女性にとってメイクは大事ですよね。
結膜炎の症状もとても辛いのですが、メイクができないというのも女性にとってツライものです。
でも、アイメイクやカラコンで結膜炎が起きるとなるとどうですか?
実はアイメイクやコンタクトは結膜炎の原因ともいわれています。
結膜炎は眼科ではよくみられる病気です。
いつの間にか自然に治るような軽い結膜炎もあれば、
学校や仕事を休まなければならない結膜炎や
視力低下などの後遺症を残す結膜炎もあり油断はできません。
原因はそれぞれですが
なかでも、女性が毎日行っているアイメイクやコンタクト(カラコン)は
アレルギー性結膜炎の原因のひとつになっていると考えられています。
目次
アイシャドウやアイライン・コンタクトは結膜炎の原因?
アレルギー結膜炎は花粉やダニのほか、
アイメイクやコンタクトなどでもなることがあります。
コンタクトや化粧品によるアレルギー性結膜炎は
目に少しでも異物が入ると充血やかゆみを引き起こすのです。
瞼に塗るアイシャドウを使うと、その粉が飛ぶので
結膜炎になりやすくなります。
また、アイラインやマスカラも
液が目に入って、目の痛みやかゆみの原因になります。
あまり症状が強い時は、
マスカラなどもお休みしておくと良いかもしれません。
それにコンタクトやカラコンですね。
コンタクトをして目が痛くて涙がでるようなら、
傷がついてる可能性もあります。
コンタクトがずれたりしませんか?
コンタクトは日々のケアが完璧じゃないと目の炎症をおこします。
汚れがレンズについて
角膜炎症でずれが生じるのです。
しばらくコンタクトを控え、メガネで過ごすのが1番の改善方法です。
結膜炎だとアイメイクは絶対ダメ?
結膜炎の時は、できるだけ化粧は控えたほうが良いとされていますが
しかし女性は仕事がら化粧できないと困る場合もありますよね…
本当に結膜炎の時はメイクは控えたほうがよいのでしょうか。
病院ではアイメイク禁止令を出す医者もいるくらいなので
少なくとも、アイシャドウやマスカラ、アイラインなど目に直接かかわるメイクは控えたほうがいいようですね。
アイメイク禁止だなんて若い子にはキツイと思いますが
結膜炎が治るまでの間、大事をとって
しばらくアイメイクやカラコンを控えるようにしてください。
目は一生おつきあいしていかないといけない大事なところです。
一番良い方法としてはアレルゲンが何かを特定する事にあります。
アレルゲンが解れば、アレルギー性性結膜炎は解消されます。
どうしてもメイクがしたい場合は?
どうしてもメイクが必要な場合は、できるだけナチュラルなメイクにして、
リップと眉、頬紅だけでも立派にメイクしているように見えます。
そして、ビューラーでまつげを上げるとかなりハッキリとした目元になります。
ちなみに、まつげパーマだとマスカラなくてもしっかり上がってますし、
手間いらずでひと月はもてるようです。
あと、アイライナーとマスカラの代わりにつけまつげで対応したり、
(つけまつげの糊にも敏感に反応するならできませんが)
もしアイシャドウをぬりたいのであればクリームアイシャドウのほうが目に入らなそうな気がします^^;
メイクを落とす時にも案外目にクレンジングが入ってきたりします。
なので、メイク落とす時はシートで落としてみてはどうでしょう
眼の周りの皮膚は、ティシュより薄いので、優しくメイクオフする事が大切です。
最期に、不器用(?)だったり、アイメイクに慣れてない方で
アイシャドウやアイライン、マスカラが白目の部分に入ってしまった場合の炎症ですが…
これは、日々のメイクレッスン(練習)しかないんじゃないと思います。
そういうことで、まずは結膜炎をしっかりと治すことが大切ですね。
まとめ
不適切なカラコンの利用で角膜炎を起こしたり、
目のきわぎりぎりに引くアイライナーやマスカラが目に入り、
結膜炎になる人が急増していると聞きます。
女性にとって、結膜炎でメイクができない日々はつらいですが、
まずはしっかりと結膜炎を治すことに専念するようにした方がいいでしょう。
早く治って欲しいですね^^