西洋柊とは!クリスマスケーキに西洋ヒイラギが飾られる意味や由来は?


セイヨウヒイラギ
クリスマスケーキには必ず付いてるギザギザの葉っぱと赤い実の飾り物。あれはセイヨウヒイラギというんですが、必ず付いてるから大事な意味があるんだろうけど、あまり深く考えたことないよ~という人もいるのではないかと思います。

西洋ヒイラギってどんな木なのか、なぜクリスマスケーキに飾られるのかについてまとめてみました。

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クリスマスについてるセイヨウヒイラギを知ってますか?

早く食べたい一心の時ってあまり深くも考えず、食べ終わったあととかにあらたまって考えると、
あれ?って思うことってありますよね。

クリスマスケーキの飾りに使われるギザギザの葉っぱと赤い実は
西洋柊といいます。

花言葉は「清廉」「神を信じます」「慎重」「不滅の輝き」「先見の明」
誕生花は 12月11日 12月16日 12月25日

 

■西洋ヒイラギとは?

西アジア・地中海沿岸が原産の常緑低木のセイヨウヒイラギ(モチノキ科)は、
モチノキ科モチノキ属の常緑低木。

つややかな赤色の実で、葉っぱは光沢のあるギザギザの緑色。
赤い実とつややかな緑色が絶妙なクリスマスカラーになっているため、
別名をクリスマスホーリーともいい、クリスマスの装飾の定番としても使われます。

一方、日本産のヒイラギはモクセイ科で西洋ヒイラギとは別種で
よく似ていますが、見分け方は葉の付き方でわかります。

セイヨウヒイラギ葉の付け根は交互に、ヒイラギは対になって生えています。
日本のヒイラギは黒い実をつけ春先に色づき、魔よけの意味を込めて節分に飾られます。

 

■クリスマスと西洋ヒイラギの由来は?

冬も枯れない緑色の木に生命力を感じる西洋ヒイラギは、
次の由来からもわかるように、信仰の対象でもあります。

1)
ヨーロッパでは常緑樹の西洋ヒイラギは
生命力の象徴で魔力があるとされ、
古くから護符のような役割をもっていました。

クリスマスに赤い実と緑の葉を飾るのは、
古代ローマで12月に行われていた冬至の闇を祓う
『サトゥルナリア祭』で西洋ヒイラギを飾っていたことが起源といわれています。

妖精が信じられていた時代、西洋ヒイラギは落ち葉がなく、
一年中青々と茂っているため、
森の精たちの避難所とされ寺院に飾られたとされています。

2)
キリスト教では、セイヨウヒイラギは
キリストの足元から初めて生えた植物とされています。

また、赤い実はキリストの流した血を、
トゲのある緑の葉はキリストが十字架にかけられた時に、
かぶせられたイバラの冠を表しており、
花はミルクのように白いので、キリストの生誕と結びつき、
樹皮は苦いため、キリストの受難を表すとされています。

これらのことから、セイヨウヒイラギは、古代ローマで冬至の闇を祓う『サトゥルナリア祭』で
西洋ヒイラギを飾っていた起源があり、「キリストの刺」「聖なる木」と呼ばれ、
クリスマスの飾りに使われるようになりました。

由来を知ると、クリスマスに西洋ヒイラギが欠かせないことがわかりますね。

クリスマスケーキにセイヨウヒイラギを飾りつけたり、
セイヨウヒイラギをクリスマスリースの一部にして玄関に飾り付けることで、
邪気の侵入を防ぐ「魔除け」としての意味もあったと考えられます。

日本のヒイラギも信仰や魔よけの意味があり、やはり似ていますw

まとめ

クリスマスケーキの飾りに使われるギザギザの葉っぱと赤い実は西洋ヒイラギ。冬も枯れない緑色の木に生命力を感じるのはクリスマスツリーの木と同じく魔力があり護符のような役目もあったとされています。クリスマスケーキに必ずついている飾りですが、由来や意味を知るとなるほど納得させられますね。

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