ひな祭りは家族だけでなく、遠方にいる祖父母や両家の両親を招いてお祝いするという場合、
おもてなしの料理には、どんな料理がいいのか悩みますよね。
まして、旦那さんのご両親だと、
ん?どうしましょう・・・・ってなりませんか(笑)
両家のご両親も交えてのひな祭りに
おすすめの、おもてなし料理を紹介します。
当日は、お料理作りにバタバタしないよう
なるべく、前日迄に下ごしらえできる処はしてた方がいいと思います。
そうすることで、
当日、実母や義母さんの、「お手伝いしましょう」の声かけにも
気兼ねなく安心して任せられると思います。。
揚げるだけ、
焼くだけ、
切るだけ
混ぜるだけ
っていうように、
簡単にサッとできるようにしておくことが大事ですね。
目次
■ひな祭りに外せない定番料理
それでは、おもてなし料理についてですが
メインは“ちらし寿司”ですね。
やっぱりひな祭りには春らしい色とりどりの“ちらし寿司”は外せません。
ちらし寿司の具は、前日から味付けし、錦糸卵も作っておくと
当日は、すし飯に混ぜるだけで済みます。
その上に、サーモンといくら、錦糸卵、のりや木の芽、グリンピースなど
このみの食材を乗せるだけですから簡単ですね。
そして、定番のちらし寿司には、
やはり、はまぐりのお吸い物がピッタリ!
「こんぶだし」を使ってまろやかに
うす味付けにして仕上げるとご両親にも喜ばれると思います。
■もう一品欲しい時のサブ料理
まずは揚げ物から、
旬の食材を使ってひなまつりの食卓に春の香りと彩りをプラスしてみましょうか。
春野菜(山菜)のてんぷらはいかがでしょう。
ゆでたけのこ、タラの芽 うど ふきのとう などを
170度~180度の油で衣をつけてカラッと揚げるだけです。
唐揚げも大勢集まる時には大活躍してくれる定番メニュー。
子供も大人も大好きですから、季節を問わず、いつでも全然OKです。
唐揚げも、前日にタレに漬けこんでおくと、
当日は片栗粉を付けて上げるだけで済みますから簡単ですね。
あと、うどとアスパラガスの肉巻きロールとかもいいですね。
前日までに下ごしらえでき、当日はフライパンで焼くだけですww
油っこいものが苦手なご両親だと、
若竹煮やお刺身を用意してあげるといいかなって思います。
出典:http://www.sirogohan.com/recipe/wakatakeni/
菜の花のお浸しなども、
シンプルですが、季節感があっていいですよね☆
■デザートやお菓子
ケーキ店に行けば、ひな祭り用のケーキがたくさんありまから、
時間がない人は、市販のケーキを買って、お祝いしましょう。
ここでは、自分でも作れる、ひし餅風のデザートの作り方をご紹介します。
ひな祭りの象徴みたいになってる、ひし形のお菓子はかわいいので、
女の子の節句らしい華やかなテーブルになりますよ^^
材料 6人分
卵 3個
砂糖 70g
薄力粉 40g
バター 20g
生クリーム カップ1・1/2
※「パルスイート」 大さじ1(6g)
いちご・ひと粒13g位のもの 45個
※「パルスイート」は、野菜や果物にも含まれるアミノ酸から生まれた、まろやかな甘さでカロリー90%カット・糖類ゼロの低カロリー甘味料です。
砂糖のかわりに、お料理やお菓子作りに幅広くご使用いただけます。※
私がしらべたところ、パルスイートには
砂糖の約200倍の甘味の強さがあるそうです。
しかし、砂糖の代わりに、全量パルスイートを使うと、食感や膨らみが悪いです。
なので、砂糖とパルスイートの両方入れると、イイみたいです。
(1)28cm角の天板にオーブンシートを敷いておく。
オーブンは180~190℃に予熱しておき、バターは湯せんで溶かしておく。
卵は卵白と卵黄に分けておく。
(2)ボウルに(1)の卵白を入れ、ハンドミキサーの高速で泡立て、
砂糖を3回に分けて加えながら泡立て、しっかりしたメレンゲを作る。
(3)(1)の卵黄を加え、全体の色が変わる程度にサッと混ぜる。
(4)ふるった薄力粉を加え、ゴムベラで底から持ち上げるようにサックリと混ぜ、
(1)のバターを加え、同じように混ぜる。
(5)(1)の天板に(4)を流し入れて表面を均一にならし、
予熱した(1)のオーブンで8~9分焼く。
焼けたら天板からはずし、冷ましておく。
(6)ボウルに生クリーム、「パルスイート」を入れ、
ボウルの底を氷水にあてながら泡立て器で泡立て、
八分立ての手前で、大さじ3を取り分けておく。
残りは八分立てのホイップクリームにする。
(7)いちごはヘタを切り落とす。
(8)(5)のスポンジをヨコ2等分する。
1枚のスポンジの上に(6)のホイップクリームの半量を塗り広げ、
(7)のいちごをタテにぎっしり並べる。
(9)上から残りの(6)のホイップクリームをいちごの隙間にうめるように塗り広げる。
(10)(8)のスポンジの焼き目が下になるように重ね、
上にバットなどを置いて表面が平らになるようにし、冷蔵庫で30分休ませる(時間外)
(11)(10)の表面に(6)で取り分けたホイップクリーム大さじ3を塗り広げ、
タテ長に2等分にし、ひし形に切る。
その他、ひな祭りの簡単デザートはクックパッドでもたくさんありますので、
参考にしてみてください。
まとめ
遠く離れたご両親や祖父母などを招いて、賑やかに女の子のお祭りを楽しんでもらいましょう。楽しいお祝いの席がドタバタならないように、お料理の下準備は前日までにしておくことをお勧めします。