幼稚園や学校はもちろん、スーパーや商店街でも入口に大きな七夕飾りと筆ペンが置いてあり、書いて結べるようになっています。ワタクシも毎年、買い物に行くと願い事を書いてぶら下げてきます^^;
季節の行事に参加できる幸せを求めて、ついつい七夕飾りのあるスーパーの方に行ってしまいます。
今年は短冊に願い事を書いて、
笹飾りも自分で作って軒下に飾ってみたいな~なんて思っています o(^▽^)o
笹も近くの山林にいけば何とか手に入るようだし、
星に願いをたくして、
他力本願でなく、自力本願で頑張ってみたいなぁーと思います ٩(ˊᗜˋ*)و
■七夕飾りを折り紙で作ってみよう
短冊に、願い事を書いたら
次は その他の七夕飾りをつくって笹竹を豪華に仕上げましょう。
ネットで色々調べるとかわいい七夕飾りがたくさん出てきました。
一つ一つの飾りにはちゃんとした意味がありました。
では、折り紙で作れる七夕飾りの折り方をご紹介します。
折り紙が、きれいな飾りに大変身していく様はワクワクしますよ。
素敵な笹飾りを作って、七夕祭りを楽しんでください♪
子供や友達と一緒に、ワイワイ楽しく作ってみてくださいね (o^-‘)b♥
1、織姫と彦星
七夕伝説の主役の織姫と彦星です。
年に一度だけ合える七夕の日、離れないように二人仲良く並ばせてあげましょう。
出典:https://www.youtube.com/
2、キラキラ星、ほうき星の作り方
七夕は星祭りということで、星の飾りは欠かせません。
星にもいろいろな作り方がありますが、ここでは2点紹介します。
クリスマスツリーのオーナメントとして使えますよ♪
出典:https://www.youtube.com/
出典:https://www.youtube.com/
3、ちょうちん
願い事を書いた短冊や私たちの心を明るく照らしてくれます。
いつまでも迷わないように心と足元を照らしてくれる提灯の作り方です。
出典:https://www.youtube.com/
4、あみかざりの折り方
昔から重要なたんぱく源としての魚介をかかさないよう、魚を捕る網を表しています。
豊年豊作大漁を願って作りましょう。下の貝の作り方もおなじような意味だと思いますね。
出典:https://www.youtube.com/
5、七夕の貝の飾り
出典:https://www.youtube.com/
6、金魚の折り方
魚つながりという事で食べ物に困らないようにという願いが込められています。
また、金魚には金運上昇の意味もありお金が貯まりますようにという願いもあるようですね。
出典:https://www.youtube.com/
7、紙子の折り方
紙の人形(着物)を飾ると、裁縫が上達し、着るものに困らなくなるといわれています。
病気や災害の身代わりとして災いを人形に移すという意味もあるんだそうです。
出典:https://www.youtube.com/
8、財布の折り方
金運上昇を願い、折り紙で折ったり、本物の財布を下げたりします。
巾着は、商売繁盛や富貴を願い、節約や貯蓄の心を養うとされています。
お年玉袋としても使えかわいいですよね。
出典:https://www.youtube.com/
9、折り鶴の折り方
長寿を願って、長寿のシンボルである鶴を折り紙で折ります。
代表的な折り方です。鶴は家族の人数分を作り、家族の長寿を願いましょう。
出典:https://www.youtube.com/
10、くずかごの折り方
ものを粗末にしないという意味なんだそうです。
七夕飾りを作る時に出た紙くずを、折り紙のかごに入れてつるします。
この箱、かわいいでしょ。ナント折り紙一枚で折られています。
箱の部分とフ-タの部分を分けずに一枚で折っているので、
ちょっと折りが難しいところもありますが、とてもきれいに仕上がるので楽しんで折ってみて下さいね!
出典:https://www.youtube.com/
11、ハートつなぎ 四角角つなぎ
心に抱いた夢が、いつまでも、末永くつながっていきますようにとの意味です。
災害が多い日本ですがハートをつないで被災地まで届いてほしいですね。
出典:https://www.youtube.com/
12、くす玉の折り方
七夕祭りをより豪華に美しく見栄えが花のようにかわいくとの思いでつくられています。
きれいで笹が華やかになるからという意味も込めて作ってみましょう。
出典:https://www.youtube.com/
いかがでしたか?
子どもにとって、自分で作ったものは心から嬉しいものです。
またハサミを使ったり、折り紙を折ったりするのは知育のためにもとって良いと言われています。
出来上がった七夕飾りは翌日には取り外さなければいけないので
写真に撮って残してあげると良い思い出になると思います ٩(ˊᗜˋ*)و
まとめ
七夕飾りや笹は、七夕の夜のためのものなのでもったいないですが翌日には取外します。
本来は川に流して清めるものとされていますが、昨今は川には流さないで小さく切ってごみの日に処分されています。
どうしても処分できない場合は近くの神社で炊き上げてもらってください。