ヘアスタイルで人の印象の半分は決まってしまうのだそうで、メイクアップ以上に美人に見せることができるのがヘアスタイル!
そう考えるとヘアスタイルって大事ですね。
でも始めてパーマをかける場合はパーマの種類や違いなどよくわからない方も多いのではないでしょうか。
今回はその種類や違いについてまとめてみました。
パーマにはウェーブカールなどの曲線のラインをつくる「パーマネントウェーブ」と
まっすぐな直線ラインを作る「ストレートパーマ」があります。
そして「パーマネントウェーブ」には“パーマ”と“デジタルパーマ”があります。
ちょっと、ややこしいですね^^;
では早速、パーマとデジタルパーマの違い!
ストレートパーマと縮毛矯正パーマの違いを解説しましょう。
目次
■パーマって?
パーマはカーラーに髪を巻き付けてウエーブをつけます。
根元まで均一にカールが出るので、根元にボリュームを出したい時や
クセ毛のような無造作なカールがつくれます。
濡らすとカールが強く出て、乾かすとカールは弱くなります。
パーマは「いい意味でのいいかげんさ」が特徴で
外国人のクセッ毛のようなニュアンスのあるルーズさと、
ふわっとしたボリューム感がつくれるところが魅力ですね。
■デジタルパーマって?
デジタルパーマはカーラー自体が発熱してクセをつけるという
別名を『形状記憶パーマ』ともいいます。
特徴はロッドの温度をダメージから守るため高熱になりすぎないように
デジタルコントロールし低温で管理します。
太いロットで巻くので、大きなウエーブになり、
コテを使ったような均一のカールでCanCanのエビちゃんのようなコンサバスタイルに向いています。
濡れているとカールはダレますが、乾くとカールが出ます。
デジタルパーマは、縮毛矯正のカール版のようなもの。
シャンプー後は形状記憶なので簡単に乾かすだけで
アイロンやホットカーラーで巻いたような弾力のあるカールが出ます。
又カラーや 矯正パーマ などで傷んでいてこれまで不可能だった様な髪でも
同様にカールが出るばかりかかえって扱いやすいコンディションになります。
簡単に乾かしておくだけで 朝のセットも簡単!
「巻髪系」に向いているパーマなのでスタイリングはデジパの方がやりやすい気がします。
しかしデジタルパ-マはまとまるけど崩しが効かないから
デザインのバリエーションは付けにくいという意見も…
融通が利かない分カールの持ちはいいようですけどね♪
こうやって比べてみると、ややデジタルパーマの方が人気というか、
手入れがしやすいように思いますが、それも好みの問題かな?
私はパーマオンリーだったんですが、デジパに憧れ1回だけ試しにかけてみましたが、
もひとつでした…やはりパーマが似合うみたい…( ´艸`)
■ストレートパーマと縮毛矯正ってどう違うの?
ストレートパーマには、一般的な「ストレートパーマ」と「縮毛矯正パーマ」があります。
「ストレートパーマ」は薬液をつけた髪をくしなどでコーミングして
ストレートに伸ばします。
「縮毛矯正パーマ」は、薬液をつけてヘアアイロンやブローで熱を与え、
テンションをかけながら強力に伸ばします。
デジタルパーマのストレートバージョンですね。
プレスをかけたようにピシっと、頑固なくせ毛や縮れ毛もさらさらストレートになります。
仕上がりは艶は出ますが毛に動きは出せません。
また、ボリュームは抑えられるますが、丸みが出ません。
ピシっとまっすぐなストレートになります。
持ちはいいですが、やがて全体に大きなうねりが出てくる場合があります。
ゆるやかなくせ毛の場合は、「ストレートパーマ」で
チリチリと縮れがひどい場合は「縮毛矯正パーマ」をかけられる人が多いようですよ。
なお、ストレートパーマのように髪を傷めることなく、
くせ毛を自然に扱いやすくする方法の一つとして「くせ毛シャンプー」もおすすめです。
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アミノ酸由来の独自洗浄成分と化学的に証明された優れた保水力によって
髪と肌をやさしくしっとりと洗い、潤すことでダメージヘアはもちろん、
くせ毛もしなやかなで扱いやすい髪へと導いてくれます。
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気軽に試してみるといいかもしれません。
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以上、
パーマとデジタルパーマ / ストレートパーマと縮毛矯正の違いは?でした。
まとめ
初めてパーマをかける時にはいろいろわからないことも多いですね。
まず、どんなスタイルが似合うのかがわからないってことも(* ´艸`)クスクス
それに自分が好きな芸能人のようなヘアスタイルをしたいけど、口でうまく伝えられないなどですね。
美容師さんに納得いくまで聞いてみると丁寧に教えていただけると思います。
美容師さんに任せるのもいいですが、お気に入りのヘアスタイルが載ってる雑誌とか持っていけば、伝わりやすいのではと思います。