神棚の榊は枯れたらすぐに交換しないとダメ?造花はあり?なし?


神棚の榊は枯れたら早めに交換するのがいい
冬の暖房が効きすぎたり、夏の暑い時期には神棚の榊がすぐ枯れてしまいます。枯れた榊は早めに交換したほうがいいのでしょうか!最近はお墓や仏壇でも造花を目にすることがありますが、お墓や仏壇と同じように榊も造花でもいいのかな?

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■枯れた榊はすぐに交換した方がいい?

毎月1日と15日は神棚の水と米・お神酒・榊を新しいものに交換します。

これは神道で毎月1日と15日は縁起の良い日とされているからですが
榊は10日程もすれば徐々に枯れてきますよね。

夏場や暖房のきいた部屋ではもっと早くなる場合もあります。

毎月1日と15日には、全部取り換える人もいれば
榊から枯れた枝だけをとリはらい新しい榊と混ぜて飾る人もいます。

また、途中で枯れたら1日と15日に係らず、
前述のようなやり方で交換したり、枯れた葉っぱだけ取り除き1日や15日までそのまま供えておくという人もいますね。

やり方は、人それぞれ違いますが、
そもそも神棚には何故、榊をお供えするのかの理由がわかるとおのずと答えも返ってきます。

榊には名前の由来にもなってる神さまの神域と、人間社会の境を示す木「境木」
ツバキ化の常緑樹で年中みずみずしく茂っていることから、栄える木で「栄木」が転じたとされる説があります。

神棚に榊を御供えするのは神棚の神域を守ったり、
神様に家に宿っていただきやすいようにという思いから御供えされるようになったといわれています。

漢字は中国から渡ってきましたが、「榊」は中国にはない日本だけの漢字の国字とされ、
古代から私たちのご先祖様たちが榊という木をいかに大切にされてきたのかがわかります。

こういった古代からの歴史や先祖の思いを受け継ぎながら榊を祀る意味を考えると
やはり“榊は枯れたらすぐに交換するのがいい”と言われる意味も理解できますよね。

そういうことで“枯れた榊はなるべく早く交換してさしあげる”ことが
神さまも喜ばれ神さまのご加護を最大限にいただけるのではと思います。

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■神棚に造花はあり?なし?

私も、1日と15日には新しい榊に交換してますが、夏場はすぐに枯れてきます。

だからといって造花に とはまだできませんが
調べてみると、忙しくて変える暇がなかったり枯らしてしまったら神さまに申し訳ない。

ちゃんとやりきる自信がないけど、神様に感謝の気持ちは届けたいという人や
特に暑い夏や長期留守の場合は、生木にこだわらず造花でもいいのではないかといわれています。

さらに神棚には、洗米・塩・水の3点セットは不可欠ですが、
それ以外は無理に用意する必要はなく、榊は造花でも全く問題はないともいわれています。

今やお墓や仏壇にお花の造花がある時代。
仏壇用の専門につくった造花やブリザートフラワーもあるくらいなので、神棚用の榊があってもおかしくはないだろうという意見もあります…

ただ榊は、その漢字の如く「神様にお供えする木」として用いられ
神社の御神楽や正式参拝の玉串奉奠としても用いられています。

造花はあくまで略式です。
自家の神棚に供えるのは神様の依り代とし供えるので、形だけの模造では意味がないのではないかとも思います。

どうしても共働きで忙しいとかで、とてもお世話に手が回らない人は造花でもいいでしょう。
しかし、それは他に手だてがない場合のみで積極的な対策ではないのですが……

榊がすぐ枯れるようなら榊の水を毎日交換するようにしてみたり
ハイターを1滴水の中に垂らしたりすると、長もちします。

造花は枯れないので、見た目新鮮ですが
ただ変える必要がない分、ホコリなどがたまりやすくなります。

神さまは清浄な場所を好まれるのでホコリは絶対につけないようにしないといけません。
造花を利用する場合は、ホコリがたまらないように気をつけるようにしてください。

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まとめ

お墓や仏壇でよく目にするようになった造花も、初めて目にした時は、なんとなく手を抜いてるようであまり感じのイイモノではなかったのですが、考えると夏の炎天下、陽ざしを遮るものがないお墓では、生花を供えてもすぐに萎れてしまいます。榊も頻繁に交換できない人や、萎れた榊を御供えするくらいなら造花もいい考えだなって思いますね。ただし、造花は枯れないのでついつい掃除を怠ってしまいます。
神さまは清浄な場所を好まれるので、ホコリをためないようにキレイにしてさしあげるといいでしょうね。

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