ノロウイルスの症状と予防!なった場合の感染を防ぐ対策と対処法


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これからの季節、気を付けたいのが「ノロウイルス」です。ノロウイルスは11月から春にかけて感染が多くみられ、感染力が強く、4℃では8週間程度、20℃で3~4週間生存するとされています。

今日はこのノロウイルスについてまとめてみました。

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例年11月以降の冬季に多発するノロウィルスによる食中毒は食中毒患者の5割以上を占め、
毎年1万人以上の患者が発生しているといわれています。
また2014年以降新たな遺伝子型による流行がみられ、今冬は感染拡大が懸念されています。

ノロウイルスは成人も含め全年齢にみられますが、
特に抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は重症化しやすいので十分な注意が必要です。

 

■ノロウイルスの症状

嘔吐と下痢が主な症状です。

ノロウイルスの潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、
主症状は、吐き気、嘔吐、です。

ノロウイルスは、感染力が非常に強く、一度かかっても何度も感染するしぶといウイルスです。
ウイルスが体内に入った後、胃をひっくり返すような嘔吐や吐き気が起こるのが特徴です。

また、発熱は軽度ですが、
腹痛や下痢の症状もみられます。

通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。
また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。

 

■ノロウイルスは洗濯でも感染する?

ノロウイルスにかかった人の吐しゃ物や排泄物には
沢山のウイルスが含まれています。

そのため、嘔吐や下痢で汚してしまった衣類やシーツを水洗いしただけで洗濯すると、
洗濯機の中がウイルスまみれになり、
別の衣類にもウイルスが付着することがあります。

そうなるとウイルスはどんどん広がり、
家族内に感染者が増えてしまうのです。
生活を共にする人のなかでノロウイルスの感染の疑いがある人が現われた場合、
洗濯をするときは、徹底的にウイルスを除去する必要があります。

 

■適切な汚物の処理法は?

部屋やトイレで吐いた場合は、部屋の換気を十分に行いながら、吐物をふき取り、
ふき取ったあとを塩素系消毒剤で消毒します。

下痢や吐物を処理するときは素手でさわらず、ペーパータオルや、
使い捨てビニール手袋と使い捨てマスクなどを使用してください。

吐しゃ物や排泄物などの汚物を処理するグッズ

・マスク
・手袋
・ゴミ袋
・ペーパータオル

 

処理し終えた後はすべてゴミとなるため、使い捨てのものを使います。
マスクと手袋(可能であればくつカバーも)を身に着け、汚物に触れないようにしましょう。

また、ウイルスは広く飛散して舞い上がるため、部屋をしっかりと換気し、
壁や床などは広範囲にわたって洗浄することが大切です。

 

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■ノロウイルスを拡散させない洗濯法

汚物を処理した後の、汚れた衣類やシーツなどの洗濯ですが
ノロウイルスを拡散させないための洗濯法は主に2つの方法に分かれます。

1、衣類を塩素系の漂白剤につけ置きする

ノロウイルスは、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターや漂白剤)に浸すことで
感染リスクを軽減することができます。

まず、大き目の洗面器を用意して水を入れ、
そのあとに塩素濃度が0.02%以上のハイターをキャップ1杯分ほど入れます。

そこへ汚れた衣類やシーツを入れ、30分ほどつけ置きします。

つけ置きし終えたら洗い流し、洗濯機で洗濯します。
ハイターは塩素濃度が高ければ、洗濯用ハイターだけでなく、
キッチン泡ハイターや強力カビハイターでも使えます。

2、85℃以上の熱湯につける

ノロウイルスの菌は85度以上の温度に弱いとされ、
漂白できない衣類などは、85度以上のお湯に浸し、20~30分ほどつけ置きします。

また、絨毯やカーペットなどの汚れた部分など、洗濯機に入らなくて洗えないものは
壁や床の場合は吐しゃ物で汚れたところに湿らせた布を置き、
アイロンのスチームを2~5分ほどあてて加熱すると効果的です。

汚物の処理後や洗濯後には、
手を2~3度洗い、うがいをするのも忘れないようにしてくだいね。

 

■ノロウイルスの予防法は?

ウイルス性のものに対しては
流行期の手洗いと患者との濃厚な接触を避けることが感染予防のポイントになります。

最も有効な対策は手洗いです。
トイレを使用した後、調理の前、食事の前には必ず手を洗います。
石けんと流水で30秒以上かけて丁寧に手を洗いましょう。
手拭は、共用タオルの使用はさけペーパータオルなどを使用します。

また、ノロウィルスは調理が十分でないために食品が汚染されている場合も原因といわれています。
食品を十分に加熱することが効果的です。
他にも手指や調理器具などの洗浄・消毒を厳守し、生野菜などは十分に水洗いしましょう。

関連記事
・ノロウイルスとロタウイルスの違いって何?ワクチンや対処法は?

 

まとめ

私は伊勢志摩の帰りにカキフライを食べたのがきっかけでなったのですが、それはもう、いきなり来ます。本当にいきなり、胃をひっくり返すような嘔吐や吐き気が起こります。それからは、鍋に入れたカキでも、私だけが腹痛を覚えたり、あれだけ好きだったカキも数年は食べれませんでした^^;忙しいこの季節には、何としてでもくい止めたいノロウイルス!毎日のうがいと手洗いを徹底し、食品は十分過熱するなど万全の態勢で年末年始を健康に迎えましょう。

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