7mm以上は破裂のリスク大!脳動脈瘤の原因 症状 治療法について!



私の友人は脳ドックで脳動脈瘤があることがわかりましたが、とりあえず様子を見ましょうといわれたそうです。
1日3回血圧をチェックをするようにと言われてますが、毎日爆弾を抱えているようで不安だそうです。
しかし、手術によるリスクも高いといわれ悩んでいます。
脳動脈瘤とは一体どんな病気なのでしょう。

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動脈瘤は体のどこにでもできるといわれてますが、
脳の太い血管の動脈にこぶのようなふくらみが出来るのが脳動脈瘤です。
大きくなり破裂するとの脳出血が起きて、障害が残る危険性もあるそうです。

 

■脳動脈瘤は何故起きる?

脳の動脈瘤は、加齢で血管の壁が薄くなって起きるほか
高血圧や動脈硬化も原因になると考えられています。

また、遺伝的に血管が弱い人にも起こる症状で
血管が枝分かれする部分にできる「嚢状(のうじょう)動脈瘤」が典型的だそうです。

脳ドックやMRIなどの検査では、約5%の人に動脈瘤が見つかるのだとか。
しかも、患者は50歳~60歳代が多く女性の患者がやや多いそうです。

 

■脳動脈瘤の症状は?

動脈瘤が小さいうちは痛みもなく症状はないようです。

しかし、大きくなると周りの神経を圧迫して頭痛や神経麻痺、瞼が開きにくい、
物が二重に見える などの自覚症状が出ることがあります。

動脈瘤の大きさが7mm以上になると、
破裂するリスクが高まるそうです。

破裂すると「くも膜下出血」を発症し、バットで殴られたような激しい頭痛や、
一時的に意識を失うこともあるといわれています。

出血が多すぎると頭蓋内の圧力が上がり、脳が圧迫され脳の血流が止まるとされ
麻痺や言語障害などの後遺症が残る可能性も高くなります。

中には意識も戻らず死亡することもあり
一度目の破裂が軽くても7、8割は1か月以内に再び破裂するというデータもあるそうで

怖いですね…

 

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■脳動脈瘤の治し方は?

友人もそうですが、
動脈瘤が7mm以下の場合は定期的な検査で様子を見ていくようです。

動脈瘤の大きさが変わらない人もいますが
7mm以上になったり、いびつな形をしている場合は手術が行われます。

手術には「クリッピング術」と「コイル塞栓術」があります。

クリッピング術

頭蓋骨を開いて動脈瘤の付け根を金属製のクリップで挟み
血が流れこまないようにします。

手術にかかる時間は3~12時間で、
手術から2週間ほどで退院できます。

コイル塞栓術

マイクロカテーテルを太ももの血管から挿入し
脳の動脈瘤にコイルを詰め込みます。

手術時間は1~3時間で
1週間くらいの入院が必要になります。

クリッピング術は体の負担が大きいですが、
高い成功率が見込める手術といわれています。

一方、コイル塞栓術は体への負担が軽くても、
再発のリスクは高いといわれています。

ただ、欧州で行われた大規模な臨床試験では
クリッピング術と同じ程度の治療成績を確認できたともされ
近年、こちらの手術例も多くなっているそうです。

動脈瘤のある場所や形、患者の体力などによって
どちらの手術を選ぶかを決めていきます。

日本の手術数はほぼ同じくらいといわれています。

 

■脳動脈瘤の予防は?

高血圧や動脈硬化だけでなく、喫煙も動脈瘤になるリスクを高めます。

遺伝の影響も考慮し家族に同じ病気がある人は
早めに脳外科か神経内科を受診されることをすすめられています。

友人はとりあえず様子見となっていますが
医師の技量によってできるできない(やりたくない)というのがあると聞きます。

毎日不安ならば、セカンドオピニオンを考えてみることもいいんじゃないかと思います。

病院を選ぶ場合は大きな病院でなおかつ
クリップ手術やコイル塞栓術の症例数の多い病院を選ぶ方がいいんじゃないでしょうか…

参考書籍:家庭の医学 / 読売新聞【医なび】

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まとめ

脳動脈瘤は全ては破裂するわけではないといわれていますが、本人にしてみれば不安ですよね。
かといって手術は大きなリスクも伴います。手術例が多い有名な病院で検査をし、
脳動脈瘤が見つかった場合は医師とよく相談するようにしなければいけませんね.

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