成人式の由来や意味は?2019年の対象者と開催日や会場はどこ?


成人式の由来や意味!今年の成人式はいつ?

おめでとうございます。今年もよろしくお願いします^^
さて、お正月が終わると人生通過儀礼のひとつである成人式がやってきますね。成人式っていいですよね。学生時代の頃がよみがえり懐かしい友達との出会いや思い出話で会場は毎年ワイワイガヤガヤとにぎやかです。

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成人式は20歳になれば誰でもやってくるものだと当たり前のように考えていませんか?
成人式の由来や意味!対象者や開催日と場所についてまとめてみました。

 

■成人式の由来や意味は?

「成人式」は昔でいう加冠の儀にあたり、
皇族や貴族の男子が髪を改めて冠を被る儀式です。

武家社会の場合は元服式が成人式にあたり、
男の子は12~18歳の間に「元服」を氏神様の前で行いました。

女子の元服にあたる行事は髪を結いあげる「髪あげ」
または腰から下にまとう衣服(装)を身につける「裳着(もぎ)」、歯を黒く塗る「お歯黒」が成人の儀式であり、江戸時代以降は女の子でもそれらを「元服」と呼ぶことがあったようです。

のちに、この習わしが庶民の間にも広まったといわれています。

やがて今日の形態の成人式は、第二次世界大戦の敗戦間もない1946年(昭和21年)11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」がルーツとなっているのが定説だといわれています。

1948年(昭和23年)に「国民の祝日に関する法律」で
大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます日。に制定されて祝日になりました。

成人式が制定されたのは昭和に入ってからで、人生通過儀礼の中では
比較的新しいもののひとつといえますね。

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■2019年の対象者・開催日・開催場所はどこ?

4月2日以降に産まれた現在満20才の方と今年の4月1日までに20歳になる方が対象になり
20歳になった年の1月で、早生まれの人は19歳で行くことになります。

ということで、2019年の対象者は
平成10年(1998年)4月2日から平成11年(1999年)4月1日までに生まれた方になります。

そして開催日は、1999年までは1月15日が成人の日とされていましたが
現在では1月の第2月曜日が成人の日と決められています。

なので2019年の開催日は、
1月14日(成人の日・祝日・月曜日)になります。

式典は、住所がある自治体から12月中旬頃までに案内状が来て、
たいていの場合、その市区町村内で多くの参加者を収容できる多目的ホールや大型体育館が使用されます。

※ 成人式の式典は各自治体に任せられているため、その年のゴールデンウィークやお盆(旧盆)、あるいは正月三が日から松の内に行う市区町村。就職や進学で地元を離れる人が多い地域においては実家に帰省する人が多い5月の大型連休や8月のお盆に実施するなどもあり、その土地の気候や諸事情によって必ずしも1月の第二月曜日に行えない地域もある。

 

満20歳になると選挙権をはじめ、
飲酒、喫煙などの社会的権利が認められることになりますね。

おめでとうございます^^

同時に社会人としての義務や責任を負うことにもなるわけで
成人式は社会人としての自覚を持つための行事とも言えます。

この日は子供が成長して大人になったお祝いの日なので、
家庭ではお赤飯を炊いたり、家族そろってレストランでお祝いの食事をするのも良い記念になるでしょう。

せっかくの晴れ舞台なので、
神社やお寺で成人祝いの御祈祷をしてもらってもいいかもしれませんw

すばらしい成人の日をお祝いください。

まとめ

成人式(せいじんしき)とは、成人式を行う年度内に満20歳となる人々を学齢ごとに各日本の地方公共団体ごとに1月第2月曜日(成人の日)に自主的に招き、激励・祝福する行事(イベント)です。講演会やパーティーを開いたり、記念品を贈ったりします。参加する新成人たちは友人同士会場で集まって旧交を温めあいちょっとした同窓会みたいなものですね。満20歳になると会的権利も認められますが、同時に社会人としての義務や責任を負うことにもなります。ここまで育ててくれた親や社会に感謝し、人生の節目としてぜひ成人式には行っておきましょう(^^♪

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