自然や歴史を満喫することができる京都は、世界中から観光客が訪れ、
日本でも修学旅行や観光で多くの観光客が集まる観光スポットです。
京都の桜の名所、伏見区にある醍醐寺の桜をご紹介します。
目次
■醍醐寺（だいごじ）
京都のお花見といえば、豊臣秀吉とゆかりの深い「醍醐寺」の桜は、
北政所、淀殿など、約１３００人を従えた観桜会は
庶民にお花見文化を広めたと言われる花見の原点です。
約1000本の桜が咲き乱れ世界文化遺産にも登録された境内を美しく彩り、
霊宝館のしだれ桜など、手入れの行き届いた樹齢１５０年を超えた大樹が多いのも見どころです。
■醍醐寺の桜の見ごろ、見どころは？
まずは、総門から境内への参道両わきのソメイヨシノの桜並木です。
見事な桜のトンネルを通って満開の桜を堪能しましょう。
この時点ですでに、
醍醐寺に来た甲斐があったと感動しますよ (」ﾟﾛﾟ)｣ｵｵｵｵｵｯｯｯ
霊宝館のしだれ桜も、
醍醐寺一番の見どころともいえ、樹齢１８０年ともいわれる醍醐寺を象徴する桜です。
中庭を覆い尽くすように咲く桜は圧巻です。
霊宝館の庭では、樹齢１００年のソメイヨシノの大樹があります。
京都市内では最古のソメイヨシノとして有名です。
三宝院の太閤しだれ桜も見どころの桜。
三宝院のしだれ桜は、
近くに「醍醐の花見」で集められた枝垂れ桜の子孫と伝えられる
大しだれ桜も花を咲かせてます。
■豊太閤花見行列
「豊太閤花見行列」は、花見客で賑わう醍醐寺で
毎年４月の第二日曜日に行われる春の風物詩。
桜も満開、シーズンも終わりに近づく頃、
この花見行列の日は、それこそ多くの観光客でにぎわいます。
太閤秀吉に扮した花見行列や金堂前の特設舞台で雅楽や狂言、
地元の少女たちの踊りが披露されます。
桃山時代の衣装をまとった約２００人の行列が
三宝院から境内を練り歩く様は雅の世界です。
２０１７年は
４月９日（日）
時間 １３:００～１５:００
昔にタイムトラベルしたような
ドラマチックなひと時が楽しめます。
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醍醐寺の桜まつり 楽しんできてくださいね ヾ(*´∀｀*)ノ
●醍醐寺（だいごじ）
所在地：京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
営業期間：通年
休業日：無休
営業時間：9:00-17:00(入場は16:30まで、12月第1日曜日の翌日～2月末日は9:00-16:00(入場 は15:30まで))
料金：三宝院、伽藍、霊宝館、上醍醐は各大人 ￥600/中高生 ￥300/小学生以下無料
※三ヵ所共通￥1500、二ヵ所共通￥1000の券あり
桜見頃の目安：3月中旬～4月中旬
桜まつり・イベント：桜会 4/1～4/21、豊太閤花見行列 4月第2日曜日
夜桜観賞：不可
桜の種類：枝垂桜(シダレザクラ)，染井吉野(ソメイヨシノ)，山桜(ヤマザクラ)，八重桜(ヤエザクラ)，河津桜(カワヅザクラ)
桜の本数：約1000本
駐車場：あり （100台 ￥700/5時間）
アクセス：【電車】京都市営地下鉄東西線醍醐駅より徒歩約10分
【車】名神京都東ICより20分、又は阪神高速京都線山科出口より15分
問い合せ：075-571-0002
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まとめ
醍醐の桜は、豊臣秀吉が晩年「醍醐の花見」を行った事で有名な桜の名所です。
京都観光に行かれる人は多いと思いますが、四季を通して見どころが多く、私も何回も訪れたことがあります。
それでも、まだまだ見てないところも多く、また、足を運んでみたいと思います。京都の花見が終わったらぜひ京スイーツでほっこりされてみてくださいね～
