脚がムズムズして眠れない!むずむず脚の原因 治療 予防はどうすればいい?



寝てる時に足がムズムズしたりほてったりして、じっとしていられないような不快感はありませんか?
もしかしたら「むずむず脚症候群」かもしれません。
不眠の原因にもなるといわれる「むずむず脚症候群」は最近増えているそうですが一体どんな病気なのでしょう。

スポンサードリンク

■むずむず脚は何故起きる?

むずむず脚ってなんだか妙な呼び名ですが、
むずむず脚症候群」は、正式な病名です。

レストレスレッグス症候群」とも呼ばれています。

夜寝ようとすると足がムズムズして寝られないという
本人にとってはとても辛い病気といわれています。

原因はよくわかっていません。

ただ足の不快な症状は脳の異常からくる感覚や情動などの伝達を行う
ドーパミン神経の働きが悪くなって起こると考えられているようです。

小脳の視床という部分が活発に活動しているそうで
そこに何らかの異常があるのは間違いないといわれています。

鉄欠乏性貧血やパーキンソン病、糖尿病、薬の副作用など
様々な病気が背景になっていたり、遺伝の要素もあると指摘されています。

軽症も含めれば全人口の5~8%の人に症状があると推定され
中年の時期から始まり、年齢がいくとドンドン悪くなってしまうんだそう。

中高年以上の鉄欠病になりやすい女性がやや罹患しやすいといわれていますが
幼児でも発症する病気だそうです。

 

■むずむず脚症候群の症状は?

特に夕方から夜にかけて、ふくらはぎや足裏、足首、太ももなど脚の様々な部位に、
ムズムズ、ジンジン、ピリピリ、ピクピク、そわそわ
などと形容される不快感が出ます。

特に足の中をアリが這っているような不快感
かゆみがあったり、電流が流れているようだという感覚も聞かれます。

この症状は、動かしたり歩いたりすると軽くなりますが、
寝るとまた起こってくるという特徴があります。

患者の半数以上は、夜間睡眠中に自分の意思と関係なく、
20~30秒間隔でけるような格好で足が勝手に動く異常運動が起こるようです。

足を動かしたり歩くと消えるため、
患者は足を動かし、止めると感覚がひどくなるので、また動かすということに。

動かし続けるので、夜眠ることが出来なくなります。

足を動かさずにはいられないため「下肢静止不能症候群」ともいわれ
本人にとって、非常に辛い病気と言えますね。

また足だけでなく、腰や腕に症状が出る場合もあり
ほてる、冷える、痛いといった症状もあるようです。

日中は足を動かして症状が軽くなることが多くても、
症状が出ると落ち着かなくなることから、

症状を言葉で伝えにくい幼児や児童は
多動性障害と診断されることもあるといわれています。
 

スポンサードリンク

 

■むずむず脚症候群の治療は?

睡眠外来を受診すると、
問診や検査で他の病気や薬の影響などの可能性を探っていきます。

確実な診断方法は、一晩入院して脳波を測定する「終夜睡眠ポリグラフ検査」といわれ
睡眠中に20~30秒に1回、足がピクピク動く反応が出たら
この病気とほぼ診断がつきます。

診断がつけば症状に応じてドーパミン作動薬(神経を活性化させる薬)を服用することで
とても高い効果が得られているといわれています。

また、抗てんかん薬や痛み止めなどが有効なこともあり
併用するケースもあるそうです。

鉄欠乏が原因なら鉄を補充すると効果が出ますし
薬の副作用なら、もとの疾患との兼ね合いを見て薬を減らすことも考えられるでしょう。

背景に他の病気もあれば、その治療も大切になってきます。

 

■むずむず脚症候群の予防は?

生活習慣を改善することが重要だといわれています。

葉酸を多く含む食品(レバーや海藻類、緑黄色野菜に多く含まれます)をとったり
鉄分を含む食品は、レバー、しじみ、きくらげ、ひじきなどですね。

それらをバランスよく食事に取り入れていきます。

偏食をしなければ、
鉄欠乏性貧血や糖尿病などは予防できます。

アルコール、カフェイン、タバコはむずむず感を誘発しやすいとされ、
症状の悪化につながりますから、特に夕方以降は控えた方がいいといわれています。

患者の中には、肉体的に体力が有り余ってる時になりやい気がするという声も聞かれます。
無理に寝ようと不快感を我慢せず、軽い運動をする事も効果的だといえます。

その他ストレッチやマッサージなども効果があります。

ほてりや冷えなどは、冷水や温水シャワーを足に浴びせることで軽減することもあり、
症状に応じて自分なりに工夫をしながら探していくことも大事といえますね。

参考:読売新聞【医なび】/ むずむず脚症候群

関連記事
・睡眠不足を解消し頭も体もスッキリのとっておきの仮眠方法!

まとめ

むずむず脚症候群はドーパミン神経の働きが悪くなって起こる病気のようですね。
寝ようとすると、足がムズムズして眠れない、夜中に目が覚めるなどを訴えて、病院を受診する人がほとんどだそうです。眠れないってつらいですよね。眠れないほどの症状でなくても、長期間症状が続く場合は、速やかに専門医の診察を受けるのがいいと思います。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です