アトピー性皮膚炎は何故起きる?症状 治療 予防法は?


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赤い湿疹やかゆみが出て悪くなったり良くなったりと…
アトピー性皮膚炎は乳幼児から青年期の1割りがかかるとされています。
アトピー性皮膚炎はどうして起きるのでしょうか。
原因や症状、治療法などについて解説します。

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アトピー性皮膚炎は対応が遅れると悪化する病気といわれています。
早い段階で適切な治療とスキンケアで症状は治まってゆくといわれていますが
本当にそうなのでしょうか。

 

■アトピー性皮膚炎の原因は?

皮膚の一番外側の「角質層」には、皮脂の膜、角質細胞、その隙間を埋める角質細胞間脂質、
角質細胞内に水分を蓄える保湿因子というのがあるんですね。

それらは、外からの様々な刺激(微生物やアレルゲン物質)に対して
バリアの役目を持っています。

でも、保湿因子が減少することで角質層の水分が失われてドンドン乾燥し
バリア機能が落ちてしまうことに 。・゚・(ノД`)・゚・。

すると、汗や唾液、石鹸のすすぎ残し、衣類との摩擦など、
ごく軽い刺激でも敏感に反応してしまい湿疹が現れてしまいます。

また、ホコリ、ダニ、花粉などが皮膚の中に入ると
アレルギーが出てしまい、これがアトピー性皮膚炎です。

多くの場合、皮脂の膜がまだ十分でなく、
肌が弱い乳幼児に発症するといわれています。

その中の一部の患者は、
保湿因子が生まれつき不足しているということもあるのだとか。( ̄□ ̄;)

それにしても、
アトピー性皮膚炎の原因は未だにハッキリと分かっていないのが現状らしいです。

 

■アトピー性皮膚炎の症状は?

湿疹ですが、年齢によって現れる部位に特徴があり
ほぼ左右対称に出るということがわかっています。

乳幼児は、主に頬や口の周り周辺がジクジク状態になったり、
乳幼児から学童期には、洋服とこすれる首筋や、
汗が溜まりやすい肘の内側、膝の裏側によくみられるようです。

また、脇腹などが乾燥して鳥肌のようになり、
それぞれかゆみを伴います。

思春期以降になると、上半身を中心に広がり、
顔全体に紅斑が出るということも増えてきます。

生後間もない時期や夏以外の季節に湿疹が1~2週間以上続く場合は
アトピー性皮膚炎を疑った方がいいといわれています。

生後2、3か月頃に、まゆ毛や頭皮の辺りに黄色いかさぶたのように現れる
「脂漏性湿疹」やあせもと間違わないようにすることが大切だそうです。

「これってもしかしたら アトピー性皮膚炎かも?」と感じたら、
早めに皮膚科や小児科を受診された方がいいでしょう。

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■アトピー性皮膚炎の治し方は?

皮膚のバリア機能に大きなダメージを与える湿疹は
治療が遅れれば、汗など無害だった刺激にも敏感に反応し、悪化の原因になります。

また、植物アレルギーやぜんそく、花粉症などの
別のアレルギーを起こす恐れも出てくるんだとか…(゚A゚;)ゴクリ

なので、軽いうちに薬で湿疹・かゆみなどの症状をおさえ、日頃のスキンケアをしっかり行い、
症状が悪化しそうな原因を取り除いていくことが大切です。

基本的にはアトピー性皮膚炎には医師による治療が不可欠だといわれています。

炎症を抑えるステロイド(副腎皮質ホルモン)と免疫抑制薬の「タクロリムス」を
年齢や症状の重さで使い分けたり

または、両方を組み合わせて使います。

ただ、ステロイドは長期間続けた場合、
塗った部分の皮膚が薄くなるなどの副作用が見られることがあります。

なので、ステロイドの副作用を恐れている方が多いですが、
現時点では最も効果が高く、世界中でも一番の選択薬とされているそうです。

早く症状を抑え、良い状態を維持できれば
次第に薬と縁が切れていくことが期待できますから、
疑問に思うことは何でも医者に相談してみられるといいと思います。

 

■アトピー性皮膚炎の予防は?

アトピー性皮膚炎の要因には個人差が大きく、
残念ながら「これをしておけば、アトピーにならない」という保証が確立されていません。

両親や兄、姉の誰かが患者であれば発症しやすいという、遺伝による体質であったりとか
原因は人それぞれといえますが、原因がわかっているならば取り除く必要があります。

以下のような点に注意して生活環境を改めてみることは
アトピー性皮膚炎のケアや予防になるとされていますので
是非実行してみることをお勧めします。

1、水分が失われやすくなる入浴後3分以内に保湿する。

2、ホコリやダニ、花粉などのアレルギー物質をためないように1日1回は掃除機をかける。

3、エアコンフィルターや家具の上、電気のかさ、カーテンなどを掃除する。

4、せっけんは十分に泡立て、手のひらか柔らかいスポンジで体を洗う。

5、汗やせっけんをしっかり洗い流す。

6、冬は換気や加湿器などで空気の乾燥を防ぐ。

 
遺伝による体質の子には生後1週間から、
入浴後などに1日1回以上、保湿剤を全身に塗ってあげていくと、
32週間後には、皮膚の乾燥した部分にだけワセリンを塗ってもらった子より
発症が3割少なかったという研究発表があるそうです。

適切なスキンケアて大事ですね。

まとめ

アトピー性皮膚炎の要因や症状の悪化には個人差があるということですね。
同じ人でも季節や年齢によって変わってくるようです。
湿疹があると、皮膚がますます敏感になりアトピー性皮膚炎の要因になりますから
できるだけ早く症状を抑えるためお医者さんの受診をお勧めします。

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