足がつる原因は?こむら返りの予防と対処対策について!!


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気持ちよく寝てる時、突然パキーンとふくらはぎを棒で殴られたような痛みに襲われ
思わず目が覚めたことありませんか?
なったその日は一日中ふくらはぎが痛む感覚が続くこともあるというこむら返り。
このふくらはぎがつる(こむら返り)の原因や予防と対策についてご紹介します。

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足を極端に使ったわけでもないのに、
足のふくらはぎの痙攣で度々起こされます (´;ω;`)ウッ…

そのたびに立って部屋中を歩き周り
揉んだりさすったりしてる間に睡眠時間は減っていきます。

やっと、落ち着いて二度寝と布団に入ると
もう朝です。

あれま、また今日も5時間しか寝れなかった・・・(´;ω;`)ウゥゥ

この、足がつるのをどうにかしたい!
ぐっすり寝かしてくれーー ヽ(`Д´ )ノ

 

そういうことで、足がつる原因を探ってみました。
その予防と対策についても一緒にご紹介します。

 

■足がつる原因は?

1、筋肉疲労

夜中寝ている時に足がつる場合、
主に筋肉の疲労が原因だと言われています。

「ふくらはぎがつるほど、激しい運動はしていないのにね」と思う人、

普段の生活の中での小さな疲れが積み重なって
いつもより少しだけ身体を激しく動かすなどした場合、
ふくらはぎがつる可能性は十分にあるのだそうです。

筋肉は普通、疲れるとゆるむものといわれてますが、
過度の刺激を受けたり、神経や筋肉が刺激を受けやすい状態になっていると
強く収縮し、つることがあるのだそうです。

 

2、血行不良

睡眠中は血行不良になりやすいため、
足がつるリスクが高まります。

夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝たりすると、
筋肉が冷えて血行不良になり、筋肉が収縮しやすくなって足がつりやすくなるんだそうです。

思い当たる人多いんじゃないでしょうか。

 

3、筋肉の減少

筋肉の減少でも、睡眠中に足がつるというリスクがあるようです。

加齢によって全身の筋肉量は減っていくといわれ、
それに伴い運動能力が下がるというだけでなく、下半身の血流も低下していくのが原因だとされています。

ビタミン・ミネラルなどの栄養分の補給が上手くいかなくなるため、
それほど運動をしていない生活でも筋肉に疲労が生じ、
睡眠中に足がつるリスクはより一層高まるということになります。
 

なるほど、これは考えられますね。

若い頃は寝てる時に足がつるなんてことは、
ほとんどなかったように思いますもの (/ω\)

寝ている間に足がつりやすいという人は、
まずは筋力の低下も考えてみる必要があります。

 

4、ミネラルバランスの崩れ、その他の原因

ミネラルのバランスが崩れることも原因である可能性も考えられます。

大量に汗をかいた後や下痢や嘔吐後などによって脱水状態になると
ミネラルバランスが崩れ、筋肉が興奮状態になるため痙攣を引き起こすと言われています。

このミネラルバランスの乱れのことを、「電解質異常」と呼び、
※ 電解質とはカルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの血液中にあるミネラルイオンのことを指す。

電解質は筋肉や神経の働きを調整する重要な役割を担っているので、
何らかの原因でミネラルバランスが崩れると、筋肉の働きに悪影響を及ぼしてしまうそうです。

また喉の渇きや手足のしびれ、腰痛、むくみなどが同時に起きるという場合には、
糖尿病や椎間板ヘルニア、腎疾患などの病気が潜んでいることも考えられます。

注意が必要なのは、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの症状の一つとしておこったり、
脳梗塞や脳腫瘍、糖尿病などの内分泌疾患などがあって足がつることもあることです。

症状が頻繁におこる場合には、整形外科や神経内科または糖尿病に詳しい内科などで
原因を調べてもらうといいと思います。
 

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■こむら返りが起きる場所は?

足がつることを「こむら返り」とも呼びますが、
「こむら」とは「腓」と書き、いわゆる「ふくらはぎ」のことを指します。

しかし、足がつる場所はふくらはぎに限らず、
足の側面や足の指、腱(けん)などにも起こります。

また、こむら返りは足だけでなく、
手や首、腹、背部などにも起こると言われています。

 

■こむら返りが起きやすい時は?

足がつる(こむら返り)は、足を激しく動かす運動中に
比較的起こりやすいと言われています。

激しい運動をすることで、筋肉に疲労物質の乳酸が溜まり
筋肉の異常興奮が起きるためだと考えられています。

その他、ジョギングやハイキング、ウォーキングなどの
軽い運動のときでも起きることがありますよね。

これは、準備運動が十分でなかったり、
普段使っていない筋肉に急に力を入れたりすることが原因といわれています。

しかし何といっても一番やっかいなのは
寝込みを襲われる睡眠中や布団に入っている時のこむら返りです Σ( ̄□ ̄|||)

余りの痛さに飛び上がり部屋中を歩き回ったりさすったり、
本当に泣かされます。

でも大丈夫ですよ。

確実な対処方法を調べてみました。
慌てず慎重にケアしてください ٩(ˊᗜˋ*)و 

 

■予防や対処法は?

不意に襲われるこむらがえりで
寝るのも怖いくらいになった私 (´;ω;`)ウゥゥ

考えてみると足がダル重く、スネも冷たい。

毎晩、キンキンの冷房の中で寝てるんですから
体が冷えて当たり前。
しかも、汗が出る運動らしきものも夏場はまったくやらない。

これは、もしかしたら体の冷えからくる血行不良か?

そう思った私は
寝る前にストレッチをするようにしました。

そしたら、その日はまったく出ずに朝を迎えることが出来ました ٩(ˊᗜˋ*)و 

足を使いすぎるのもダメだけど、
使わなさすぎるのもダメみたいですね。

特に、冷房の効いた部屋で事務職など一日中、机上の仕事。
足を使うと云ったらトイレ休憩と、ランチで外食する時だけって方、気を付けてください。

血の巡りがものすごく悪くなっています。
足が冷えませんか?

足を使ってないので体中の血流が悪くなり
寝てる時に足がよくつるようになります。

私は、血行不良からくる足のつりを
次のようなストレッチで解消しました。

・足のかかとの上げ下ろしを寝る前50回
・ふくらはぎを伸ばすストレッチを数回

この二つをするようになってから
全くでなくなりました。

時間がない時は、ひとつでもいいです

一度お試しあれ ٩(ˊᗜˋ*)و 

あと、原因疾患がない方は、
漢方薬の芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)もよく効きます。

最後に、足がつると湿布を貼ると良いという人もいるようですが、
湿布はダメですよ。

冷湿布は、痛みを取り除く効果がありますが、
筋肉を冷やしたり収縮させたりといった作用もあるため、
突然筋肉が収縮するため起こるこむらがえりを起こしやすくなるといわれています。

温湿布も、痛みが増す可能性も高く、良くありません^^;
湿布はしないようにしてくださいね。

とにかく予防法としては、血行不良や筋肉疲労、筋肉不足からくる場合、

・一日5000歩以上歩き、
・寝る前に足のストレッチ(かかとあげや、ふくらはぎを伸ばす)
・体を冷やさず(特に足を冷やさない)、
・水分を充分取って(ミネラルたっぷりの麦茶やスポーツドリンクがいい)、
・いきなり無理なことをせず(準備運動をする)、
・ストレスを溜めない生活を心がける

 
いかがでしたでしょうか?
これで、今夜から安心して寝れますね^^

まとめ

足がつるという症状は健康な人にもしばしば見られるものですので、さほど心配する必要はないといわれています。
大方の場合は、足の使い過ぎによってなったり、冷えからくる血行不良からの場合が多いようですね。
しかし中には、重大な病気が潜んでいる場合もあるようですので、
頻繁に足がつり症状が続く様でしたら、一度、病院を受診されることをお勧めします。

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