ウンベラータの上手な育て方!置き場所 水やり 植え替えはどうする?


ウンベラータの上手な育て方と増やし方
こんにちわkanauyoです^^

ウンベラータが大好きなのですが、
我が家のウンベラータは1月に入り段々黄色く枯れ始め、
瞬く間に根元からポロポロ取れていきました。

今では見るも無残な姿になったウンベラータですが、
これを機に上手に育てる方法について調べてみることにしました。

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観葉植物にとって、家のどこに置くかはとても重要なポイントになるようです♪

ウンベラータは太陽の光が大好きで日当たりを好む植物といわれています。
なので室内では窓際の日当たりのよい場所に置くようにしたほうがいいみたいですね。

我が家はリビングの中心付近に置いてたため、日光不足だったようです(-_-;)

ウンベラータが黄色く変色し枯れ落ちる原因と対策は?

とりあえず原因は諸々あるようですが、
葉が枯れ落ちるという現象は意外と冬の季節にはよくあることのようなので

ひとまず春がくるまでカーテン越しに
日が差し込む場所に置いて育てていきたいと思います。

これを機にウンベラータの失敗しない育て方について
調べてみましたので、忘れないうちに書き留めておくことにしました。

 

■ウンベラータの置き場所は?

ウンベラータはアフリカ原産の植物なので基本的に陽ざしが大好きな植物

4月下旬から10月中旬は
戸外または室内の日当たりのよい所で育てる
とよいとされています。

ただ真夏の直射日光の当たる戸外は、日差しが強過ぎて葉やけや色あせの原因になるので
午前中の弱い日光に当てるぐらいにしたほうがいいといわれています。

また夏は日差しは強いですが、日照角度が高いので
部屋の中まで陽ざしが届きません。

なので室内では、窓際のカーテン越しに陽ざしが差し込む場所で育てるようにします。

10月下旬から4月中旬は、最低気温が15度を下回ってきたら、
戸外で育てているものは室内へ入れ、最低温度5度以上ある明るい窓辺などに置く
ようにします。

暖房やエアコンの風が直接当たるところも、乾燥が進み葉が傷む原因になるので
やめたほうがいいとされていますね。

そしてマンションの玄関など陽ざしがあまり当たらない場所に置きたい時は、
数個の鉢を定期的に移動してローテーションさせるという方法も…。

さっそく2鉢ある我が家のウンベラータも、
1週間ごとに窓際と部屋の中心に交互に移動させるようにしようと思います。

 

■ウンベラータの水やりは?

植物は水がないと枯れますが、多すぎても根腐れを起こして枯れてしまうので
「適量」がよい生育の基本となるわけですが、
その「適量」がよくわからないという方は多いですよね。

調べてみると用土の表面を指のはらでさわって、
乾いていたら与えるようにすると良いそうです。

さらに詳しくいうと、春と秋は指のはらでさわって鉢土の表面が乾いていたらたっぷりと与えるということですね。
鉢の底から与えた水があふれ出てくるくらいたっぷりです。

夏は乾かさないように鉢土の表面が乾く前に与えてもいいみたい。

ただし、受け皿に水が常時たまった状態だと根腐れの原因になるので、
捨てることを忘れないようにしないといけないようですが…

一般的に観葉植物が枯れる原因は、水のやりすぎが一番多いようなので
水やりには少し神経質になってしまいます (;´_`)

ウンベラータは水が切れてくると葉が垂れ下がってきますが、上手に与えるとまた元に戻ります。

それでも乾燥が進んでいる場合は、
水をはったバケツにウンベラータの鉢ごとつけて、鉢の底から水を吸わせる「腰水」という方法があります。

この方法は土が硬くなった場合にも有効ということなので、試してみるといいかもしれません。

そして冬場は成長が止まり根もあまり水を吸わなくなるので
水やりはあまり頻繁に行わないようにしたほうがいいのだそうです。

やりすぎて湿った状態が長く続くと根腐れの原因にもなるので、
鉢土の表面が白く乾いてることに気づいたら、更に2、3日ぐらいしてやる…というくらいに

とにかく冬はやや乾燥気味にしてあげた方が良いということですね٩(ˊᗜˋ*)و

もひとつ大事なことは、ウンベラータは葉が大きく、蒸散作用が活発な観葉植物なので
一年を通して葉に霧吹きで水をかけてあげる葉水を行うことです。

葉水は葉についたほこりをとってくれたり、病害虫を防ぐ効果もあり
夏は高温になった温度を下げてやる効果も…

さらに冬は空気が乾燥して葉が痛みやすいのも防げるので
年間を通じて霧吹きで葉に水を掛けてやると、一年中元気で青々したウンベラータを維持できるようです((´∀`))

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■ウンベラータの植え替えは?

ウンベラータを育てていると、水を与えても鉢土に染みこみにくくなったり、
鉢底の穴から根がはみ出してきたりする現象に遭遇しますが、そういう現象が現れたら

そろそろ「植え替え」の時期がきたというサインです。

成長するにしたがって根はより多くの水分や養分を求めて
どんどん鉢中に広がっていきます。

新しい根を伸ばすスペースがなくなると、水が用土にしみとおらなくなり
根が養分を吸収できなくなり弱ってきます。

この状態が根詰まりで、やがて根腐れを起こすのだそうです。

ウンベラータの植え替え時期は2年に一度ほどといわれていますが、
鉢の底から根が出て根詰まり気味なら、毎年でも行うようにするといいみたいです。

植え替え時期は外気温が20度以上になる5月から9月が理想的とされています。

この時期は1年でもっとも成長期に当たるので
植え替えた後でも、新根が発達して株を充実させることができるのだとか…。

植え替えを行う場合は風のない日を選び、
根を乾かさないように日陰で作業をするのがおすすめとのこと。

用土は市販されている観葉植物の土が簡単でいいでしょうね(〃艸〃)ムフッ

ではさっそく、一回りから二回り大きな鉢に植え替えましょう。

新しい鉢を用意して 鉢底NETを敷いて 鉢底石を5センチ位敷いておき、
プラ鉢を横から軽く叩いて 鉢から抜きやすくします。

鉢底から根が出ているとなかなか抜けないので 底から出ている根は切り取ります。
土が付いたまま(根が回っていて土を取り囲む様に根が張っている)抜きます。

抜いたら 用意していた新しい鉢に試しに入れてみて、
現状の土の上部と新しい植木鉢の土の上部が一緒になるように
新しい鉢に新しい土を入れ ウンベラータを土の上に置きます。

鉢と枝葉の向きや角度をバランスよく調節して 鉢中に土を入れていきます。

 

肥料ですが、春の5月頃から秋の10月中旬まで液体肥料を与えたり、
緩効性の化成肥料などを定期的に置き肥するようにします。

ただ、液体肥料の場合は即効性はあるものの効果が持続しないという特徴があるので、
2週間に1度くらいのペースで与えるといいそうですよ。

冬は生育しないので肥料は必要ありません

以上!立派なウンベラータが育ちますように~٩(ˊᗜˋ*)و

 

参考書籍
・観葉植物の上手な育て方
・観葉植物 失敗しない手入れマニュアル

まとめ

ウンベラータは太陽の光が大好きで日当たりを好むので、室内では窓際の日当たりのよい場所に置くようにしたほうがいいみたいですね。水やりは指のはらでさわって鉢土の表面が乾いていたらたっぷり鉢の底から水が溢れ出るくらいあげるようにやります。その際、受け皿に水が溜まっていると根腐れの原因になるので捨てるように。冬場は成長が止まり根もあまり水を吸わなくなるので水やりはひかえます。植え替えは2年に1度、5月~9月がベストですが、根詰まりしてる場合は毎年行っていいそうです。用土は観葉植物専用だと簡単ですね。肥料は、5月~10月中旬までは液体肥料や化成肥料を定期的に与え、冬場は生育しないので肥料は必要ないということです。これで立派なウンベラータが育ってくれると思います♪

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