神社の正しい参拝作法を知って神様のパワーを最大限に頂くには!?


昨今、神社仏閣やパワースポット巡りがブームになっていますね。
何気なく「ご利益がありそうだから」とか「素敵なご縁ができますように」とか
何かを求めながらも意外と軽い気持ちでお参りしていませんか?

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普段は“神様なんていないのかもしれない(神様なんていないでしょ)”と思っている人でも
手を合わせる時には、何かをすがっているものです。

神社それぞれ、ご利益が違っていることなんて
案外多くの人は知らないでお参りしてるというのが実態なのかもしれません。

それに、初詣って拝殿まで長い列ができてて
いざ、拝殿の前まで来て自分がお参りする時、
何だかあわただしくて…あれよあれよという間に終わってたりして… (゚A゚;)ゴクリ

何だかこれでいいのかな?
本当に神様に願いが届いたのかな?って思ってしまいます ( ̄□ ̄;) 

もうすぐお正月!
神様のパワーを最大に頂けるように
参拝の正しいやり方をもう一度おさらいしてみましょう。

 

■鳥居をくぐる時のマナーは?

鳥居は、自分たちの罪や穢れを払い落としてくれる場所とされ
当然、脱帽しコートやマフラーをとり身を正すのが正式なのですが
寒い季節や場所での参拝は、そうもいかないので天候に準じて構わないとされています。

鳥居をくぐる前には、一礼して足を踏み入れます。

やや左側に寄り、踏み込む足は左からです。
(理由はあとでわかります)

鳥居は家に例えると玄関と同じですから、
泥棒ではない限り“失礼します。詣でにまいりました”という気持ちを込めて
頭を下げ神社内に入るのは当たり前なのです。

神社によっては、鳥居がいくつもある場合がありますが
そのたびに、頭を下げてくぐります。

家の中でも、部屋がいくつかあると、
そのたびにノックして“失礼します、入りますよ”と声をかけて入りますね。

それと同じことです ٩(ˊᗜˋ*)و

 

■左が神様右が人間

神様は鳥居の真ん中から参道の真ん中を通リ神殿に入られますから
私たちは、左側を歩き拝んで帰る時は時計回りで元に戻る時も左側通行します。

ただし、伊勢神宮は外宮と内宮で歩き方が違います。
外宮は左側通行、内宮は右側通行です。

その他の神社の場合、ほとんどは左通行を歩きます。

鳥居をくぐる前には、
鳥居の真ん中より少し左側に寄って一礼して足を踏み入れ
踏み入れる足も、最初の一歩は左足から入ります。

それは、『左が神様で右が人間』という考えに基づいているといわれています。

また、左が心で右が体という見方もあるそうです。

そういえば、ひな祭りのひな人形の左大臣、右大臣もそうだし、
右利きが多い割には、右左(ゆうさ)でなく左右(さゆう)といいます。

言葉の持つ意味を考えると、いろいろヒントが隠されているんだなって
思わず感心してしまいます。

そういうことで、鳥居をくぐる場合、
鳥居の真ん中より左寄り、左足から一歩踏み出すのが
神様への力をいただきにお参りするマナーです。
 

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■手水舎のマナーは?

拝殿までの間には手水舎(てみずや)というものがあります。
手を洗い口をゆすぎ心も魂も清める場所です。

手水の順番を手水舎(てみずや)で掲げている神社もありますが
ない場合は、どうしたらいいの?と思って周りをキョロキョロ…

ここは、しっかりお勉強して神様のパワーをいただきに行きましょう。

まず、手水舎の前に立ったら

1、ハンカチやタオルを用意する
2、手水舎に向かって一礼する
3、パンパンと二回柏手を打つ(意外と知らない人が多い部分)
4、右手で柄杓をもち水をすくう
5、右手に持ったひしゃくの水で左手(手のひら)を洗う
6、柄杓を左手に持ち替えて右手を洗う
7、もう一度柄杓を右手に持ち直し左の手のひらに水を受ける
8、その水で口の中を音を立てないですすぐ
9、口を清めたら左手で口元を隠しながらそっと吐き出す
10、すすぎ終わったら口に付けた左手をもう一度洗う
11、柄杓を縦にして残った水で柄杓の柄を洗う
12、もとに位置に静かに戻す

 
途中で水がなくなったら、
もう一度汲んで最後までマナーを守ります。

水盤の中に手を入れて洗ったり、
柄杓に直接口をつけることは絶対にしてはならない行為
です。

 

■お賽銭のタイミングは?

手水舎(てみずや)で手を洗い口をすすいだら
拝殿の前まで進み、いよいよお賽銭を入れる時が来ました。

まず拝殿の前に立つと、
鈴緒とよばれる縄の上のほうに鈴が取り付けられていて、
鈴緒の下のほうを手で振り動かして鈴を鳴らしますよね。

でもこの行為は、
お賽銭を入れる前に鳴らすの?入れた後に鳴らすの?

案外知らない人が多いと思いますが
どちらが先なのでしょうね。

調べてみると

人類がいつから鈴を用いているかははっきりしない。鈴や鐘、太鼓、笛といった音のでる器物は、人類の歴史の古くから人間の暮らしや精神活動に深くかかわってきた。
音は、人間にまつろわぬ獣や魔物を追い払って己の生命を守る楯であり、同時に己の仲間である獣や神を引き寄せる合図でもあった。

出典:ウイキぺディア
 
鈴には魔除けの力があり、
神様をこの場所に降臨させるという意味があるとされています。

ということは、まずは鈴を鳴らしてからお賽銭をあげるのが
正しいということになるのではないでしょうか。

鈴を鳴らしてからお賽銭をあげましょう。

その際お賽銭は決して投げ入れてはいけません。
後ろの方から賽銭箱めがけて投げ入れる人がいますが
つつしむべき行為
とされています。

お賽銭とは、昔は神様に備える米や野菜、酒、などが神饌品として
供えられていたのですが、
それが近年になりお金になったものだといわれています。

お供え物がお金に代わっているわけなので
賽銭箱に小銭をぶちまけるように投げ入れてはいけないということです。

 

■お賽銭のマナーは?

まずはお賽銭は自分のお金を入れてくださいね。

小銭がないから貸して!とかいって、
一緒に来た友人に借りたりしたことありませんか?

お参りに行く場合は、きちんと両替して
次のような準備をして参拝に出かけるようにしましょう。

まず10円ですが“とおえん(遠縁)”とも読むことができ
縁が遠のくということで、あまり縁起の良いものではないといわれています。

10円玉1枚のお賽銭は、やめて2枚にして20円にして
“二重にご縁を”にしたり、
11円で“いい”、41円で“よい”
にしたりするといいそうです。

10円がだめなら“ご縁”を頂けるように
5円玉(ご縁がありますように)の方がいいですよね。

また25円(二重にご縁がありますように)

115円で“いいご縁”
45円で“始終ご縁”
もあります。

また、

1,129円(いい福)
2,951円(福来い)
3,181円(幸い)
4,129円(よい福)

など、お札を入れる時は、
そのままお札を賽銭箱に投げ入れず、白い封筒に入れて
封筒には、必ず住所と名前を書いて新札を使うといい
ということです。

 

■柏手の打ち方は?

お賽銭を入れたら、次は神様へのお参りになります。

まずは軽く会釈程度に一礼します。

このとき、参道で中央を歩かないと同じ意味で、
なるべく神殿の中央を少し外れて立つのが基本だそうです。

早速、二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)をしましょう。

正式には体を90度に曲げて深く二回お辞儀をします。
(でもこれには少し無理があるようなので45度くらいでも十分でしょう)

次に柏手を二回打ちますが、少しだけ決まりごとがあります。

皆さん、右手と左手をシッカリ合わせて叩いていませんか?
これは、間違いだそうです。

理由は、指の節と節とを重ね合わせると節合わせ(不幸せ)、
つまり不幸になるといわれています。

ではどうすればいいのかというと、
両手を一度合わせてから、右手を下にずらすといいそうです。

これは、鳥居に入る時の左が神で右が人、
左手は心で右手は体という意味から来てるとされ、

右手を下に少しずらすということで、
体を一歩下げるということになり、神様を敬う形となるのだそうです。

今、試しにやってみるとわかりますが
こうすることで、小気味よいはっきりとした音が出ますよね。

パンパン」という切れのいい音になります。

神様をお招びする(降臨する)という儀式ですから、
大きな音を出さなければいけません。

柏手の後は、自分の名前と住所を心の中で申し、
まずは参拝できた喜びと感謝の気持ちをのべましょう。

そして自分の願望や思いを神様にお願いします。

最後に感謝の挨拶として深く一礼します。

帰る時は時計回りで元に戻る時も左側通行。

ただし、伊勢神宮は外宮と内宮で歩き方が違います。
外宮は左側通行、内宮は右側通行になります。

鳥居をくぐってからは
鳥居に向かい軽く一礼して境内を出ます。

以上。

参拝のマナーは、ぜひ覚えておきたいものですね。
初詣だけでなく、お宮参りや七五三参り
その他家族のお祝い事などの節目の時にも役に立ちます。

でも、初詣の際は多くの参拝者でごったがえしています。

長時間拝殿の前を占有するのは迷惑でしょうし、
その時々で臨機応変に対処実行するしかないでしょうね…(〃艸〃)

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参考書籍:さらにパワーをいただける神社の謎/合田道人

まとめ

鈴が付けられた神社の場合、お賽銭を入れる前に鳴らすのか、
入れた後に鳴らすのか、柏手の打ち方など案外知らない人が多いと思います。
私も今回調べてみて非常に勉強になりましたww
神様は器が大きいので、些細なことには寛容だとは思いますが
神社のさらなるパワーを頂けるものなら、このマナーは是非やってみたいものです。

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