乳がん検診の落とし穴!マンモグラフィーの過信は危険と心得よ!



今、女性の8人に1人がなるといわれる乳がん。
自治体が行う検診法の「マンモグラフィー」は、絶対でなく過信は禁物だといわれています。
その理由を探ってみました。

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乳がんと戦っています小林麻央さん。
今年1月9日には、TVに出られ、大きな反響を呼びました。

その中で
「役者、市川海老蔵という夫をパートナーとして支えられるチャンスを神様くださいっ」と
涙をこぼしながら、闘病中の思いを明かされています。

本人も家族も辛い闘病生活。

昨年より北斗晶さんや小林麻央さんの相次ぐ乳がん告知で
おもわず検査に走った方も多かったと思います。

がんは早期で見つかるのと進行して見つかるのとでは
治療の大変さや負担が全く違ってきます。

しかし「ちゃんと乳がん検診していたのに、進行した乳がんが見つかった」
と悲しむ女性がいることを知っていますか?

がんにならないために乳がん検診を受けていたのに
何故、進行がんになってしまったのか…

それは、日本女性の半数以上が占めるという、
ある乳房が原因ではないかといわれています。

 

■日本女性の半数以上は高濃度乳房

実は日本の女性の半数以上は、乳腺がよく発達した乳腺の密度が高い
高濃度乳房(デンスブレスト)」といわれています。

日本を含めアジアの女性の多くは
「高濃度乳房(デンスブレスト)」とされ

「高濃度乳房」は、マンモグラフィーでは真っ白く描出されてしまうため、
腫瘍があった際にその判別が非常に難しくなると警告されています。

 


乳房内は乳腺組織(小葉、乳管)と皮下脂肪から成り立っている。
マンモ(写真)では乳がんや乳腺組織は白く、脂肪は黒く映る。
乳がん(白い)が脂肪(黒い)の多い場所に発生すれば見つけやすいが、
白く映る乳腺組織の場所にあると見つけるのが困難になる

出典:日経ヘルス

 
日本の自治体が行う「マンモグラフィー」検診法ですが、
この検査だけでは「高濃度乳房」の場合、がんを見落とす恐れがあるということです。

多くの女性は自分の身を守るためにがん検診を定期的に受けていますが、
見落とされたがんは「異常なし」とだけ結果票が返ってきます。

結果が「異常なし」で返ってくると、
「大丈夫だった、がんではなかったんだ」と安心することでしょう。

しかし、マンモグラフィーの検診で見落とされたがんは進行し
ゆっくりと体を蝕んでいきます。

「マンモグラフィー」では異常がみえにくい高濃度乳房の怖さがここにあります。
 

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■「高濃度乳房」の検査法は?

乳腺専門医らは多くの医師がこの問題を認識していて
超音波という別の検査も一緒に受けることを進めています。

厚生労働省の比較検証では、マンモグラフィー検査に超音波検査を加えることで、
早期乳がんの発見率が約1.5倍になるなどの結果が得られているそうです。

それでも多くの女性は
いまだに「高濃度乳房」という言葉さえ知らない人がいます。

私たちは医者任せの受け身でなく、
乳がんの知識をもっと得る努力をしなくてはいけません。

そして、女性一人ひとりが「高濃度乳房」によって
乳がんの発見と治療が遅れる可能性があることを認識する
ことが大事だということです。

がんは早期発見・早期治療が肝心と言われ
異常があったら見逃さないことが重要です。

“念のためには念を”が
結果、自分の身を守ることにもつながってきます。

このところ有名人の方が相次ぎ乳がんになられ、関心が高まっている時期だからこそ、
国や医療関係者側は発見が遅れることのないように、
制度作りと検診のあり方を改めて考える必要があるのではないかと…

そう思うのです。

 

麻央さんは自身のブログ「KOKORO.」で、
最近、食事することが難しくなってきた ということを綴られています。

人生で初めて
「食べる」ということの壁を経験しています。と…

その前日のブログでは、

病人と、看病する家族の立場を越えて
お互い、ちょっと疲れたね
と、泣いて抱き合うこともありだと。

私は、母と一度そんなふうに
抱き合って泣いたことがあるので、思います。

母は前よりとても痩せていました。
でも、弱っている私でも、
母を抱きしめてあげられました。

引用:KOKOROより
 
未来ある若い女性の乳がんが増えています。

どうにか救えないものかと
ブログを見るたびに思ってしまいます (ー’`ー;)

 

追加記事:2017年6月23日
小林麻央さんが2017年6月22日に亡くなられました。
ここに心よりご冥福をお祈りいたします。
小林麻央さん(34歳)死去!壮絶がん闘病の末お別れの言葉は「愛してる」

こちらの記事も参考にしてみてください
・乳がんリスクを高める6つの原因とその訳
・増えてる20代30代の若年性乳がんの原因と自分で確認する方法!!
・乳房のしこりと痛みを見逃すな!自分で守る乳がん初期症状対策
・がんの要因は遺伝だけではなかった!ストレス 低体温 睡眠不足が危ない!?
・川島なお美さん無念の死!命を奪った胆管がんの原因と治療法とは

まとめ

日本女性に多いとされる「高濃度乳房」では、マンモグラフィーで真っ白く描出されてしまうため、
腫瘍があった際にその判別が非常に難しくなるといわれています。
最悪、がんが見落とされる可能性も考えられ、定期的に乳がん検査を行っている方でも「マンモグラフィー」を過信せず、超音波検査も同時に受けるようにしてください。
先生にいわれるままでなく、自分で乳がんの知識を高め積極的に早期発見に努めるように努力することも必要だと思います。

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