急増する大人の気管支喘息!原因 症状 治療 予防法とは!!



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喘息というと子供の病気だと思っていませんか?
しかし、今や高齢者の喘息は増加の一途をたどっているそうです。
タバコの煙を吸ったり、冷たい空気を吸うなどのちょっとした刺激でも発作が起こるという気管支喘息。
重症になると死亡することもある怖い病気ですが、
気管支喘息について調べてみました。

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歌手のテレサ・テンさんは、喘息の静養のため
たびたび訪れていたタイ・チェンマイのメイピンホテルで気管支喘息の発作により死亡しています。
享年42歳という若さでした。

死因の謎は多く、麻薬による中毒死からエイズ、暗殺説と今でも語り継がれていますが
テレサテンさんが気管支喘息に苦しんでいたのは確かなようです。
数々のヒット曲に恵まれた偉大なる歌手テレサテンを死に追いやった
気管支喘息とはどんな病気なのでしょう。
 

■気管支喘息って?

気管支喘息は気道や気管支などに炎症が起き、
空気の通リ道が狭くなってしまう病気をいいます。

発作を起こすと空気を吸う時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と気管支がなる特徴的な喘鳴や
呼吸困難、咳などが起きます。

また、重症になると死に至ることもあるといわれています。

気管支喘息は世界中どこの国でも増えているんだそうです。
日本の気管支喘息の患者数も年々増えており、
1960年代は全人口1%でしたが、最近の調査では、子供で6%で6倍に
大人で3%と3倍になっており全体の患者数は450万人を超えているそうです。

 

■気管支喘息の原因は?

気管支ぜんそくの患者数は何故こんなに増えたのでしょう。

その原因として家屋の気密性が向上した事で
風邪通しが悪くなってしまったことではといわれています。

その他、

・住宅新建材に含まれる化学物質
・住宅新建材に含まれるアレルギー物質
・排気ガスや工場排煙などの大気汚染
・食品などに含まれる化学物質
・長時間による過労やストレス
・清潔すぎる環境で免疫力の低下
・アスピリンを代表する痛み止め、解熱薬、風邪薬

など、生活の周りのありとあらゆるものが影響して
複雑に絡み合っているのではないかといわれています。

それでも、約3割の方は喘息の原因がまったくわからないということもあるようで、
自律神経の乱れや精神的刺激などでも起こり

冷房の冷たい部屋に入った時や、香水、お香などでも
気管支が炎症を起こしてる場合は発作が誘発されるといわれています。
 

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■気管支喘息の症状は?

気管支ぜんそく患者数の死亡数は、年々減ってはいますが
成人の喘息による死亡者のうち
90%近くが60歳以上の高齢者だそうです。

前述のように、発作を起こすと空気を吸う時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と気管支がなる特徴的な喘鳴や
呼吸困難、咳などが主な症状です。

呼吸困難は、日や時間帯によっても変化することが特徴で
また、風邪の後、咳が長引いたりしたら
喘息を発症していたというのも聞かれます。

風邪の症状と間違えやすい喘息ですが、
咳の出方で見分けることが出来ます。

風邪による咳は体を暖かくして安静にしていれば治まってくれますが
喘息の咳は体を安静にしても、激しい咳が常に出るようになり
体を起こしていないとかえって苦しくなります。

咳が続く、呼吸の時に胸がゼイゼイしたり、息切れがする。
明け方に咳や息苦しさで目が覚めるなどの症状があったら
喘息を疑ってみてください。

ただし、高齢者の場合は喘息の特徴である、「ゼーゼー」という音が
しないこともあるそうで、注意が必要です。

 

■気管支喘息の治療は?

急性発作時の喘息治療としては、
β2刺激薬の吸入と、酸素飽和度の低下があれば酸素の投与、
そしてステロイド薬(副腎皮質ホルモン薬)の内服
あるいは点滴(メチルプレドニゾロン125mg程度)による治療を基本とします。

それで改善されれば、
それらの薬を減量し、安定期の喘息治療に移行していきます。

喘息をコントロールする薬(予防薬)と、
呼吸困難をすぐに改善する薬(治療薬)で治療していきます。

ごく軽い症例では症状が出た時だけβ2刺激薬(短時間作用性:メプチンエアー、ベロテックエロゾル、アイロミール、サルタノールなど)のハンドネブライザー(携帯型ネブライザー)吸入を行います。

1週間に1回を超える発作があれば、軽い発作でも、
β2刺激薬の吸入に加えてステロイド薬の吸入(予防薬)を行うことが必要。

症状が十分に改善しない場合には、長時間作用性β2刺激薬(サルメテロール)の吸入が有効なことがあります。
しかし、この薬はステロイド薬の吸入なしに単独で吸入すると喘息の悪化がみられることがあるので、
ステロイド薬の吸入と併用することが大切です。

出典:yahooメディカル
 

■気管支喘息の予防は?

喘息の方の気道は、発作が起きてない時でも炎症が起きています。
発作が起きないような予防はないのでしょうか。

発作がおきていない時にも予防薬を継続的に使用し、
炎症を抑えることが重要です。

気管支喘息にならないように、
風邪や細菌を排除する免疫力を高めるような生活習慣が大事です。

禁煙はもちろん、ウオーキングをしたり、体を動かす運動をして体力が低下しないようにします。
また、バランスの良い食事を取り、規則正しい生活を心がけるようにします。

まとめ

喘息は、ごく軽い症例でも、刺激が強い場合は重症化することがあるといわれています。
長引く咳や呼吸困難で「喘息ではないかな?」と思ったらすぐに専門医の診察を受けたほうがいいでしょう。
肺機能などの客観的なデータに基づいて、症状に応じた治療を受けることが大切ですね。

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