インフルエンザの症状は?新型インフルエンザって何?予防と対策は?


kazehiki
「冬一番」や「春一番」が吹き始める頃、気温の急激な変化はインフルエンザにかかりやすい時期でもあります。インフルエンザの症状と対策について調べてみました。

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■インフルエンザとは

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる急性感染症です。
多くは上気道炎症状・呼吸器疾患を伴うことで流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)、詰めて流感(りゅうかん)と言われています。

日本などの温帯では、季節性インフルエンザは冬季に毎年のように流行しています。
通常、11月下旬から12月上旬頃に最初の発生、12月下旬に小ピークといわれ、
学校が冬休みの間は小康状態で、
翌年の1-3月頃にその数が増加しピークを迎えて4-5月には流行は収まるパターンが特徴です。

■季節性インフルエンザと新型インフルエンザ

2009年の冬までは、2つのA型インフルエンザ(香港A型とソ連A型)と
B型インフルエンザのあわせて3つのインフルエンザが流行していました。

これらをまとめて季節性インフルエンザといいます。
季節性インフルエンザは、主に冬場に流行しています。

2009年春からはそれらに加え新型インフルエンザが流行し、世界中に広がりました。
およそ10年から40年の周期で発生している新型インフルエンザは夏場にも流行しています。

ほとんどの人が新型のウイルスに対する免疫を獲得していないため、
世界的な大流行(パンデミック)となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響をもたらすことが懸念されています。

■インフルエンザの症状

インフルエンザにかかると38℃以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの
全身症状が強くあらわれ、あわせて鼻水、咳、のどの痛みなどの症状もみられます。

高齢の方、持病を持つ方、妊娠中の方、乳幼児がインフルエンザにかかると、
気管支炎、肺炎などを併発し重症化し、最悪の場合は、死に至ることもあります。

特に新型インフルエンザの場合はその危険性が増します。

新型インフルエンザの主な症状は、
体温38度などの急な高熱、頭痛、咳、筋肉痛、倦怠感、下痢、嘔吐、のどの痛み、鼻水など。
発熱が伴わないこともあります。

季節性インフルエンザと症状が類似していますが、季節性インフルエンザに比べ、
新型インフルエンザの症状は、下痢などの消化器症状が多い可能性が指摘されていますので、
注意が必要だといわれています。

いつもの風邪と違うな?と思われる場合は、
早めに医療機関を受診して、適切な治療を受けるようにしましょう。

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■インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザも風邪も、鼻水や咳やのどの痛みといった症状がありますので
インフルエンザと風邪を鑑別することは難しい場合があります。

インフルエンザの場合は、熱は38度以上の突然の高熱
頭痛や全身倦怠感、筋肉痛、関節痛、食欲不振といった全身症状が伴うことが一般的です。

しかし、そういった全身症状がない場合もありますので
風邪を引いたからと言って、それもいつもと違うかなと感じた場合は早めに受診することをおすすめします。

インフルエンザの場合は合併症があるのも特徴です。
65歳以上の老人の場合は
肺炎や気管支炎が重症化してしまうことがありますので注意が必要です。

新型ウイルスでは、5歳から9歳の小児で呼吸器症状がひどくなったり、
脳症という症状も重要なので、インフルエンザと風邪をしっかり鑑別することが重要となってきます。

■インフルエンザの潜伏期間

インフルエンザ潜伏期間は、一般的には1日から2日と言われ、その後症状が現れます。
短いインフルエンザ潜伏期間では24時間後に症状が出て、
長いインフルエンザ潜伏期間では4~5日後に症状が出ると言われています。

新型インフルエンザの潜伏期間は1~7日程度と言われています。

発熱は通常3~7日間続き、約1 週間の経過で軽快するのが典型的なインフルエンザの症状です。

■インフルエンザの予防

最大の予防法は、流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けることです。

免疫をつけるためにインフルエンザ流行期の2ヶ月前の11月くらいから接種を行います。
約7割が発症しなかったり、軽症ですむといわれています。

インフルエンザのワクチン効果は、接種の10日後~約1ヶ月後ピ-クとなり、
その後効果が薄まりますが、約1年くらい効果が続きます。

ワクチンの接種で、インフルエンザに感染しにくくなりますし、
かかったとしても軽い症状ですむことが証明されています。

今までかかっていない人や、
ワクチンの接種を受けていない人は、受けておいたほうがよいでしょう

また、現在の治療薬はウイルスの増殖を抑えるのが目的なので、
ウイルスが増えきったところで治療を行っても無駄だということです。

だから、かかってもウイルスが増えないようにする、のが肝心です。

ウイルスが増えれば増えるほど、感染をおこしやすく症状は重くなりますから
ウイルスが少ないうちに治療する必要があります。

風邪かな?と思ったら早めに病院へ行くのが大事にならずにすむ方法だと言えます。

そして、流行は家庭内で広がることが多いので
治療を早くして、ウイルスの量を少なくするということが大切です。
患者も家族もマスクをして飛沫感染をしないようにするのは予防の基本です。

子供は急に様態が変わる場合があるので、呼吸状態をよく観察していく必要があります。

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まとめ

インフルエンザの最大の予防法は、流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けること。熱の出ない新型インフルの見極めは注意が必要でいつもと違うなって感じたら医療機関の診察を早めに受けるようにしましょう。

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