【訃報】人気レポーター武藤まき子さん(71歳)虚血性心不全で逝く!心不全の前触れとは?!



フジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜前8・0)の人気リポーターで、
おまきさんの愛称で親しまれた武藤まき子さんが虚血性心不全のため亡くなっていたことが6日、分かりました。
71歳でした。

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関係者によると、武藤さんは5日朝から体調不良を訴え、
昼ごろ、横になっていた自宅のベッドで意識を失い、救急搬送されましたが
搬送先の病院で、自宅で死亡したと診断されました。

武藤まき子さんの最後の取材は、今年10月の平幹二郎さん(81歳)の通夜で
弔問客にマイクを向けていたのが公の場での最後の取材となりました。

出典:http://www.msn.com/

 

■武藤まき子さんの人生を振り返って

武藤まき子さんは、11月30日に71歳の誕生日を迎えたばかりだったんですね。
それにしても、71歳とは驚きです。もっとお若いと思っていました。
まだまだ早すぎますよね;;

 

●武藤まき子

本名:満 貴子
生まれ:1945年11月30日 山梨県出身
没:2016年12月5日(71歳)
職業:フジTV専属芸能リポーター

 

青山学院大学卒業後、中国放送に入社しアナウンサー専門職として活動。
結婚を機に、中国放送を退社しフリーに転身。

1982年4月1日、『おはよう!ナイスデイ』の開始に伴いデビュー!

武藤さんが専属リポーターに選ばれた理由は、きれいな声と日本語だったといわれ
即決で芸能リポーターとしてフジテレビと専属契約に至ったそうです。

以降、フジテレビならびにFNS系列局のワイドショー、情報番組に出演。
主に、芸能、歌舞伎、皇室を担当されました。

また、NHK連続テレビ小説「君の名は」や映画にも出演。
11年2月からは夕刊フジで「つたえびと TVレポーターおまきが行く!」を連載し、
「麻央さん支える海老蔵も“今年の顔”」の見出しがついた今月1日付が遺稿となりました。

 

■武藤まき子さんのエピソード

97年にダイアナ元妃が亡くなられた時には、
武藤さんは夏休みでイギリスで休暇中だったそうです。

現地にて朝一番に会社から電話が入ると、
即座にメイクをし始め、いつ何時、どんな状況にも取材できるように
万全の態勢で待機していたと語っていたのは、同じフジテレビの平野早苗レポーター。

プロとしての姿勢と根性はさすがだと思ったという感想をのべられていました。

そして、いろんなアドバイスと励ましをして後輩を育てていたという武藤さんは
仲間内でもメール魔で有名!

笠井信輔アナウンサー(53)は、涙ぐみながら
「手取り足取り武藤さんに一から教えて頂きました。
50歳を超えてからも長いメールで『ここを直しなさい』などご指摘いただきました」と“師匠”を偲んだ。

菊川怜(38)も長いメールをもらっていたことを明かし「私だけじゃなかったんですね」と話した。

サブMCとして出演している同局の梅津弥英子アナウンサー(38)は、
武藤さんから数々の指導を受けたという。

『あんたはなんでそんなに自信が無いの。私はあなたのいいところをいっぱい知っているよ。
ひるまず走りなさい』っていう言葉をもらいました。本当にありがたい言葉をもらったと思っています」と振り返っていた。

出典:http://news.infoseek.co.jp/article/20161207hochi118/

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仲間の小柳美江レポーターは、いつも番組が終了するとメールが来るのに
直近の番組終了後、あれ?メールが来ないな?っておもったようです。

2,3日前から体調が悪いとは聞いていたようですが
さすがにおかしいなって気にかけていた時だったと語られていました。

年齢がいって若干、体調が悪くなったこともあり
特ダネの出演が減った時も大変悔しがっておられたそうで
お仕事が大好きだったんですね。

皇室を担われてたということもあり、愛子さんの誕生日の時にスタッフが
「スタジオに来ませんか?」とお誘いしたら
「ちょっと体調がすぐれないので・・・」という返事が返ってきてたようですね。

家族の話では、それほど変わった様子もなく、
前の晩はM1グランプリを見てゲラゲラ笑っていたといいますから、
普通に日常生活を送っていたと考えられます。

体調管理や健康にはものすごく気を使われ
循環器が悪いということで病院にもかかっていたといわれてますが…

何故なんでしょうね。

ただ、今思うとそれらしき前兆が見られたということを
一緒にいた平野早苗レポーターが話してくれました。

11月21日に、ある集まりがあり、その後レポーター仲間3人でご飯を食べ
お酒も飲んだそうです。
でもその後、少し歩いた時に「ハァハァハァ・・・」って。

「早苗ちゃん、私いまこんな風になっちゃうのよ」ていって息苦しそうにされたのを見た時、
あれ?今までこんなことはなかったのに・・・と思ったらしいですが
その前から少し風邪気味だと聞いていたので、その影響かなと思ったようです。

今思えば、そのころから少し心臓の具合が悪く、吐く息などにも影響がでていたのかな
もう少し体のこと気使ってあげればよかったと悔やまれていました。

今年になってから、武藤まき子さんは「疲れた 疲れた」という言葉が多くでてたみたいですが
2週間前の時は、本当に元気でお酒もお代わりをして
次は特ダネの忘年会で飲めるね!といって別れられたようです。

体調管理や健康には十分気を使われ、
循環器系の病院にも行かれてたということですが
本当に突然にパタッと逝かれてしまいました。

 

■心不全の初期症状

心臓は絶え間なく収縮、弛緩を繰り返し
血液を全身に送り出しています。

心臓から送り出された血液は、全身の組織に酸素、その他の栄養を補給し
全身の組織から炭酸ガス、その他の老廃物を運び去ります。

心臓のこの働きには十分の余裕がありますが、
心臓がいろいろな原因によって全身の組織の酸素需要量に応じた血液を
送り出すことが出来なくなった状態が心不全です。

心不全を起こす病気としては、
虚血性心疾患(特に心筋梗塞)、心臓弁膜症、不整脈などの心臓病があげられます。

心臓病以外では、高血圧症、貧血、肥満、甲状腺機能亢進症(バセドー病)、
慢性の肺疾患も心不全を起こします。

心不全の代表的な初期症状には
次のよな症状がみられます。

動悸や息切れ、むくみ、呼吸困難

最初は坂道や階段を昇る時に動悸や息切れが起こり
進行すると、平地を歩いても息苦しくなります。

さらに進行すると、夜に床に就くと咳が出たり、
息苦しさで寝れなくなったりします。

また、足にむくみがでることもあります。

心不全による脳循環障害を起こすこともあるので、
原因のわからない痴呆症状など精神症状が現れたら注意が必要だということです。

武藤さん自身は頭(脳循環障害)の方にくるんじゃないかと心配されていたようですが
心臓にきてしまいました。

病院へ行っていても、免れることはできなかったのでしょうか・・・
本当に残念でやるせない思いです (ー’`ー;)

まとめ

才能あるかたがまた一人亡くなってしまいました。武藤まき子さんは本当に華と貫禄のあるかたでしたね。
奇麗な声と美しい日本語!リポーターという職業柄多くの方と親交がありお人柄がよく慕われておられたようで残念に思います。
誕生日を待って、天国へと旅立っていかれましたが心よりご冥福をお祈りいたします。

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