エコノミークラス症候群とは!急性肺血栓塞栓症の原因 症状 治療 予防法は?


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サッカーの高原直泰選手もなったとされるエコノミークラス症候群。
大震災などでの仮設住宅や車中泊をされてた方に、
エコノミークラス症候群の割合が高くなるということで問題になりました。
今回は症状や原因、治療、予防法について探ってみました。

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■エコノミークラス症候群って?

エコノミークラス症候群は、
飛行機や車など狭い空間の中で長時間同じ姿勢でいることで
足の血液の流れが悪くなって地の塊(血栓)ができやすくなる病気です。

急性肺血栓塞栓症ともいいます。

ロングフライト血栓症とも呼ばれて、
その塊が血管を通じて肺の動脈まで運ばれ、
最悪の場合、血管がつまって亡くなることもあるそうです。

体を動かさず座ってばかりいると
発症するリスクが高まるといわれ、

しばらく足を動かさずにいて、
急に立ち上がった時に、静脈から血栓が剥がれて循環し
肺動脈を閉塞する恐い病気です。

有名人ではサッカー選手の高原直泰選手もなりました。

遠征の疲れから爆睡!
何時間も身動き一つとらず、水分もトイレにたつこともなかったと思われます。

しかも、エコノミークラスではなくビジネスクラスにもかかわらずです。

本当に怖い病気ですね。

 

■どんな人がなりやすい?

40歳以上で、特に高齢者や、太った人、
妊娠中の女性などがなりやすいといわれています。

また外科手術の後、長時間安静にして床に就いてても
血栓ができやすいといわれています。

女性にできやすいのには、トイレを我慢するため
水分を控えるというのが原因とされています。

地震や災害などで仮設住宅や車の中で
トイレに行く原因となる水分を取らず避難を続けていたことで
「エコノミークラス症候群」を発症された方が増えて問題になりました。

2日以上の車中泊は危険とされ
なるひとは1日でもエコノミークラス症候群になるといわれています。
 

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■症状は?

突然の息苦しさ、胸の痛みや圧迫感、
ショック症状などがあります。

その他、

・片方の足のふくらはぎや太もものむくみ
・うっ血したように皮膚の色が変色する
・筋肉痛のような痛みが局部的にある
・吐き気
・めまい
・動悸や息切れ
・頭痛など

このような症状があれば一刻も早く
循環器科や呼吸器科を受診するようにしてください。

 

■治療法は?

ヘパリンなどの抗凝固薬の点滴や
t-PAという血栓を溶かす薬を使って治療します。

また、手術やカテーテルを使って
血栓を取り除く方法もあります。

 

■予防法は?

足の血栓を防ぐには、歩いたり体操をしたりして
血の流れを良くすることです。

座ったままでも足指や足首の運動、ふくらはぎのマッサージなどを
出来る限りするようにします。

バス旅行などでエコノミークラス症候群にならない為のポイントは、
一度にたくさんの水分を取らずに、少しずつ飲むようにすることです。

トイレ休憩にバスが停車したときは必ず外に出て足を動かします。

車内でも足をさすったり、足指の運動や、足首の上下運動などで
こまめに動かしたりしたほうがいいです。

飛行機の場合、機内でトイレに立つというのも
足の血の流れが良くなるのでおすすめです。

機内でも同時に、水分をこまめに取って、
血液をドロドロにしないようにしましょう。

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まとめ

エコノミークラス症候群は症状が急激に現れるため、急性期の死亡率が高いといわれています。
いかに早くに診断をし適切な治療をして血栓を取り除くことが重要だということですね。

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