年末の大掃除って必要?ずぼら主婦の私がする簡単大掃除のやり方!



ただでさえ忙しいのにイベントが多くなる年末年始。11月の声を聞いたあたりから、「アレもしなきゃ コレもしなきゃ」とにわかに心がざわめき始めます。気は焦るのに体がついていけず、段々大掃除がきつくなってきました(泣)皆さんは年末の大掃除はしますか?大掃除って必要?ならば効率よくやる方法とは?

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若い頃と比べ、1日でできてた仕事も7割くらいしか消化できず、
こうやってブログとかやっていると、本当に一日が早いです。

あれま!もうクリスマス?ってことは毎年しょっちゅう。

もうすぐ年末!恐怖の大掃除がやってきますが
ずぼら主婦の私が大掃除が面倒くさいなって時にしている大掃除のやりかたを書いてみたいと思います。

 

■年末に大掃除は必要??

結論からいうと、絶対必要ではないですね(^_^;)

大掃除なんてしないよ!

してもしなくても、お正月は来るんだし…っていう人も私の周りにはたくさんいるし、
そして、何も気ぜわしい年末にしなくても、一年のうちのいつでもいいやんって思ったりもします^^;

だけど、年末に大掃除をする理由は、ちゃんとあって、
その意味を知ると、やはり必要かなって思ってしまいます。

大掃除は、徹底的に行う掃除を大掃除(おおそうじ)といい、日本では、特に年末に行うものを指します。
一年分の汚れを除去し、新たな年に歳神を迎える準備をし、新年を新たな心持ちで始められるようにする日本の習わしである。

出典:ウイキぺディア

日本には「八百万の神さま」がいて、昔から神さまを大事にするお国柄。
神様とつながる色んなしきたりや文化もたくさんあります。

神社仏閣などでは、煤払い(すすはらい)という恒例行事があり、
歳末のTVニュースで見たことがある方も多いんじゃないでしょうか。

年末に大掃除をする理由を知ると、メンドウだけど、新たな年に歳神さまを迎える準備として、
一年分の汚れを落として、すがすがしい新年を迎えたいと思うのが人情でしょう。

ちなみに、欧米では、スプリングクリーニングといって、
冬の間に暖房を目的に石炭などを利用したことによって、
すすなどで汚れた家を春に大掃除するという、欧米の習慣があるんだそうです…。

大掃除の意味は、国によってその目的も違いますが、
ひとつの区切りとして、日本だけでなく「大掃除」という習慣があるということがわかります。

大掃除は、絶対必要ではないけれど、
一年分の汚れを落とし、新たな年に歳神を迎える準備としてやはりしたほうがいいようですね。

それでは、追い込まれないと動けない、ずぼら主婦の私の簡単大掃除のやりかたを紹介しましょう。
 

■大掃除は11月から始める

私のように追い込まれないと動けない人や、掃除が嫌いな人、時間がない人は
大掃除が憂鬱だと思います。

そういう方は、余裕をもって11月から始めてみましょう。
早めに動くことで、気持ちが楽になり、得することもいっぱいあります。

風水的にも、11月の大掃除は開運になるんだとか♪
来年の運気は、既に10月頃から入ってきていますからね、何でも早め早めがいいみたいです。

そういうことで、ゆとりある年末年始を迎えるためには、11月に入るとさっそく動くようにします。

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■完璧を目指さない

掃除は、やみくもにやっても、どこかしらに、やり残しがあったりするもので
掃除に完璧を目指すと、時間がいくらあっても足りません。(泣)

特に長期間、ほったらかしの場所は、油や汚れ、カビなどがこびりついてるため、
それだけで体力と時間が消耗してしまい、掃除をするモチベーションすらさがってしまいます。

完璧を目指さず、とりあえず、普段の掃除を丁寧にするくらいの気持ちでやることが
モチベーションを下げない方法だと思います。
 

■普段から意識して掃除する

昔と違って、今の時代は掃除グッズも進化し、高性能のお掃除グッズが多いですよね。
掃除機だって性能いいし、洗剤だって場所ごとにいろんな種類のいいものが沢山あります。

なので、頑固な汚れも意外と簡単にとれたり、
日ごろから意識して掃除していれば、案外そんなに汚れてないんですよね。

なので、年末の大掃除を簡単にするには、
ふだんからこまめに掃除をしておくというのも有効です。

また、時間がない方の場合は、

・玄関
・窓や鏡
・リビング
・キッチン
・トイレ

など、他人が目にする場所や、汚れが目立つ場所をピンポイントで掃除して、
ピカピカにすることで、大掃除の達成感を味わうことができます。

とりあえず、誰が来ても恥ずかしくないゾ みたいな^^;

すると、少しだけ気持ちに余裕も生まれてくるので、
そしたらまた、やり残した場所を、時間を見つけて少しづつやっていくといいと思います。

 

■大掃除の前にやっておくこと3つ

大掃除の前に、次の3つのことをやっておくと、効率的に掃除ができますよ。

1)要らないものを捨てておく

大掃除の一番のコツは、まずは要らないもの、使っていない物を整理することから。

物にあふれた部屋は、掃除するにも、無駄な作業が多くなるので、
まずは、大掃除の前に、家にある不用なものを処分しておきます。

リサイクルできる物はリサイクルに出し、出来ないものはあげるか、捨てます。
そして掃除をする順番は上から下、奥から手前で行うようにすると、二度手間になりません。

2)大掃除リストを作る

普段してない場所や、見ないふりをしてる場所など、大掃除にしておきたい場所などを
簡単に書きだします。

その場合、あまり細かくリスト作りをしないのがコツです。
細かすぎると、それが負担になり、掃除の前からモチベーションが下がったりしますから、
掃除することで、目に見えて汚れがとれる場所などに絞ります。

また、掃除が大変な場所はなるべく掃除しない!
とりあえず、来客が来た場合に、目に付く場所のみ掃除する!と割り切ることも大事です。

前述したように、とくに時間がない人が、時間内に大掃除を完了するためには大切なポイントだと思います。

家族がいれば、家族を巻き込んで一人一人に割り振ることで、更に掃除がはかどっていきます。

男性は網戸の掃除や窓の掃除、駐車場や倉庫、側溝など力を使うようなところを担当。
女性はキッチンやお風呂場、トイレなど、水回りを掃除します。
子供がいれば、自分の部屋を掃除させ、中高生だと大人と同じように動くことができるので大助かりですよ。

3)お掃除グッズの準備をする

大掃除グッズは、マジックリンや重曹。モップやたわし、割りばしや竹ぼうき など
普段使ってるものを多めに用意するといいと思います。

高価なグッズをたくさん買っても、意外と使いこなせなかったりするものです。

破れたストッキングや靴下、使い古したタオル。
色の褪せたTシャツや綿の下着などでも十分に役に立ちます。

以上!年末の大掃除の意味と、ずぼら主婦でもできる簡単大掃除のやり方を書いてみました。
参考になれましたら幸いです。

まとめ

年末の大掃除にはちゃんと意味がありますね。面倒でも昔の習慣に習い、いつもより丁寧に掃除をすることで気持ちも新たに新年を迎えられそうです。掃除は意識して普段からすこしづつやったり、完璧を目指さず、掃除が大変な場所はなるべく掃除しない!とりあえず、来客が来た場合に、目に付く場所のみ掃除する!と割り切ることも大事だと思います。12月に入ると、年賀状やお正月用品の買い物などでさらに忙しくなるので、11月から始めると気持ちに余裕も出てきます。11月はまだ暖かいので掃除もやりやすいし風水的にも掃除で開運が期待できそう♪ 頑固な汚れは、家の掃除をしてくれるハウスクリーニング業者を利用してみるのもいいかもしれません。では頑張って大掃除しましょう。

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