「初午」におあげと団子の意味は?お稲荷さんが朱色な訳 千本鳥居の謂れは?


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京都の伏見稲荷神社といえば、あの赤い鳥居で有名です。伏見稲荷大社は千本鳥居と呼ばれる名所ですが、実際は1万本ほどあるらしいですね…

赤い鳥居とキツネの関係や、初午祭りなど、その謂れなどをまとめてみました。

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■初午とは

2月の最初の午の日が「初午」です。

この日に伏見のお稲荷さんの神様がおりたった日とされ、
お神酒を供え、その年の豊作を祈ります。

これは、春の農事を始める前の豊年祈願祭ともされており、
稲荷神社の総本社といわれる京都の伏見稲荷大社では、
「稲荷神(いなりのかみ)」を祀る初午祭りが行われます。

京都の伏見稲荷大社では 初午の日にお参りすることを 「副参り」といいます。

二月の初午の日に稲荷山へ(当社の境内一円を、人々は山と云っています)お参りします。
その訳は都の巽(東南)にお鎮まりの神様は人々に福を授ける神様であると信じられていた上、
お稲荷様の力強い「おかげ」が発揮されたことにより「福参り」が定着していったのだといわれています。

 

■お稲荷さんときつねの関係

お稲荷さんに狐の石像があるのは、狐が野ネズミなどを食べるので、田畑の守り神とされ
古くからお稲荷様のお使いとされてきたからです。

但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。
そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。
勿論「稲荷大神様」はきつねではありません。

 

■なぜイナリと名前がついたのか

山城国風土記の逸文では「イネが生った」ところより社名としたとあります。

稲生り(いねなり)の意味から農業の神様でしたが、
のちに商売繁盛を祈願する神様にもなりました。

他にも色んな説があるようです。

お稲荷さんには、好物のおあげとお団子をお供えします。
おあげは狐の好物で、これにすし飯を詰めたものを「いなり寿司」というのはあまりにも有名です。
また白い繭玉に見立てた、初午団子は蚕がよく育つように祈願したものです。

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■お稲荷さんが朱色な訳

朱色は、魔力に対抗する色ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられています。
伏見稲荷大社に限って云えば稲荷大神様のお力の豊穣を表す色と説明されています。
ただ、お稲荷さんだけが朱塗りではなく、朱塗りの神社は他にも多くあります。
また朱の原材料は水銀=丹です。
これは昔から木材の防腐剤として使われてきました。

 

■千本鳥居の由来と数

伏見稲荷大社の千本鳥居とは、境内の後方にある稲荷山(お山)の奥宮から奥社に続く参道に密集して建てられている鳥居です。
朱塗りの鳥居が二筋の参道に隙間なく立ち並び、トンネル状になっています。

鳥居は神様と人間の住む世界をわける門みたいなもの。
現世から神の坐す幽界への関門として
多くの鳥居が建てられたと考えられています。

願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、
鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果といわれています。

鳥居の数は,数え方にもよりますが、稲荷山全体で約1万基
そのうち千本鳥居は約800基といわれています。
木製のため雨や風による影響を受けやすく、新陳代謝が激しいため、
平均して1日に3本弱を新しく建てたり、修理したりしているとされています。

(※一部伏見稲荷大社公式サイトより引用)

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まとめ

お稲荷さんとかコンコンさん、とか呼んで参拝に連れられて行ってました。小さい時はこんな由来があるとは当時はまったく考えてもいなかったのでなぜか新鮮な思いです、また、伏見稲荷に行きたくなりました。

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