RSウイルス感染症ってどんな病気?重症化しないための治療と予防法は?


熱があってぐずる赤ちゃん
乳児や心臓などに病気のある子供がかかると肺炎などの重い症状が出やすいRSウイルス感染症。
2016年から流行期が早まっていて注意が必要といわれてます。RSウイルス感染症とは、症状や治療、予防法について…

スポンサードリンク

■RSウイルス感染症って?

RSウイルス感染症って聞くと何だか得体の知れない未知の感染症みたいに思えますが
普段、誰もがかかっている風邪のひとつなんだそうです。

2歳までに一度はかかるといわれています。

この病気は免疫が十分にできないため何度も感染しちゃうみたいですね…

潜伏期間は5日前後、発熱や鼻水などの症状は、まさに風邪と同じです。

じつは、四国地方に住む女性の長男(1歳10か月)は生まれて1ケ月で感染してしまいます。

彼女は、長男がミルクを飲む時の「ヒューヒュー」という音で、
何かおかしいなと気づいたそうです。

RSウイルス感染症の症状

・鼻水
・咳
・のどの痛みや腫れ
・38度以上の発熱
・呼吸音がヒューヒュー・ゼーゼーしたりする
・痰の詰まりがある
・ミルクが飲めなくなる
・発症後、数時間でぐったりする  など。

この喘息のような呼吸音は、RS感染症の特徴のひとつといわれています。

実際に喘息に移行することもあったり、この坊やのように1歳未満で感染したばあい、
肺炎や細気管支炎などの重い症状になりやすいのだそうで、
四国の坊やは、治った今も風邪をひくたびに喘息のような咳に悩まされているといいますから、心配ですね。

乳幼児の肺炎の50%はRSウイルス感染症が原因とされ、心臓病やダウン症、呼吸器が未発達なままの早産などで生まれた子供はリスクが高くなるようです。

 

スポンサードリンク


 

■RS感染症の治療と予防法は?

残念ながら治療薬はなく対処療法になります。

しかし、重症化を予防してくれる「シナジス」という注射薬があって、流行が始まる前に打ち始めて
終わるまで毎月1回投与を続けていくという治療法があるんだそうです。

リスクの高い子供には保険適用となるようですが、
薬価が1回あたり6~12万って高いですよね。

このため、高額な薬を使用するのに一定の歯止めをかけるため、
保険の適用は流行期に合わせて投与される場合に限られる とされてきました。

ところが、2016年頃から、それまでの秋~冬だった感染のピークが、7月頃から患者数が増え始め
8~9月に1万人以上になってしまったのです。

このことから小児科学会は「流行の時期は年度によって変動する」として
現在は注射薬の投与が柔軟にできるようになっています。

私たちが家庭でできる予防法としては、
1歳未満の子供がいる家庭のばあい、手洗いやマスクを着用し、風邪気味の家族は赤ちゃんに近づかないようにするということが大切だといえます。

以上!この記事は、読売新聞【医なび】を参考に抜粋まとめてみました。

コチラの記事も一緒に読まれています。
・ノロウイルスの症状は?感染を防ぐ対処 対策 予防法は?
・ノロウイルスとロタウイルスの違いって何?ワクチンや対処法は?
・インフルエンザの調べ方とかかった場合は無理は禁物シッカリ休む
・インフルエンザの予防接種どうする?ワクチンの必要性と副作用とは
・インフルエンザとその症状は?季節性インフルエンザと新型インフルエンザって何?
・ウイルス対策に効果のある除菌や消毒剤グッズを調べてみたよ
・RSウイルス感染症ってどんな病気?重症化しないための治療と予防法は? ← 今ここ

まとめ

RSウイルス感染症は乳幼児であること自体がリスクといわれるように、
生後1ケ月~1年の子供の死因はRSウイルス感染症割合が高いといわれているので怖い病気だと思います。痰がからまったような咳や、ヒューヒュー、ゼーゼーの呼吸音はRSウイルス感染症の特徴だとされていますので、見逃さないことです。治療薬はないので、流行の前に注射薬「シナジス」を使っていきます。もともと秋や冬だった流行期が年々早まってきていますので、注意が必要といえますね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください