季節の変わり目に体調が悪くなる気象病(天気痛)!原因と症状は?


季節の変わり目に体調が悪くなる女性
従妹のYちゃんは小学校の頃から雨が降る前は膝が痛くなったりしてました。若いのに膝が痛いって訴えるのが凄く不思議でしたが、後で天気の変化でいろんな体調不良が起こる病気の「気象病」とわかりました。天気痛ともいわれています。今回は、気象病の原因や症状について紹介します。

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■気象病(天気痛)の原因は?

気象病の主な原因は“気圧の変化”による自律神経の乱れといわれています。

よくエレベーターや飛行機に乗ったりした時に、
耳が痛くなったり、何だかおかしくなったりした経験はないでしょうか。

耳の鼓膜の奥には、気圧の変化を感じる「内耳」という器官があり、
脳は内耳から伝わった情報をもとに、周りの環境に体を順応させようとします。

しかし、内耳のセンサーが敏感に反応し過ぎると
わずかな気圧の変化でも脳に過剰な情報が伝わってしまうんだそうです。

この結果、いろいろなことをコントロールしている自律神経が乱れ
体に様々な変調が起きる
といわれています。

気象の変化で自律神経のバランスが乱れ、体が対応できていない状態なので
梅雨どきや台風シーズンなど、気圧・気温が大きく変化する時期は特に注意が必要とされています。

 

■気象病(天気痛)の症状は?

気象病は、気象の変化が体調に影響を与えて起こる病気の総称ですが、
一口に気象病と言っても、症状は人それぞれ様々のようです。

一般的な「気象病」の代表的な主な症状は次のような症状です。

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1、偏頭痛

まず、気象病の代表的な症状としてあげられる偏頭痛。
偏頭痛とは、頭の片側にのみ発生する頭痛のことで、
こめかみの辺りが脈を打つようにズキズキと痛むのが特徴です。

急激な気圧の変化によって脳の血管が広がり、
周囲の神経を刺激する
ことで痛みが起こると考えられています。

2、関節の痛み

次に関節痛の症状があげられます。特に多いのが膝の痛みです。
昔の古傷がズキズキ傷んだり、リュウマチ・神経痛が酷くなったりもあるようです。

これらも気圧の変化によって自律神経が乱れ、血行が悪くなることで痛みを感じやすくなるためだと考えられています。
従妹のYちゃんが小学校の頃から雨が降る前は膝が痛いと訴えてた症状とピッタリです。「気象病」だったのですね。

3、めまいが起こる

気圧の変化によってめまいが起こることもあります。
めまいが起こる原因は、体の平衡感覚をつかさどっている内耳神経の不調です。
前述したように、急な温度変化によって自律神経が乱れ、内耳への血流が低下することでめまいが起こると考えられてます。

その他、

・腰痛
・倦怠感・やる気の低下
・気管支喘息、
・ニキビや吹き出物
・血栓・胆石
・むくみ
・歯茎や歯の痛み

などなど、様々な症状が出てくるようです。

自律神経は自分の意志と関係なく、交感神経が活発になると痛みを感じ
副交感神経が活発になると、だるくなったり眠くなったりします。

気象病は自律神経に支配されている体が、
急激な温度差や環境変化に体が追いついていけないということ。

さらに気象病をきっかけにそのほかの病気が引き起こされたり、
心臓病や脳溢血、心筋梗塞、ぜんそくなどの持病が悪化する恐れもあるといわれています。

中には命にかかわるものもあるため、十分に注意する必要があるといえますね。

近年は大型台風で発生するケースも目立ち
症状を訴える人が増えているのだそう。

怖いですね… 今年も台風が多いのでしょうか。

 

まとめ

季節や天気の変化によって起こる体調不良は『気象病(天気痛)』が原因かもしれません。原因は温度や気圧など外部環境の急激な変化によって、いろいろなことをコントロールしている自律神経が乱れることで体調に影響を与えるといわれています。
主な症状は片頭痛や腰痛、関節痛やめまいなど。特に雨が降る時や台風の接近に伴って気圧が低下する時に症状を訴える人が多く見られるようです。「気象病」は他の病気を引き起こすきっかけにもなるとされ注意が必要だといわれています。

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