乳房のしこりと痛みを見逃すな!自分で守る乳がん初期症状対策


kosumosu
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さん(48)が、「乳がん」を患い、
がんが脇のリンパ節に転移している可能があるとのことで、手術を受け、右乳房を全摘出されました。。

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TVの記者会見ではステージIIIにきわめて近いIIb期と語られていました。
隣にご主人の健介さんがおられて、
北斗さんの会見を涙を流して見守っておられ、見てて思わず涙があふれてしまいました。

若い北斗昌さんを突然襲った「乳がん」とはいったいどういう病気なのでしょう。
初期症状からみる乳がんの経緯を調べてみました。
 

■乳がんと乳がんのタイプについて

乳房は主に脂肪と乳腺組織で構成されています。
乳がんは乳腺に発生する悪性腫瘍です。

ゆっくり広範囲に広がる「乳頭腺管がん」、
進行が速い「硬がん」、
乳房が赤く腫れる「炎症性乳がん」などに分けられます。

一般には、「乳頭腺管がん」は、比較的完治しやすく
「硬がん」や「炎症性乳がん」は、治療が難しいと言われています。

乳がんの発生、進行には、しばしば女性ホルモンが関わっているといわれています。
女性ホルモンを取り込んで増殖するタイプの乳がんを「ホルモン感受性乳がん」といい、
多くの乳がんがこれに該当
するといわれています。

更年期障害の治療でホルモン補充療法を受けた人や閉経が遅かった人は、
ホルモン感受性乳がんのリスクが高いと言われており、
また、血縁者に乳がんや卵巣がんの多い場合、遺伝性乳がんの可能性もあるといわれています。
 

■乳がんの初期症状とは

乳がんは他の癌と比べて比較的に自分で見つけやすいがんだといわれています。
何かしらの自覚症状があって乳房に違和感があり病院に行ってみたら乳がんだったというケースも多いようです。

北斗さんは、今年初めに右胸に痛みを感じ、
春に鏡で映っている乳頭が引きつっているように見えたと言います。

毎年乳がん検査や婦人科検診を受けていたため、がんであるとは思っていなかったそうですが、
夏には胸にチリチリとした痛みを感じるようになったため、診査を受けたところ、乳がんと診断を受されたとのことです。

<乳がんの初期症状>

・乳房、わきの下にしこりや腫れがある
・乳房にひきつれ、くぼみがある
・乳頭の異常(湿疹・ただれ・分泌物・出血)がある
・乳房皮膚の異常(赤身や変色・発疹・はれ・ただれ)がある

しかし、ごく初期の段階では、しこりもわからないほど小さかったり、
痛みや体調不良などの自覚症状もないことが多いため、見落とされてしまいます。

また、しこりなどの異常があれば、すべて乳がんというわけでもなく、
大半は乳腺症や乳腺炎のような良性の病気によるものが多いとされています。

ただ、乳がんを放置しているとリンパ節や他の臓器に転移しやすいため、
少しでも違和感を感じることがあったら医療機関で検査を受けることはもちろん、
自覚症状がなくても定期的に検診を受けることが大切のようです。

北斗さんは医師から、がんが生じている右の乳房の全摘出を勧告されました。
北斗さんはなんとか全摘は避けたいと考えていましたが、
セカンドオピニオンなどさまざまな検討を重ねた末、
「5年先、10年先を生きるため」に摘出手術を納得され、全摘出手術が行われました。

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■乳がんのステージ

乳がんの進行度合は、「ステージ」という指標で現されます。
しこりの大きさ、リンパ節への転移の有無、
他臓器への転移の有無を総合的に判断してがんの広がりや進行を量るとされています。
ステージは0期~IV期に分けられます。

【0期】
乳腺の中にがんがとどまっている状態です。
早期の乳がんで、これを「非浸潤性乳管がん」と言います。

【I期】
しこりの大きさが直径2cm(1円玉の大きさ)以下のもので、
腋の下のリンパ節には転移しておらず、乳房の外に広がっていない段階です。

【IIa期】
しこりの大きさは直径2cm以下ですが腋の下のリンパ節に転移があるもの、
またはしこりの大きさが2cm~5cmで腋の下のリンパ節に転移がない場合を指します。

【IIb期】
しこりの大きさが直径2~5cmで腋の下のリンパ節に転移があるものです。

【IIIa期】
しこりの大きさが直径2cm以下でも腋の下のリンパ節に転移があり、
リンパ節同士が癒合していたり、周辺の組織に固着している状態。
または腋の下のリンパ節への転移はないが胸骨の内側のリンパ節が腫れている場合。
あるいは、しこりの大きさが5cm以上で脇の下、または胸骨の内側のリンパ節に転移が見られるものです。

【IIIb期】
しこりの大きさ、腋の下のリンパ節の有無に関わらず、しこりが胸壁の内側にがっちりと固着していたり、皮膚にしこりが出たり、皮膚が崩れて潰瘍になったり、皮膚がミカンの皮のようになりむくんでいるもの。
炎症性乳がんもこの病期に含まれます。

【IIIc期】
しこりの大きさに関わらず、腋の下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。
または胸骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合を指します。

【IV期】
乳房とは違う臓器に転移している場合で、骨、肺、肝臓、脳などがあります。

 

最初、北斗さんのがんがどのステージであるかは明言されていませんでした。
しかし、しこりの直径が約2cmであること、
またリンパ節への転移の可能性があることなどから、ステージII~IIIであることが推測されていました。

今回の記者会見でステージIIbであったことを語られています。
それも極めてIIIaに近い状態であったらしく、推測通りの結果だったわけです。

 

■乳がんの自己検診

チェックは月に1回程度、乳房の張っている月経前はさけ、月経開始後5~10日以降の適当な日に行います。

まず鏡の前で両手をあげてへこみや、ただれがないかを確認します。
乳頭を指でつまみ、根元付近を少ししぼります。
このとき血の混じった茶色の分泌液が出ないかどうかチェックします。

次に、しこりをチェックします。
指の力を抜いて、指の腹(人さし指・中指・薬指)で乳房の表面を上から下、
下から上となでながら指の位置を少しずつずらしていきます。
乳頭を中心に、渦巻状に輪を広げながらなでたり、乳頭から外へと、放射状になでていきます。

胸の大きい人などは、立ったままだと分かりにくい場合があります。
横になって検査すると分かりやすく、その場合、検査する側の胸の下に薄い座布団などを敷くと、より確認しやすくなります。

乳がんは早期発見、早期治療によって約9割の方が治ると言われています。
胸の違和感を感じたら早めに受診されることをお勧めします。

 

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まとめ

乳がんは自分で見つけることができる“がん”だといわれています。検診を過信せず違和感を感じたらすぐ病院で検査を受けることが予防対策です。ここまで来たら後は北斗晶さんの頑張りにかかっています。アスリート魂の北斗さんなら、きっと戦い貫いて勝ってくれると信じています。頑張ってほしいですね・・・

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