大厄を小厄にする厄除け厄払いの正しいやり方!



厄年は前厄 本厄、後厄と3年間ありますが、厄払いって前厄で行ったほうがいいのか、それとも本厄のほうがいいのか、または三年間毎年行ったほうがいいのかなど、まだまだ分からないことばかり……今回は意外と知らない厄除け厄払いのやり方についてです。

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厄年は日本だけでなく、世界中で同じような風習(行事)があるようですね。

日本でも神社やお寺によって厄年の年齢が違うように
海外での厄年にあたる年齢も違うようです。

それでも、世界中で日本の厄年のような風習があるということは、
人間のバイオリズムには、変化が起きやすい年齢が共通してあるということになります。

 

■厄除け厄払いは3年間

ところで厄除けも厄払いも一緒だと思っていませんか?

厄除け…厄が付かないように祈願する
厄払い…ついた厄を祓う 厄落としともいう

というのが正式な解釈で

厄除けはお寺で、厄払いは神社で行うのが正解です。
 

前厄は「そろそろ、厄に入るのでアクシデントが出てくるかも~」といった前兆が現れます。

そして、本厄に入ると「一番きつい厄がくるからとにかく全てに気をつけてくださいね~」となり

後厄に入ると、「やっとどうにか厄も終わりですが、まだまだ気をぬかずがんばってください」

と、こんな感じですね^^

 

とにかく3年とも厄には十分に注意が必要だけれど、
中でも本厄はもっとも顕著に厄が現れる年

後厄 < 前厄 < 本厄 という順で運気が低下していくのです。

厄払い厄除けの時期はいつ?服装と金額は?喪中の場合はどうする?
2019年(平成31年・令和元年)の男性・女性の厄年はこちら
2020年(令和2年)の男性・女性の厄年はこちら

 
でも、人によっては、本厄より前厄のほうが運気が悪いなど
ちょっとしたズレが出てきたりします。

これはですね、

魂がお母さんのお腹に宿る時が心臓がお腹の中で動き始めてからのため
10月以前に生まれた人は、お母さんのお腹に宿った“本当の年齢”の影響を受けるためともいわれています。

そうなると、前厄が本厄にあたってしまうので、
まだ前厄まえだから大丈夫~とノホホンと構えてたら前厄だったり、
前厄が本厄、本厄が後厄などといった1年ズレて現れることがあるようなのです。

少しでも、おかしいな…と感じたら厄年になってなくても
厄年の前後は気を付けたほうがいいみたいですよ。

 

■厄年は身内も気をつけなくちゃいけない

厄年でもないのに、やたらといろんな悪いことが起きるとか
ありませんか?

厄年の負のエネルギーはかなり強いようで
身内に厄年の人がいたら、周りも気をつけなくてはいけないともいわれてます。
 

私も、前厄の時には、精神的につらい病気にかかり、
子供たちも小さく、家族巻き込んで大変でした><

当時、厄払いは行ってませんでした^^;
あまりにつらいので、これはどうにかせねばとの思いで、神社へ直行し
厄払いをしていただきました。

 

また、主人も本厄の時に、大病を患って1ケ月の闘病。
病院では「生きても植物人間」とまで言われてました。

主人は常日ごろからまったく信用してなく
「厄は迷信だ。考えすぎだよ」なんて笑い飛ばような人。

もちろん厄払いをしなかったのでこうなった!とは言えませんが
厄の年の前後には、体や精神面にもいろんな変化が起きるというのは確かなようです。

ただ、主人は生命力がメチャクチャ強い人で
過去にも、何回か九死に一生の経験をしています。

本人曰く、「あちらの世界も見てきた」といっては
あちらの世界が夢のようにきれいだったという話をしてきます。

生命力の強さで大病を克服できたことは
本当に運が良かったとしかいえません。

厄の負のエネルギーはとても強いので
自力で逃れる方法はないようなのですね。

自分の力の及ばない何かが起こるのが“厄”なので
神様のような人智を超えた存在から厄災を守っていただくしかありません。

厄払いですべてが解決しないかもしれませんが
精神を安定させ、大厄を小厄に、小厄を無厄にできる可能性は十分あるといえるでしょう。

身内に厄年の人がいる場合、一緒に厄除けをするといいそうですよ。

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まとめ

私の経験では、厄年の前後はやはり、大なり小なり色んなトラブルに見舞われるみたい。
お友達や周りを見渡しても、厄の前後に大きなアクシデントがあった人が多いです。
迷信でなく、世界中で日本の厄年みたいなのがあるということは、人間のバイオリズムには、変化が起きやすい年齢が共通してあるということがわかります。厄除けはお寺で、厄払いは神社で、3年間は行ったほうがより安心だと思います^^

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