認知症の発症リスクを高める4つの原因とその訳!


55491827af13fcf2f94c8adb307c9c25_s認知症患者が増えています。
厚生労働省は、全国で認知症を患う人の数が
2025年には700万人を超えるとの推計値を発表しました。
つまりは、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となります。
認知症は何故なるのでしょうか。その原因と予防とは!

スポンサードリンク

認知症は研究によって解明されつつありますが、まだまだ謎の多い難しい病気のようです。

ちなみに、日本では「認知症の6割がアルツハイマー病」です。
その他、血管性認知症が19%、レビー小体型認知症と前頭側頭型認知症19%となっています。

認知症になる原因はまだ十分に解明されてないようですが
今のところ以下のような原因が考えられています。

 

■長期のストレス

愛情のない結婚生活や仕事上の悩み、強烈なトラウマなど
解決の難しい長期のストレスが続く場合に、認知症になる可能性があるといわれています。

長期のストレスは脳内に分泌される副腎皮質「コルチコイド」という化学物質が大きく係っているとされ、
「コルチコイド」は、プレッシャーやストレスの下にあるとき、放出されます。

ストレスのかかる状況下での恐怖に対抗し、手助けをするための脳内物質で
アミロイドベータと呼ばれる化学的物質の断片の産生の引き金になるとされています。
アミロイドベータは、認知症患者における記憶喪失を引き起こすことが知られています。

認知症の割合として最も多いアルツハイマー型認知症は、
脳にアミロイドベータというたんぱく質がたまり正常な神経細胞が壊れ、
脳萎縮がおこることが原因だと言われています。

このことから「コルチコイド」が過剰に分泌され続ける長期のストレスは
脳にダメージを与え認知症になりやすくなるということが考えられます。

 

■中年太り

ごはんとうどん、お好み焼きとごはん など、
炭水化物の重ね食いを続けたり、高脂肪の物を食べ続けると、
体だけではなく脳にも深刻なダメージを与えてしまいます。

とくに若いころからそういう食生活を続けると、
「アミロイドベータ」と呼ばれる老廃物が、少しづつ脳内で作り出されます。

アミロイドベータというたんぱく質は、正常な神経細胞を壊し、
脳萎縮の原因になります。

それが長い間の食生活の乱れで十数年かけてたまってしまうと、
脳細胞を破壊し認知症や脳の病気を併発することになります。

暴飲暴食、ジャンクフードばかり食べている人は
気をつけなければいけないでしょう。

ただ、普通に適量を食べていれば体はアミロイドベータを分解する酵素を出し始めるので
相当な不摂生を長期に続けた人に限るといわれています。

アミロイドベータが貯まり始めるのは早い人で40代から。
食生活が乱れていると自覚する人は、
中年太りを避けるように食生活の改善をするようにしたほうがいいでしょうね。

 

スポンサードリンク

 

■骨折

骨折が原因と言うよりも、
骨折などして安静にしていて歩かないことにより痴呆症状が出てくることがあります。

誰もが全員という訳ではないのですが、骨折し動けない毎日(入院など)により、
環境の変化、体を動かせないことによる全身の衰えなどが理由になります。

軽い認知症の方が、1週間入院しただけで、
重度の認知症になられた方は多いと聞きます。

動いたり歩いたりすることは、脳に刺激を与えることになります。

整形外科では股関節骨折などで入院・手術をした老人に限らず、
術後2日後や3日後の早期に歩行練習などのリハビリを始めるといわれています。

また、身体が不自由になり住み慣れた家を離れ、病院に入るという環境は
予想以上に高齢者の方にとっては心身共に負担が大きいというのも考えられます。

 

■口腔ケア

昔から固い物を食べると頭が良くなるといわれていますが、
ものを噛む行為は認知症の予防になります。

歯と歯をかみ合わせた時の刺激は歯根にある歯根膜から脳に伝わり
記憶につながる脳の「海馬」を刺激して記憶や学習機能を高めるといわれています。

この海馬付近の容積は認知症に大きく関係するとされ
残っている歯の数が少ないほど、記憶を司る大脳の海馬付近の容積が減少して
認知症の発症リスクが増えるということが分かっています。

老齢の方は自分で物を食べれなくなってくると、
認知症が進行しやすくなるんだそうです。

歯の刺激は脳を活性化し、寝たきりの高齢者も噛めるように入れ歯を使ったら
自立歩行ができるようになったという事例もありますから、

歯が抜けたり、入れ歯が合わなかったりする人は、治療をすることで
しっかり噛めるようになり脳の活性化に繋がり
認知症やアルツハイマーの予防に繋がるということになります。

歯は大事ですね。
一生自分の歯で噛めるように
若い頃からケアするようにしていかないといけないですね。

関連記事
・あなたの歯茎は大丈夫?歯周病の原因と症状を知り予防するには!!
・ココナッツオイルの効果効能は?認知症予防やダイエット美肌に効果あるって本当?
・認知症ケア!ユマニチュードケアで患者も家族も救われる
・幻視や体の硬直 抑うつはレビー小体型認知症かも知れません

まとめ

認知症の原因には、病気やストレスなどさまざまな要素があるようですね。
誰でも年齢が行くと色んな病に遭遇していくことになりますが
個人的には、すべての病気の原因はストレスにあると日頃から感じています。
ストレスは一人一人の性格や考え方によっても違ってきたりしますし、
この複雑な社会環境下においてストレスがまったくない日常生活というのは一生ありえません。
ストレスを上手く処理し積極的にライフスタイルを送ることで、少しは予防できるのではないでしょうか。



スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です