更年期の気分の落ち込みや不安とうまく付き合う方法


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暑くもなにのに大汗が出たり寝つきが悪かったり、
気分が落ち込んだり体のアチコチガ痛くなったりと、更年期の症状は多種多様です。

また女性の人生でうつがぐっと身近になる時期ともいわれ、女性ホルモンの減少は心にも大きな影響を及ぼしています。

更年期の気分の落ち込みや不安について考えてみました。

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■更年期はとにかくやっかいな時期

40代半ばから閉経までの5年くらいは、気持ちの落ち込みや不安などの気分失調が出やすい時期だといわれてます。
この時期は子供の進学や巣立ち、親の介護、夫婦間のきしみ、仕事の行き詰まりなど
家庭や職場での悩みが多くなりがち。

体も心も若い頃よりエネルギーが落ちてるのに、
することは増え、それ以上の中身が求められるという大変やっかいな時期なのです。

仕事が片付かない!
家が片付かない!
何もないのに涙が出てくる!
買い物に行っても頭がまわらない!
自分に自信が持てない!
将来が不安で眠れなくなる!

更年期は人により、軽かったり重かったりです。
症状も一つや二つならまだ耐えれるけど、
三つや四つとなると、もう耐えられなくなります。

お手上げの状態で、本格うつになる可能性も・・・

本格うつになる前に、気分が不安定になったら次のような運動と行動で
速やかに対処してください。

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■同じリズムで集中できる運動がいい

とにかく更年期の心の状態は不安定なんです

次から次へと不安が押し寄せ、不安が不安を呼び苦しい時には、
瞑想や座禅がいいといわれています。

今という瞬間にとどまる」ことに集中できるからというのが理由なんですが、
瞑想や座禅は誰でも

「はいそうですか」とはいきません。

難しいですよね。
誰でもできるものではないですもの。

 

そんな時には是非ウオーキングをおすすめします♪

ウオーキングは同じリズムで動作を繰り返す運動なので
歩き始めると次第に呼吸が一定になります。

すると、座禅のような瞑想状態に入ることが出来るんですって。

で、ほかにはですね、

雑巾がけやアイロンがけなども、
ヨガと同じような心を安らかにする効果が体験できるそうです ٩(ˊᗜˋ*)و

簡単なので、ウオーキング同様
雑巾がけやアイロンがけをやってみましょう。

家の中が汚れて物が片付いてない部屋・・・
こんな時は、心の中もモヤモヤ、ごちゃごちゃしてるんです。

だから、家の中が片付けば心の中もスッキリします。
家の状態は心の状態を表してるといわれていますから。

 

■今を積み重ねていくことで怖さが薄まってゆく

未来は今の積み重ねでしかないので
不安を持つ自分を脇に置いて、
今という瞬間に自分をつなぎ留めておくことが大切」なんだそうです。

もちろん、瞑想が終われば、また不安が押し寄せてきます。

でも、毎日繰り返すことで、
自分の“中心”が定まって怖さが薄れてくるといわれてます。

掃除、片づけ、不要な物を捨てる。
体を動かして、ひたすら磨き、無心に片づけていくうちに
不安や心配も薄らいでいくと専門家の人もいわれています。

まとめ

更年期のうつ気分はエストロゲンの減少と、家庭・仕事などの社会的要因が重なって起こるといわれてます。
女性にとっては大きな試練になりますが、適度に体を動かして家を片づけたり雑巾がけなどすることで不安や心配も薄れていくとされています。
また、ダンスや趣味に没頭したり、好きなタレントやアイドルに熱中してトキメキを感じるのもいいそうですよ(^^♪

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