年々暑さが増す日本の夏。今年の夏も猛暑なのでしょうか。夏を快適に乗り切るためにはエアコンは欠かせません。
なくてはならないエアコンですが、家計を預かる主婦にとっては電気代が気になるところ。どうにかして節約をと考えてる主婦は多いと思います。
夏を涼しく過ごすためのエアコンの節電術を調べてみました。
日本の夏!どうしてこうも暑いのか…
近年の夏の暑さはエアコンなしでは生きられません。
そういうことで夏には欠くことのできないエアコンですが、
毎月の電気代もバカにならず、頭のいたいものです。
そこで、今回は使い方やあるものとの併用することで節電になり、
家計の助けにもなるという賢いエアコンの使い方を調べてみました~♪
ぜひ参考にしてみてください ٩(ˊᗜˋ*)و
目次
節電1、フラップを平行にする
エアコンのフラップを知ってますか?
フラップは風が出てくるところにある、
向きを変えられる板のこと。
そのフラップの向きを下向きから水平にするだけで
約25%も節電になります。
フラップの下向きが525ワット
フラップの水平向きが394ワット
冷気をできるだけ上に出すことで室内の上下の温度のムラが小さくなり
エアコンの周辺の温度も冷えるので、エアコンがそれほど頑張りすぎないことができるからです。
リモコンスイッチひとつでできるので
誰でもすぐに節電できる方法ですね ٩(ˊᗜˋ*)و
節電2、エアコンはつけっぱなしにする
エアコンをずっとつけてたら、電気代もかかりもったいないといって
まめに消したりしていませんか?
エアコンに関してはそれは逆効果なのです。
例えば、連続運転と30分ごとにスイッチを入れたり消したりした場合とを比較すると
入れたり消したりした方が40%も多くの電力がかかります。
部屋を冷やすのは空気だけじゃなくて、
密度の高い壁や天井の部材も冷やすことになります。
このエネルギーが結構かかるんです。
もったいないからといって、
節電のためにエアコンをつけたり消したりするのはやめた方がいいですよ! ( ;∀;)
節電3、扇風機を併用する
部屋の温度のムラをなくすためには扇風機を使います。
その際重要なのは、扇風機を置く位置。
エアコンと対角線上の位置に扇風機を置くことで
風を直接人に当てず、大きな風の流れを作ります。
風の流れができると、ムラがなくなり
部屋全体を涼しい空間にすることができるのです。
節電4、微風より強風にする
エアコンは風の強さを変えることができますよね。
何となく強風の方が音も風も強くパワーがあるので
電気代が多くかかるというイメージありませんか?
しかし、
微風の場合、風の勢いが足らないので、足元に冷気がたまりやすくなってしまうのです。
弱い風で部屋全体を冷やさないといけないため、消費電力も多くかかります。
これは、節電2の“エアコンはつけっぱなしにする“ と同じ理屈です。
最初つける時は、一度しっかり強風で室内を冷やしてから
温度に合わせて微風に切り替える方が消費電力は少なくて済みますよ ٩(ˊᗜˋ*)و
節電5、タイマーを使う
人間の深い眠りのサインは睡眠の前半だといわれます。
なので、エアコンのタイマーは
睡眠前半の深い眠りから浅い眠りに切り替わる3~4時間で設定するのがおすすめ。
1~2時間の設定だと、タイマーが切れたあと、室温が上がって
深い眠りにつかないうちに何度も目が覚めてしまうことになります。
タイマーを上手に利用すると、質のいい睡眠がとれるということになります。
節電6、外気を防いで熱気を入れない
暑い夏を快適に過ごすための対策はエアコンだけではありません。
外気の熱を室内に入らないようにすることで“部屋の涼しさ”を作ることができ節電にもなるのです。
室内の暑さを和らげるには遮光が大事。
近年の猛暑によって、あちこちでよく見られるようになった
グリーンカーテンや遮光ネット、サンシェードで
外に日よけを作ることで、太陽光と照り返しを遮ることができます。
遮光ネットやサンシエードで日よけができれば、夏の強い日差しを遮り
風がその間を通り抜ける時涼しい風が生まれるのです。
特にグリーンカーテンには、光を遮る効果と、
植物が水を吸い上げる時に周りの熱を奪う蒸散効果があるので
窓付近の温度を下げ室内に入る空気を涼しくすることができます。
以上!エアコンの電気代を節約するための6つの裏技 でした。
参考文献:暮らしのスゴ技大百科
まとめ
毎年毎年、どうして日本の夏はこうも熱いのでしょうか。
猛暑の連続でエアコンは毎日フル活動!気温の上昇とともに電気代もグングン上昇うなぎ上り!
家計を担う主婦には頭が痛いですね( ̄▽ ̄;)
でも、夏の電気代はしかたがないと諦めている方も、エアコンの使い方ひとつで電気代も大きく変わったり、
また使用が減ったりできるようなので今年の夏はぜひ実践してみてはいかがでしょう ٩(ˊᗜˋ*)و