胃のやっかいものピロリ菌って何? 原因 症状 感染 除菌の方法は?

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胃の不調に関係があるとされるピロリ菌は、胃ガンや胃潰瘍などの原因菌とされています。
50歳以上の70%が感染してると言われる、ピロリ菌の正体と原因や除菌方法についてまとめてみました。

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■ピロリ菌とは

ピロリ菌の正式名称は、ヘリコバクター・ピロリ菌といいます。

ピロリ菌は、胃の中に棲んでいる細菌の一種で
感染すると、ほとんどの人が胃の粘膜に炎症を起こし
胃ガンや胃潰瘍などのリスクも高まるやっかいな菌です。

昔の日本は、衛生環境が悪く不衛生な水や井戸水を飲用する機会が多かったため、
50歳以上の世代では約70%の人が感染しているといわれています。

現在では、日本において水から感染する可能性はほとんどありません。

でも、40代以下の人も油断できません。
お母さんから子供へ。

兄弟が感染していたら兄弟から、
口移しでピロリ菌が感染する可能性があるからです。

免疫機能が十分に発達していない幼児期に感染しやすく、
大人になってからの感染はほとんど心配することがないといわれています。

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■ピロリ菌への感染

ピロリ菌がやっかいなのは、感染していても、自覚症状があまりない!ということ。

しいていえば、

胃が重く、もたれた感じがする、胸やけがするなどです。

感染していると、慢性萎縮性胃炎、胃・十二指腸潰瘍などを起こすことがあります。

胃・十二指腸潰瘍は、ピロリ菌だけではなく、ストレスでも起こるといわれていますが、
ピロリ菌の感染者では発症の危険性はより高くなるそうです。

日常的に胃の不調を感じたら、
一日も早く病院で検査を受けることが肝心ですね。

検査の結果、ピロリ菌感染が確認されたら、
すぐに抗生物質などで除菌治療を行います。

ただし、ピロリ菌除去のための治療には副作用もあります。
主な副作用として発熱・下痢・軟便・味覚異常・皮膚のかゆみなどのアレルギー反応ですが
除菌治療中に副作用を覚えたらすぐに医者に相談しましょう。

しかし、一次除菌での成功率が年々下がってきています。
そこに登場してきたのが「LG21乳酸菌」です。

 

■LG21乳酸菌とは

「LG21乳酸菌」は、ピロリ菌の除菌効果において、
最も期待できる乳酸菌
といわれています。

LG21はラクトバシルス属に属している乳酸菌で、
ビフィズス菌とは属性が異なるためにその効果も違います。

ちなみに同じラクトバシルス属にはブルガリア菌やカゼイ菌も含まれます。

このラクトバシルス属の乳酸菌がピロリ菌を排除できる理由には、
いくら胃酸に強いピロリ菌でも、
ラクトバシルス属の乳酸菌、特に乳酸菌LG21が出す乳酸には弱いためです。

さらにLG21乳酸菌は、ピロリ菌の繁殖に必要な栄養と居住空間を奪っていくため、
それによってもピロリ菌が死滅していきます。

このように、ピロリ菌の除菌効果において、
最も期待できる乳酸菌が「LG21」ということがわかります。

LG21乳酸菌には、
胃酸に強く胃の中にとどまってピロリ菌の活性を抑える働きがあります。

一次除菌の除菌率は85%以上とされていて、
薬と一緒にLG21乳酸菌入りヨーグルトを摂ると
除菌成功率が10%もアップすることがわかっています。

 
以上 

胃の不調の原因はピロリ菌以外にも、塩分の多い食生活や
タバコやアルコール、香辛料の刺激物も胃を荒らす原因になっています。

くれぐれも、摂りすぎに注意し、
適度な運動をしてストレス発散させていくことだと思います。

それにしても、LG21乳酸菌ってすごいですね^^

>> 江戸家猫八さんを襲った進行胃がんとは!原因 初期症状 検査 治療法について

 

まとめ

胃に悪さをし、胃酸に負けずに生き延びられるピロリ菌はしっかり除菌する必要があります。
除菌のメリットは、胃がんの予防だけでなく、胃潰瘍、慢性胃炎など、胃のトラブル全般の予防になるといわれています。
ただし、ピロリ菌除菌療法では副作用もみられ、除菌の是非の判断は慎重に行う必要があります。
胃酸に強いピロリ菌ですが、唯一、乳酸菌LG21が出す乳酸には弱いといわれています。
薬と一緒にLG21乳酸菌も摂ることで、ピロリ菌の除菌率も大幅アップ!日常的にLG21乳酸菌を摂って行きましょう。

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胃のやっかいものピロリ菌って何? 原因 症状 感染 除菌の方法は?」への2件のフィードバック

  1. ビロリ菌を全て除菌すべきかどうかは疑問です。ピロリ菌に感染していない子供はアレルギーになりやすく、ピロリ菌を除菌するとアレルギー性喘息になる可能性が増大します。あんなに酸度の高い胃粘膜に住み着いている菌は意味があってそこにいるのであって、それを除菌することが本当に正しいことなのでしょうか?胃潰瘍や胃癌がピロリ菌だけではなく、塩分などの食品との相乗作用は否定されていません。

    1. アラジン様

      貴重なご意見ありがとうございます^^

      確かにピロリ菌を除菌するとなると強力な抗生剤を飲むので、腸内細菌もやられちゃいますよね。
      抗菌薬で下痢になったり、味覚の異常が起きたりアレルギーが出る人もいらっしゃるようです。

      抗菌薬の副作用を考えるとピロリ菌除菌がすべて正しいとは言えなくなりますね。

      そもそも胃潰瘍や胃癌などの原因は、ピロリ菌だけではなく
      塩分の多い食生活やタバコやアルコール、香辛料などの刺激物も胃の粘膜を荒らす原因になっていますし…

      ただ、ピロリ菌感染をしている場合、胃潰瘍や胃がんなどになりやすいという報告があるため
      もしや?と考える医者はピロリ菌の除菌をすすめてきます。

      でも、、「ピロリ菌除去」がその人の現在の病気を治すための直接のものではないですし、
      ピロリ菌がいても、約7割の人は無症状でずっと行く場合もあるといわれています。

      除菌をするしないは自由ですから、副作用が心配でしたら無理に行う必要はないのではないかと。
      ご自分の判断で決められたら良いと思います。

      胃のためにはくれぐれも、偏った食品の摂りすぎに注意し、
      バランスのいい食生活や運動などでの改善で対処していくようにすればよいと思います。

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