片頭痛と緊張型頭痛の違いと特徴 原因 対処法について!


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頭の片側や頭を動かした時などに起こるズキンとした痛み。脈打つような痛みもあれば、頭を締め付けられるような痛みもあり、頭が痛いと気分は優れません。
20代~40代に多いとされる痛みですが、頭痛には大きくわけて『片頭痛』と『緊張型頭痛』があるといわれています。

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■片頭痛の特徴と原因は?

女性に多いとされる片頭痛。

一般的に片頭痛は頭の片側に起こることが多いのですが
両側が痛む場合もあるようです。

ズキンズキンと脈打つような頭痛を繰り返すもので、
月に1、2回、発作的に起こるのが特徴です。

家事や仕事ができないほどつらい痛みで、動くと痛みが増します。

頭痛がする時は光や音に敏感になり、わずらわしく、
吐き気を伴ったり吐いたりする
ことがあります。

そんな辛い痛みが数時間から3日くらい続くこともあるそうで
頭痛持ちの人の大変さがうかがい知れます。

片頭痛の原因ですが、
月経、寝すぎ、寝不足、肩こり、空腹、低気圧、まぶしさ、人混み
などが引き金になるといわれています。

これらの原因が何等かの刺激となり頭の三叉神経に伝わることで
血管が異常に拡張して血管の周囲に炎症が起こり
片頭痛が起こると考えられているようです。

また、更年期には女性ホルモンの分泌が低下して不安定になり、
片頭痛が起こりやすくなったり、ほてりやのぼせ、不眠、イライラ、肩こりなど
様々な不調のストレスで片頭痛が誘発されることがあるそうです。

片頭痛って色んな要因が複雑に重なって起こるようですね。

 

■片頭痛の対処法は?

効果が期待できる薬があります。
トリプタン」という片頭痛が起きた時に使用する治療薬です。

市販されていない医師の処方箋が要る薬ですが、
三叉神経の炎症と動脈の異常な拡張をセロトニンという物質を介して効果を発揮する薬です。

頭痛日数が多い場合や、痛みがあまりにひどいようなら
神経内科、脳神経外科などの医療機関で受診してみましょう。

片頭痛そのものを減らすような予防薬を処方してもらえます。

そして痛みが起きたら、早めに鎮痛薬やトリプタンを飲んで
静かな暗い場所で休む
ようにします。

また、片頭痛は日頃の生活態度(状況)に原因があることもあるようです。

PCやスマホなどを長時間すると、
頭を支えている首から肩の筋肉は疲労がたまり固くなりがちです。

これらが片頭痛の引き金になることもあるので
首や肩こりがひどい人は、首と肩回りの筋肉をストレッチで柔らかくしましょう。

また、光のまぶしさで頭痛が起こる人は外出する時にはサングラスをするなど、
片頭痛の原因が様々なように、人によって対処法も違ってきます。

自分がどんな時に頭痛が起こるのかをよく観察することが大切です。

食べ物も、赤ワイン、チーズ、オリーブオイル、チョコレート などは、
血管を拡張させる作用があるので片頭痛の人は食べ過ぎに注意が必要です。

効果的な食べものとしては、
レバーやうなぎなどのビタミンB2
ひじき、昆布、わかめなどのマグネシウムがイイとされています。
 

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■緊張型頭痛の特徴と原因は?

年齢や性別を問わず、誰もが発症する可能性のある頭痛です。

精神的なストレスや長時間のPC作業、デスクワークなど同じ姿勢を続けたことによって、
血行が悪くなり首や頭の筋肉が緊張してしまうことで起こります。

後頭部を中心に頭が締め付けられるように痛みます。
鉢巻を巻いてるようだとか、思いヘルメットをかぶってるようだとかいう表現もあります。

精神的なストレスによる緊張でも肩や首筋がキンキンに凝り、
頭痛を引き起こします。

肩や首の凝りをともなって、
時にはめまいも伴うことがあります。

緊張型頭痛は毎日のように、鈍い痛みが続きますが
温めると楽になります。

男女問わず多い頭痛で、頭痛の始まりがハッキリしない
日本人に多い頭痛といえます。

 

■緊張型頭痛の対処方は?

姿勢が悪いために首や肩が凝り、血の流れが悪くなり痛む症状なので
普段から長時間同じ姿勢を続けたり、
ストレスをため込まない
ように心がけます。

入浴などで首や肩周辺を温めたり、ストレッチやマッサージをする
筋肉の緊張がほぐれるので効果的です。

お風呂に入って首や肩周辺を温めたり、自分でマッサージしたり、
主に肩と首のストレッチをするのが効果的です。

そして、緊張型頭痛はあまり薬に頼らないのが大切です。

以下のストレッチを続けてみてください。
少しづつ楽になってくると思います。

<肩と首のストレッチ>

1、僧帽筋(そうぼうきん)を動かす

肩こりの主な原因「僧帽筋(そうぼうきん)」という筋肉を動かします。
目の横のラインに窓があると想像して、
その窓を上下に拭くように両腕を動かします。

2、肩をすぼめるように内側に回す

両ひじを上げて、肩甲骨周辺の筋肉を動かすように両腕を内側に回します。
次に、両方の手の平を合わせて腕を伸ばし、前屈して背中の筋肉を伸ばします。
同じ動作を繰り返し、5~10回行います。

3、肩の抵抗運動をする

ひじを直角に曲げ、右手で左手の握りこぶしを包むように手を組みます。
肩甲骨周辺の筋肉に力を入れながら、両手で3秒間押し合います。
左右の手を替えて同様に、各5回行います。
前頭部、側頭部の頭痛に効果が期待できます。

4、首を左右に倒す

右手を頭の左側に添え、ゆっくり右側に倒す。
反対側も同じように行い5~10回行います。

5、首を回転させる

後ろを見るように首をゆっくり回転させます。
首をぐるりと回転させるのもいいです。
これを5~10回行います。

6、首を後ろに倒して腕で押し戻す

頭の後ろで手を組んで、首を後ろに倒します。
これに抵抗するように、両手で首を前に押し戻します。
10秒間ほど持続させ、ゆっくりと頭を元の位置に戻してください。
これを5~10回行います。

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まとめ

片頭痛は生活に支障をきたすこともあり、キチンと原因を探り、対処が必要ですね。
「トリプタン」という薬が効果があるそうですが、今まで経験したことのない痛みに襲われたり、突然に痛みがどんどん酷くなる場合などは早急に脳神経外科や神経内科へ受診されることをお勧めします。

緊張型頭痛ですが、年齢や性別に関係なく多い頭痛です。ストレスや同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張し固くなって起こる痛みです。ストレッチで首や肩をゆっくりと動かすことによって血行が良くなり、精神もリラックスさせることができるようですね。

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