
 こんにちわ、kanauyoです^^
 最近ですね、鏡を見て顔にシワが増えたなって感じることありませんか?
 
 シワが増えると見た目も悪いので、あわてて保湿クリームでケアをと考えてしまいそうですが、
 実はシワが増えたら骨が弱ってきているサイン!という記事を見つけました。
シワと骨って関係してるのでしょうか?
 
 「体がなんとなくだるいし疲れやすい」
 「階段を上るのが辛い」
などの寝込むほどではないけど、
 疲れやすいってことありませんか?
 
 私はあるんですよ。
まぁ、シニアですからね、毎日ピンピンと元気に過ごすことは希ってことで
 何でも老化現象でくくってしまうんですけどね。
 
 ところが、それらの原因の一つには
 『骨密度の低下』があるといわれているのですが、
 骨密度の低下はそれ以上に顔の老化にも係っているらしいんですよ。
 
 この情報元は、通販で健康食品を定期購入している会社です。
 商品と一緒に関連した小雑誌も入っていることありますよね。
あれです^^
毎月ためになることがいっぱいで届くたびに楽しみにしてるんです。
 
 その中に「骨は若返る」の著者である、国際医療福祉大学の太田博明先生監修の
 骨密度とシワやたるみの関係の記事があり、とても興味深かったのでご紹介しますね^^
目次
■骨密度の低下は顔のシワヤたるみの原因になる
今まで齢をとれば、シワヤたるみが出るのは仕方ないものと諦めていましたが
 若い人でも骨密度が下がることで、シワヤたるみの原因になってしまうそうです。
以外ですね、顔のシワヤたるみが骨密度と関係してるなんて…
 
 見た目と若さは比例するといわれるように、
 見た目が老けてる人ほど体内の老化が進んでいるということが
 デンマークの双子調査の研究でわかっています。
引用:家庭画報.com
 
 じつわ、顔と頭の土台となる頭蓋骨のMRIをとると、
 高齢の人ほど目の周り(眼窩)の骨と下あごの骨が痩せているんだそうです。
 
 まず最初は目の下がくぼんでシワができたり、
 影が出てクマっぽく見えることに気づいていきます。
 
 40代になると、こめかみや頬骨の下がこけ、
 頬のラインがゴツゴツした印象に…
 
 そして50代以降は、上あごと下あごが痩せることで
 歯全体が出っ歯になったように見えるというケースもあります。
 
 中でも下あごの骨は特にスカスカになり、痩せやすいため
 法令線が目立ち、口元にシワやマリオネットラインもできやすくなるみたいですね。
 
 法令線は単なるシワでなく、頬骨とつながっているこめかみの骨が痩せたことで
 皮膚が上からゴソッと落ちてきた状態ということだそう…
 
 そして、骨が痩せるというのは、
 骨密度が低下して骨量が減ってくるということというわけです。
 
 健康な骨は、骨を壊す破骨細胞と、骨を作る骨芽細胞のバランスが取れているため、
 皮膚と同じように新陳代謝によって絶えず生まれ変わることができるようですが
 
 しかし、新陳代謝のサイクルが遅くなったり、
 壊す作業が作る作業より盛んになると、骨量がドンドン減って骨がもろくなるため、
 やがて「骨粗しょう症」につながっていくということになるそうです。
  
■骨密度の低下は全身老化のサイン
上述したように、顔に最近シワが増えたなって感じたら、
 骨密度が低下してるかもしれません。
 
 顔が若い頃と違って、何となくゴツゴツしてきたな とか、
 丸みがなくなったりフェイスラインが崩れて来たら、
 顔だけでなく全身の骨の老化が進んできてると考えたほうがよさそうですね。(´;ω;`)ウゥゥ
 
 骨粗しょう症は閉経後の女性の病気だと思ってるでしょうが、
 若い女性にも見られるし、男性も歳をとってくれば、骨粗しょう症になってきます。
 
 骨量は、閉経後の女性の減少は顕著ですが
 男性も20代をピークに、40代以降は減る一方になるそうなので
 男性だからと安心はできないってことですね。
 
 骨の細胞からは様々なホルモンも分泌されてるそうで、
 そのホルモンによって筋肉量を増やしたり内臓の働きを促したり免疫力をつけたりと
 全身の機能の調整にも骨は関わっているといわれています。
 
 NHKスペシャル『人体“骨”が出す!最高の若返り物質』では、
 骨から分泌されるメッセージ物質「オステオカルシン」に記憶力や筋力、
 男性の生殖機能まで若く保つ力があることが紹介されています。
 
 骨密度の低下はホルモンの分泌量の低下につながり
 筋肉や血管、記憶力、筋力、内臓などにも影響するため、
 全身まるごと老化が進んでしまうことになるといえるでしょう…。
 
 確かに、骨がしっかりしてると立ち姿も歩く姿も
 キビキビして若々しく見えますよね。
しかし
 シワやたるみが骨密度と関係してるなんて……以外でしたw
【関連記事】骨密度を上げる運動と丈夫な骨をつくるための食べ物は?
まとめ
疲れやだるさが取れないのは、加齢や生活習慣による骨量の減少にあるようです。
 骨の上に筋肉や皮膚があるので、土台である骨が変形したり、スカスカで崩れたりすれば
 その上に貼りついてる筋肉や皮膚にも影響が出るということになります。
 
 頭蓋骨全体が痩せて下の方に崩れてくると、目の下だけでなく、顔全体の骨を覆う筋肉や皮膚が余るため、皮膚がたるんでフェイスラインの輪郭もぼやけてきます。
 若い頃と違い目が落ち込んだり、口元に影ができるのも骨の老化によるものかもしれません。
 シワやたるみが骨密度と関係してるなんて、以外ですよね~












