眼瞼けいれんの症状 原因 治療法について調べてみた!


「眼瞼けいれん」という目が開けにくくなったり、まぶしさや痛みなどを感じたりする目の不快症状で悩んでいる方が多いと知りました。
眼瞼けいれんとはどんな病気なのでしょう。眼瞼けいれんの原因や症状、治療法について調べてみました。

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■眼瞼けいれんの症状は?

「眼瞼けいれん」の主な症状としては、

・常にまぶしさを感じて眼を閉じてしまう
・痛くて眼を開けていられない
・目が疲れる
・目がショボショボする
・人混みで人や物によくぶつかる
・いつも目が乾く
・片目をつぶってしまう

などの不快症状が起こります。

 

この症状ですが、スマホやPCをしてる人からみれば、
目の酷使症状や加齢症状とよく似ています。

眼瞼けいれんでも、同じような症状がでるのですね。

 

■眼瞼けいれんの原因は?

では眼瞼けいれんは何故起きるのでしょうか。

実は、一般的に原因はわからないことが多く
診断や治療が難しいといわれていました。

しかし最近の研究で、
睡眠薬や抗不安薬の副作用で起こることが分かってきています。

2011年の眼瞼けいれんの診療指針には
「薬の服用で起こることがある」と記載され、

2014年には、不快な目の症状がおこる仕組みの一端が
東京医科歯科大学の研究で明らかになりました。

薬の長期間服用者の脳の画像を観察したところ
視覚情報などを処理する「視床」と呼ばれる場所が過度に活動していたんだそうです。

これらから視床の不調が症状に関係していると考えられました。

そして、東京都千代田区の井上眼科病院長は、
12年に同病院の医師が眼瞼けいれんと診断した患者1116人について服薬の状況などを調べられています。

その結果、3割を超える359人の人が睡眠薬や抗不安薬を使用していたそうです。

エチゾラム…デパス(抗不安薬)
ゾルピデム…マイスリー(睡眠薬)
ブロチゾラム…レンドルミン(睡眠薬)
フルニトラゼパム…ロヒプノール、サイレース(睡眠薬)
アルプラゾラム…コンスタン、ソラナックス(抗不安薬)

 

服用薬で特に目立ったのは、エチゾラム(デパスなど)、ゾルピデム(マイスリーなど)、
ブロチゾラム(レンドルミンなど)でした。
 

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■眼瞼けいれんの治療は?

眼瞼けいれんの原因は一般的にわからないことが多いのですが
3割ほどの人は睡眠薬や抗不安薬の副作用で起こるということが分かってきました。

他の7割の患者はいまだに原因不明とされ、
治療はなかなか難しいようです。

瞼がすぐに閉じる症状などには、ボツリヌス毒素を成分とする薬剤を目の周りに注射し
筋肉を緩めさせ目を開けやすくする治療を行います。

しかし、効果は3か月ほどしか持たず、
注射を定期的に行う必要があるとされています。

これに対して、最近わかった薬が原因とみられる薬剤性の眼瞼けいれんには
薬をやめたり、目への副作用が出にくい睡眠薬などに替えることで
回復が期待されるといわれています。

少しだけ希望が見えましたね。

 

■眼瞼けいれんの注意点は?

5年以上にわたり薬を飲む続けてる患者の多くは、
薬の使用をやめても顕著に改善しなかったようです。

このことから、
目の不調に気が付いたら早めに対処する必要があります。

しかし睡眠薬や抗不安薬を突然にやめてしまうと、
不安感の増大や失神などの深刻な離脱症状に見舞われることがあるため、
薬の調整はお医者さんと相談しながら行うことが肝心だとされています。

この薬剤性の眼瞼けいれんですが、一般的な眼科ではまだよく知られてなく、

薬剤性の眼瞼けいれんであっても、
ドライアイや加齢で起こる眼瞼下垂と診断される恐れがあります。

眼瞼けいれんが薬の副作用かも?とわかってもらえるように、
担当医師には服用薬の申告を正直に話してみることが大事だといえるでしょう



まとめ

目が開けられなかったり、光をまぶしく感じたり目が痛かったりなど、
眼瞼けいれんは不快な眼の症状がでる病気です。
悪化すると目を開けているのが困難になるため日常生活にも深刻な影響が出るといわれています。
3割は薬剤性の眼瞼けいれんといわれ、服用期間が長いほど治りにくとされていますので
症状を感じたら早めに主治医や眼科医に相談するようにした方がいいでしょう。

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