どうする?夏休みに帰省や旅行をする時の防犯対策!


郵便ポストの防犯対策
夏休みに帰省や旅行を計画している方は多いと思います。そこで長期に家を留守にするとなると困るのが防犯対策ですよね。不在がばれてしまえば、それだけで空き巣に入られてしまう可能性は高まります。今回は長期帰省や旅行で家を空ける際に気を付けておきたい防犯対策についてです。

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家の郵便受けやドアポストに溜まった新聞やチラシ。
夜になっても電気がつかない家などは、明らかに留守とわかり、防犯上も心配ですよね。

ならどうすればいいのでしょう。

長い間、家を留守にする場合の防犯対策について考えてみました。

 

郵便局の不在届を使う

長期の留守の時はよく新聞やチラシでポストがいっぱいになってしまいます。

郵便受けや玄関のドアポストに届くあふれんばかりのチラシなどが貯まっていると
明らかに留守とわかり、最悪、空き巣の餌食になります。

まず、必ず手続きを行ってもらいたいのが、郵便局で郵便物の不在届を提出するということです。
不在届というものは、最長で 30 日自分宛ての郵便物を保管してもらうシステムのこと。
これでポストの中身がはみ出すことはないので、不在がばれづらくなり防犯にもなります。

自分宛ての郵便物がポストからはみ出していると、しばらく家にいないということは明らかですのでこちらの手続きは必須です。
この手続きには数日かかる場合があるので、余裕を持って申請しましょう。

 

新聞の配達はストップする

新聞をとっている方は新聞店に連絡をして、
新聞の配達をしばらくストップしてもらうように申請することです。

新聞はスペースをとるので、溜まってしまうとすぐに留守だとわかってしまいます。
念のため「帰省するため」という理由は言わずに、再開をお願いするまで配達を止めてほしい旨を伝えましょう。

そして、郵便受けのチラシ類は大屋さん、管理会社、隣人(親しくしていればですが)に依頼するのも一案です。
管理人さんや大家さんには、「留守をしますのでよろしく」と知らせておけば安心ですね。
帰宅したら、手土産持参でお礼に行くのが礼儀です。

また、気のおける友人や知り合いが近くにいれば、
留守の間のポストに入るチラシを処分してもらったりもできます。

一声かけて、頼んでおくといいかもしれません。

 

貴重品は置いておかない

キャッシュカードや通帳、印鑑に保険証などの貴重品の扱いも重要になります。
出来る限り家には置いておかず、帰省時にはすべて持ち帰ることをオススメします。

どうしても家に置いておく場合は、
わかりづらい場所で、ひとまとめにせずに別々の場所で保管をすることが重要です。

特に印鑑と通帳は別々の管理が必須。
印鑑だけ帰省時に持って帰るだけでも、万が一空き巣に入られた場合にも安心です。

以前、帰省でたった一泊だけ留守にした人が、見事窓ガラスを割られて空き巣に入られたそうですから
貴重品等々は、じゅうぶんな管理での帰省が必要ですね。
 

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部屋の照明はタイマーを使う!

そして、部屋の電気をどうするべきかも悩みどころですよね。
ずっとつけっぱなしでも怪しいですし、もしあるならばタイマーで照明をつけるのもオススメです。

決まった時間に電気を点けたり消したりする設定をしておけば、
外からは長期の留守はわからないと思います。
タイマーがない場合は玄関先の電気をつけておくだけでも、防犯率はぐっと上がります。

調べてみると、パナソニック電工の『あけたらタイマ WTC53315WK』が便利だそうで
とりつけることで、照明の自動点灯/消灯が可能になります。

旅行だけでなく、遅くに帰宅する時でもタイマをセットすれば自動で灯りが付けれるのもいいですね。

 

カーテンは閉める?閉めない?

さて、カーテンですが

夜に、レースカーテンだけだったら居ない事がすぐばれてしまうし、
昼のこの暑さにカーテンを全て閉めているのは可笑しいと、こちらもすぐばれます。

ただ、夏場は遮光カーテンなどを利用して、
在宅で昼間でも閉めきってる家もありますよね。

今まではカーテンを閉め切ってしまうのは、留守だと知らせているようで避けたほうがいいのじゃないかと思っていましたが
よくよく考えてみると、夜に見つかり泥棒を刺激するより、昼の方がまだ少し刺激が弱いかも?とも思ってしまいます。

部屋のタイマーを使って電気をつけたり消したりできるなら、
夜はレースカーテンだけだと丸見えになってしまいますしね。

やはり、カーテンは閉め切ったほうが防犯になるのじゃないのかなぁ~

その場合、端っこの方を数センチ程度開けて夜は部屋の電気が洩れる程度にすると、
昼間でも遮光カーテンで日よけ対策してる家だと納得してもらえるのじゃないかと…^^;

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まとめ

部屋のドアポケットや郵便受けに新聞やチラシがたまっていたり、数日間灯りがともらない部屋は不在であると言っているようなものです。郵便局で不在届を提出し、新聞店にはストップの手続きをとりましょう。電気もタイマーで一定の時間になると点いたり消えたりするように設定すると防犯になります。最悪タイマーがない場合は玄関の灯りだけでも点けておくと防犯対策になります。またカーテンは閉めてタイマー式の照明がつくだけでも、ぐっと防犯率は上がると思います。

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