産後うつの原因と症状!危険性が高い人の見つけ方や治療対処法について!!


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出産女性の1割がなるとされる“産後うつ”ですが、身心的にも様々な症状に襲われ長い間苦しんでいる人が多くいらっしゃいます。
産後うつは病気ですから早く見つけて救ってあげなければいけません。その方法とは…
産後うつの原因と症状、見つけ方と対処法を探っていきます。

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■産後うつはなぜ起きる?

産後うつは子供を出産した後に、ホルモンのバランスの急激な変化
育児への不安などから発症するといわれています。

出産後2~4週間から3~4か月頃に発症することが多く
産後の女性の10%にみられます。

過去に精神疾患を患っていたり
夫や実家から支援を得られなかった人は発症リスクが高いとされています。

産後うつになると、自殺のリスクも高くなるとされ、東京23区でも10年簡に63人、
その6割がうつ病などの精神疾患をもっていて、3割が産後うつだったという報告があります。

産婦人科医の役目は大きく、
すでになっている女性や、妊娠中や産後に見つけ出すという重要性が求められています。

 

■産後うつの症状は?

症状としては、抑うつ状態になり、物事への興味や楽しいと思う気持ちが失われ
眠れない、集中力や意欲が低下する
などの状態に陥ります。

●産後うつの様々な症状

・気分が沈む
・周囲に対する興味や喜びがあまり感じられない
・眠れない
・育児がうまくいっていないように感じられ、それは自分のせいだと自分を責めてしまう
・不安感がある
・いつも緊張してゆったりとできない
・頭痛がある
・疲れやすい
・食欲不振

 
また、「マタニティーブルー」は産後うつとは少し違って
出産数日後に30~50%の方が情緒不安定になったりする症状をさします。

これは出産によるホルモンバランンスの急激な変化にともなうもので、
多くの方が産後10日以内に自然に解消するとされています。
 

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■産後うつの治し方は?

妊娠中は妊婦検診で「NICE」と呼ばれる英国の国立機構が推奨する質問票を使い
産後うつになる危険度をチェックします。

リスクが高い場合は
精神科と共同で見守っていくのが望ましいとされています。

出産後については、育児不安や授乳などによる睡眠不足が重なる
産後1か月は産後うつになりやすいため、
出産から2週間後と1か月後に精神面をチェックする必要があります。

具体的にはエジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)を活用することを推奨しています。

 

■エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)とは?

疲れやすかったり気分がすぐれなかったりしても、
周囲の理解がないと、単に「怠けている」「やる気がない」などと取られかねないため、
はっきりと「産後うつだ」とわかる段階では、重症化しているケースも少なくないといわれています。

一刻も早く見つけてあげることが重要ですね。

そんな中、ある方法で
妊娠中や産後の早い段階から“産後うつ”になる女性を見つけることができるそうです。

それが、エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)の活用です。

EPDSは、

「理由もなく恐怖に襲われる」
「物事がうまくいかなった時、自分を不必要に責めた」
「悲しくなったり、惨めになったりした」

など、10項目を尋ねる質問が書かれています。

過去7日間に感じた最も近い答えをつけていくことで、
産後うつになる危険を早期に見つけることができます。

調べてみたら、きずなメール・プロジェクトというサイトに詳しく書いてあることがわかりました。
ご参照ください。

エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)は、
産後うつになる危険が高い女性を見つけ出すために世界的に使われていて
指針案は会員の意見を踏まえ確定されます。

最近疲れやすい、訳もなく悲しくなる…など、普段と違った体の不調や感情に襲われたら
自分一人で抱え込まず、精神科や心療内科を受診することをオススメします。

精神科や心療内科に抵抗がある方は出産した産婦人科で相談してみるのもありです。

そして周囲の人は、お母さんの様子がおかしいな?と感じたら、
早めに専門医にかかるようにアドバイス(サポート)してさしあげてください。

産後うつはれっきとした病気です。
苦しんでる本人に叱咤激励は禁物です。

参考:読売新聞 11月9日夕刊 【医なび】

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まとめ

育児と向き合う間、お母さんは身体的にも精神的にもストレスにさらされます。
ホルモンバランスの変化からくる一時的な「マタニティブルー」で済むのであればいいのですが、
そんな状態が長く続いている場合、もしかしたら“産後うつ”かもしれません。
産後に気分がなかなかすぐれない場合は、EPDSを試してみてください。
そして早期に、出産した産婦人科や精神内科の受診をおすすめします。

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