなればちょっとしたはずみで骨折しやすくなります。

骨粗しょう症といえば、閉経後の女性の病気だとばかり思っていましたが
COPDの男性にも多いということがわかりました。

 

■COPDと骨折の関係は??

COPDの主な原因は喫煙といわれ
日本での患者数は約530万人、大半が男性で占められています。

実はCOPDの合併症のひとつに骨粗しょう症があるということは、
以前から挙げられていたそうですが診療現場では内科医の間でも十分に意識されてないようなのです。

今回、帝京大学ちば総合医療センター研究チームが
COPDの患者136人を対象(平均72歳、重症度1~4までを含む)に
骨粗しょう症によって背骨の骨折をエックス線検査で調べてみました。

その結果、8割の背骨の骨折が見つかり、
そのうち55%は2ケ所以上の複数骨折が確認できたということです。
 

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■COPDによる骨折の症状は?

骨粗しょう症に伴う骨折では、
最初、背骨がつぶれることが多いといわれています。

始めは痛みもなく気が付きません。

しかし一つ骨折があると2年以内に次の骨折が起きるリスクが7倍に上がります。

ほったらかしにしていると骨折が増えて
足の付け根の骨が折れ歩けなくなったりするなど、日常生活にも支障をきたすことも。

歩けなくなると寝たきりになり
色んなリスクが増え、やがては命の危険も考えなくてはいけません。

 

■COPDで骨折の治療と予防は?

検査でCOPDと診断されたら医師の指示に従って
骨の強度を保つために必要な薬物治療を始めます。

・骨の吸収を抑える薬
・骨の形成を促す薬
・その他(ビタミンD薬、ビタミンK薬など)

もし診断されないとしても骨粗しょう症のリスクは高いのでいずれは来ます。
いますぐ生活習慣を見直すことが重要です。

まずは「禁煙」ですね。

喫煙には骨の形成を抑える有害作用もあるといいますから
禁煙することによって骨形成が改善することになります。

その他、ビタミンDやカルシウム、ビタミンKなどの
骨を強くする栄養素
も積極的に取り入れるようにします。

ビタミンD
天然サケ、きくらげ

カルシウム
牛乳、小魚

ビタミンK
納豆、ホウレンソウ、ブロッコリーなど

 
そして、ウオーキングや片脚立ちなどの運動
体調に合わせてすることをお勧めします。

もし自分がCOPDと診断されたら、
骨粗しょう症になっていないか、主治医や整形外科医にたずねてみてください。

まとめ

山瀬まみさんみたいに若い人でも骨折するのだと驚かれた方は多いと思います。骨折と言えば、閉経後の女性に多いとされる骨粗しょう症ですが、実はCOPDの男性にも多いといわれています。一番の原因は喫煙です。COPDと診断されたら骨の状態を検査するようにしないといけませんね。

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