最近、なんだか歯が長くなったような気がする人いませんか?
何気なく鏡を見て気が付く人が多いのですが、実はこれ老化現象なのです。
お肌ばかりでなく、口の中もいろいろ老化の波が押し寄せてきています。
ではなぜ、歯が長くなるのでしょう…その対策とは!
目次
■歯が長く見え初めるのは老化の始まり
ふと鏡を見ると、
「あれ?歯がながくなってない?」
そんな覚えはありませんか?
ショックですが、老化現象の現れなのです( ̄□ ̄;)
歯の周りで歯を固定しているのが歯槽骨と歯肉で、
ものを噛んだ時、クッションの役目をしているのが歯槽膜と呼ばれています。
歯を支えてくれてるこれらのものは、25歳あたりを境に
だんだんと下がってきます。
そう、
まったく“お肌の曲がり角”と同じ…
お肌と同じように歯茎も年をとり始めるというわけです。
若い頃と違って、食べカスが歯と歯の間にたまりやすくなってない?
食後、つまようじを探すようになってない?
歯と歯の間に食べかすが詰まるようになると
歯槽膿漏の原因になってしまうことになりますよ><;
歯槽膿漏になると、歯はキレイなのに、
歯茎がボロボロで歯を支えきれなくなり、
ある日、ポロッと抜け落ちるということも…
歯茎の老化を食い止め予防するには、
どうすればいいのでしょう。
■正しい歯磨きで予防する
この老化を少しでも遅らせたいなら、
自分に合った歯ブラシを選び、そして正しく磨くことです。
歯垢や歯石などを残さないようにすみずみまで、
時間をかけて丁寧に磨くのが予防の第一歩ですよ♪
正しい歯の磨き方を動画で丁寧に説明されていますので
参考にしてみてください。
出典:https://youtu.be/u_e2HSSveZ4
■歯ブラシの交換は1ヶ月が目安
毛先が広がった歯ブラシで磨いていませんか?
ちょっとくらいならいいか!とついつい使い続けてる人は
今すぐ交換したほうがいいですよ。
歯磨きのポイントは歯と歯茎の間に歯垢を詰まらせないこと。
広がった毛先では、その隙間に入っていけませんから
例え、丁寧に磨いてても効果はありません。
それどころか、毛の横腹で歯茎をこすってしまったり、
無理やり歯と歯のあいだの汚れを取ろうとして力を入れすぎ
結局歯茎を傷つけてしまうことになります。
取り換え時期は、だいたい1ヶ月。
現在使っている歯ブラシをチェックしてみてください。、
毛先が広がっていたり、
異物がつまっていたり、
カビなどで黒ずんでいたり
はNGです。
歯ブラシ選びですが、強く磨く癖のある人は
柔らかめの歯ブラシを。
歯ブラシは歯と歯茎を守る大切な道具ですから
普段からマメに気を配って1ヶ月を目安に交換するようにしましょう。 ٩(ˊᗜˋ*)و
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以上!
歯が長くなったように見える原因は何?治し方はある?でした。
まとめ
歯は大事ですよね。80歳で20本の歯が残っていたら、おいしくご飯を食べられます。
楽しい生活がおくれ、噛むことで認知種のリスクも少なくなります。
歯が長くなったと気づいたら、正しい歯磨きで歯と歯茎の健康を維持しましょう。
先の広がった歯ブラシは磨いても効果はありません。1ヶ月を目安に新しい歯ブラシと交換するといいそうです。