春から初夏にかけて多くの花が見ごろを迎える北関東。
なかでも茨城県の国営ひたち海浜公園が人気のようです。
とにかく美しすぎる!とTwitterでも拡散中!
国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑の魅力に迫ってみました。
目次
■国営ひたち海浜公園とは
国営ひたち海浜公園がオープンしたのは、1991年です。
総面積350haの園内には樹林エリア、草原エリア、砂丘エリア、プレジャーガーデンなどの
複数のエリアが点在しています。
広い園内は、移動が大変ですから
レンタルサイクルやシーサイドトレインでの周遊がおすすめです。
入り口付近で自転車を借りて、行きたい場所に停車するという方法があり
乗り捨てはできませんが効率よく回れるようです。
また、犬も一緒に散歩できる園内だということで
ペット連れには嬉しい限り。
■みはらしの丘のネモフィラ畑とは
各エリアの中でも特に人気なのが
茨城県内の公共工事の建設残土を利用して整備されたみはらしエリアの「みはらしの丘」。
「みはらしの丘」は、ひたちなか市で最も標高の高い絶景スポット!
丘の上からは太平洋を一望でき、西に那須連山、南に築波山、
晴れた日には富士山までも見ることができるんだそうです。
そんな「みはらしの丘」で、
日本一のネモフィラ名所であると言っても過言ではないといわれているのが
約450万本のネモフィラが咲いている「ネモフィラ畑」です。
見ごろは4月下旬~5月上旬です。
ゴールデンウィークと重なりますね^^;
とにかく美しすぎる!とTwitterでもドンドン広がり
口コミなどを調べてみると、かなり混雑するようです。
チケットを買うのも一苦労だそうで、
ゴ-ルデンウイーク後の平日がいいとの意見が多くあります。
休日しか行けない方は、
ツアー客の少ない午前中に行くことがおススメだそうですよ♪
そういうことで、
ひとめ見ようと、52万人が来場するほど近年のネモフィラ人気は加速中!
GWでもあり、今年はもっと多くの花見客で
とにかく混雑してごったがえする可能性は十分あると覚悟していた方がいいでしょう。
■ネモフィラってどんな花?
ネモフィラとはいったいどんな花なのか調べてみました。
ネモフィラは森の妖精のような、澄んだブルーの花が愛らしい花。
細かく切れ込んだ葉が密に茂り、
自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長します。
株張りは20cm以上になり、鉢やコンテナの縁からあふれるように咲かせると見事です。
春の花壇やコンテナの寄せ植えなどに多く利用されています。
原産地:北アメリカ
形態:一年草
開花時期:4月下旬~5月中旬
草丈:10~20cm
花色:青、褐色
耐寒性:やや弱い
大暑性:弱い
特徴:グランドカバー
出典:みんなの趣味の園芸NHK
この花々が、一面に咲き誇る丘の光景は
まるで空の中にいるよう とも形容されています。
真っ青に染め上げる青の世界を体験するために、
ライトブルーの可憐な花びらが美しいネモフィラを
多くの人々が心待ちにしています。
とにかく美しすぎる茨城県ひたち海浜公園の「ネモフィラの丘」。
まわり一面がネモフィラ・ネモフィラ・ネモフィラ…
360度、見渡す限りのブルーの世界は、
まるで地上を離れて空中散歩をしているかのよう…。
是非、行ってみたいネモフィラの名所「ひたち海浜公園」は
秋のコキアも有名で他にも、四季折々の花が楽しめるスポットです。
関西からは少し遠いので
行かれる方は宿の手配も必要かと思います。
●ひたち海浜公園
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
営業期間:通年
開園時間:9:30~17:00(季節で変動あり)
料金:大人(15歳以上)410円 シルバー(65歳以上)210円 小人(小中生)80円 幼児無料
アクセス:【電車】JR常磐線勝田駅東口からタクシー・バスで約15分
【車】常磐自動車道 日立南太田ICより約15km /
北関東自動車道〜常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICより約1km または下記URLより
➡ http://hitachikaihin.jp/access/access-map.html
駐車場:4350台 普通車510円 大型車1550円
URL:http://hitachikaihin.jp/
TEL:029-265-9001
まとめ
最近はメディアでも取り上げられ茨城県を代表する絶景スポットの「ひたち海浜公園」。
ネモフィラの人気は今年も続くでしょう。大型連休と重なり多くの人出が予想されます。
ゴールデンウイークはどこも鬼のように混雑しますから、
人混みが苦手な方は土日とGWを避け、お出かけしてみてはいかがでしょう。
お気をつけてお出かけください(*´∀`)