生きていると食べ過ぎて胃の調子が悪くなったり、
胃潰瘍や歯医者の治療中の方など、
さまざまな事情からお粥を余儀なくされることがありますよね。
お粥にすると胃は消化の負担を少なくできるし、
強く噛めない人は歯茎の負担を軽くすることができるので大いに助かります。
しかし、会社や出先でのお弁当としてはどうでしょうか。
会社や出先でお粥を食べるための方法を考えてみました。
参考になれれば幸いです^^
まず、お粥はできたてが一番おいしいですね。
時間がたてば、自然と味は落ちていきますから…
お粥はできるだけ食べたい分だけ作っていくのが理想ですが、
胃潰瘍や胃のもたれ、あるいは歯医者の治療中の方など
さまざまな事情から、保存を余儀なくされることもあります。
我が家も、主人がインプラントの治療中に、
硬いものが噛めず、お粥と卵焼き、茄子のお浸しなど、柔らかいものばかりタッパーに入れて
お弁当を持たせたことがあります。
そんな私もお粥が無性に食べたい時があり作るのですが
多めに炊いて、朝と昼に分けて食べたりもしますが、そんなに不味く感じません。
作りたてにくらべると少し「もったり感」はありますが
作る手間を考えると、 十分許せる範囲なのでその方が簡単で助かっています。
ちなみにお粥の賞味期限ですが、
夏場の賞味期限は、3~4時間程度
冬場の賞味期限は、1日程度といわれています。
お粥は水分も多く、腐りやすいということもありお弁当としては悩みどころですが
それでも、お粥をお弁当として食べる方法は幾つかありますから参考にしてみてください。
目次
タッパーを使う
タッパーを利用します。
タッパーにお粥を入れて、キチンと密封しましょう。
温かいままでも冷ましてからでもいいです。
こぼれ対策のために、タッパーごとビニール袋で包みます。
できるなら電子レンジが可能なタッパーに入れて持って行き、
昼まで会社の冷蔵庫に置いておいて、食べる前にチンして食べると簡単ですよ。
もし、レンジ対応でない場合は、お茶碗などに移し替えてレンジで温めてください。
こちら↓は電子レンジ可能です。大・中・小の3点セットになってます。
ジップロックを使う
ジップロックも利用できます。
ジップロックに、少し冷ましたお粥を入れてシッカリ閉じたら、そのまま弁当箱に入れます。
会社にあるポットのお湯を利用して、ジップロックごと10分くらい入れとけば、温まります。
かわいいジップロックもあります。
スープジャーを使う
スープジャーを利用してお粥を持参できます。
シッカリ密封すると、昼過ぎあたりまでは十分に暖かいです。
寒い冬場は助かりますね。
スープジャーに関しては、朝作って夕方くらいまで暖かいものもあるようなので
探してみてください。
レトルト粥を利用する
スーパーやコンビニに売ってある 「レトルト粥」を利用するのもいいですよ。
値段は100~150円前後で[白粥] [玉子粥] [梅粥] など色んな種類がありますから
会社に給湯室やレンジのある環境ならば簡単にお粥を食すことができます。
以上!、お粥を会社や外出先で食べる方法を紹介しました。
なおお粥は「お粥の作り方「入れ粥」と「炊き粥」」を参考にしてみてくださいね。
食べる直前に、軽く塩をふったり、梅干や塩こんぶ、塩シャケのフレークなどを入れると美味しく頂けます。
赤ちゃんの離乳食にも利用できますから、自分にあった方法でチャレンジしてみてください。
まとめ
お粥はできたてが一番ですが、様々な理由で保存して会社や出先で食べることもあります。お粥は水分が多いため腐りやすいということもあり、季節によって賞味期限も違ってきます。どうしてもという場合は夏場はレトルトをおすすめします。入れる容器が決まったら、お粥を持ちだしてから会社で食べる時間までを計算し、休みの日に自分でお粥を作ってみて、経過を見るといいでしょう。