もうすぐ幼稚園や小学校に入園入学される子供さんをお持ちのお母さまお父様。心から お祝いもうしあげます。さて入園・入学の準備は何を揃えたらいいのでしょう。初めての場合はわからないことばかりですね。
入園・入学に必要な準備についてまとめてみました。参考になれれば幸いです^^
初めての入園・入学に対して、若いお母さまはわからないことも多いと思います。
保育園 幼稚園 小学校と揃えておきたいものは少しづつ違ってきます。
行くところが公立か私立かにもよりますし、年齢や園によっても違ってきます。
ここでは一般的な事例に基づいてまとめてみました。
実際はこれから通われる園や学校の規定にもとづいて準備してください。
目次
■保育園の入園準備は?
入園の準備で揃えておきたいものはたくさんありますが、
私立の認可保育園などでは、幼稚園のように園服があったり、体操服があるようなところもあります。
そして持ち物は年齢によって少しづつ変わります。
<全年齢共通>
●着替え(1日2着+ロッカーに1〜2着分ストック)
Tシャツとズボン、季節によってはトレーナーなどの、上下の服と下着が毎日、2着とロッカーにも1~2着ほどの準備をします。子供が動きやすく、ジャブジャブ洗えるものがおすすめです。着脱が簡単なものがポイント。
●ひもつきタオル(2枚)
ハンドタオルくらいの大きさのタオルにひもをループ状につけたものを2枚準備します。食事のときに使うものとトイレのあとにつかうものと分けて使えます。
●袋物(サイズの違うものを何枚か)
袋物はコップを入れるもの。歯磨き用品を入れるもの。着替えをいれるものなど大小さまざまなものを準備すると安心です。
●昼寝用寝具類(カバーやシーツ、タオルケット、布団バッグなど)
保育園はお昼寝の時間があります。布団カバーやシーツ、タオルケットなどを各自持ち込み利用します。週末には、洗濯するために持ち帰り、月曜日の朝、持っていって布団にセットします。園によっては寝具を用意してる園もありますので、その場合は園に従ってください。
●連絡帳(保育園ノート)
園と家庭の子供の様子を書き込んだり連絡事項を記入したりできるノートです。特に0〜2歳児の場合は書くことが多く、家での食事の内容や朝の体温、入浴と排便の有無、就寝時間と起床時間、子どもの機嫌など書くことはたくさんあり、家庭と保育園が連携して子どもを育てていくのに書かせない情報の共有ノートです。
●ビニール袋
園で汚した洋服やおむつを入れたりできます。
<0〜2歳児の持ちもの>
●着替え(1日2着+ロッカーに1〜2着分ストック)
●ひもつきタオル(2枚)
●袋物(サイズの違うものを何枚か)
●昼寝用寝具類(カバーやシーツ、タオルケット、布団バッグなど)
●連絡帳(保育園ノート)
●ビニール袋
↑ ↑ ↑ ここまで全年齢共通
●オムツ(トレーニングパンツ)1日7~8枚ほど。
●哺乳瓶、ストローまぐ(0歳児)
●食事用エプロン(後ろがマジックテープで留めれるものがおすすめ)
●ゴムつき帽子
●歯ブラシとコップ(2歳になると歯磨き練習がはじまります)
<3歳児以上の持ちもの>
●着替え(1日2着+ロッカーに1〜2着分ストック)
●ひもつきタオル(2枚)
●袋物(サイズの違うものを何枚か)
●昼寝用寝具類(カバーやシーツ、タオルケット、布団バッグなど)
●連絡帳(保育園ノート)
●ビニール袋
↑ ↑ ↑ ここまで全年齢共通
●上ばき(、履いたり脱いだりがラクなものを用意)
●パジャマ(お昼寝用のパジャマで脱ぎ着やすいものを)
●通園バッグ(園指定のものがあればそちらを準備します)
●弁当箱
●体操服(園指定のものがあればそちらを準備します)
●スモック
その他、保育園準備に、雨の日の登園のために、レイングッズ(傘、レインコート、レインブーツ、レインシューズなど)を準備するといいでしょう。
私の場合ですが、子ども3人を保育園に通わせていましたが
指定の通園かばんと体操服・赤帽子を買うくらいで、他はお昼寝用の布団が要ったくらいです。
何もいりませんでした。
連絡帳やスモック、通園かばん 体操服などは園での準備になると思います。
■幼稚園の入園準備は?
幼稚園の送迎はスクールバスや保護者同伴の登園が一般的です。
幼稚園は満3歳から入園できる3年保育と満4歳から入園できる2年保育があります。
幼稚園によっては、満3歳クラスを「年少」、満4歳クラスを「年中」、満5歳クラスを「年長」などと呼ぶことがあります。
一般的には保育園の3歳児以上の準備と変わりません。
ただし、園指定のものがあれば、そちらを準備してください。
●通園かばん(園指定のものがあればそちらを準備します)
●上履き(上靴ともいいます。幼稚園生活において履いている時間が長いので、履き心地よいものを選びます)
●体操服(体操服は幼稚園指定のものが多いと思いますが、そうであれば指定の販売店で購入します)
●通園用靴(運動靴やスポーツシューズなど動きやすく足にフィイッとするくつを選びます)
●手提げバッグ(レッスンバッグ、シューズバッグ、ランチ用巾着などを準備します)
●給食バッグ(お弁当箱、水筒、おはし、ナプキンなど給食がある幼稚園・学校でも、クラブや遠足などの課外活動で必要になることがあります。)
●文房具(ノート、下敷き、はさみ、のり、定規、筆箱、鉛筆 クレヨンなど)
●タオル類(ハンカチ、ミニタオルなど。うがい用、手洗い用など用途に合わせた大きさのものを準備します)
●ランチグッズ(お弁当箱、水筒、おはし、ナプキンなど)
その他、雨の日の登園のために、レイングッズ(傘、レインコート、レインブーツ、レインシューズなど)を準備するといいでしょう。
■小学校の入学準備は?
小学校は指定区域の学校に徒歩での登校になります。
一般的には幼稚園の準備と変わりません。
その他、一般的にランドセルや勉強机を買い足すくらいでしょうか。
机は後からでも間に合いますが、ランドセルは早めの準備が必要ですね。
●通学用カバン・ランドセル(小学校入学には小さい子供の負担にならないように軽くて背負いやすいものを選んであげます。また学校指定のものがあればそちらを準備します)
●上履き(上靴ともいいます。学校生活において履いている時間が長いので、履き心地よいものを選びます)
●体操服(体操服は学校指定のものが多いと思いますが、そうであれば指定の販売店で購入します)
●通学用靴(運動靴やスポーツシューズなど動きやすく足にフィイッとするくつを選びます)
●手提げバッグ(レッスンバッグ、シューズバッグ、ランチ用巾着などを準備します)
通学の持ち物は、ランドセルだけに収納できず、他のバッグを持ち合わせることもあります。
●給食バッグ(お弁当箱、水筒、おはし、ナプキンなど給食がある学校でも、遠足などの課外活動で必要になることがあります。)
●文房具(ノート、下敷き、はさみ、のり、定規、筆箱、鉛筆 クレヨンなど)
●タオル類(ハンカチ、ミニタオルなど。うがい用、手洗い用など用途に合わせた大きさのものを準備します)
●ランチグッズ(お弁当箱、水筒、おはし、ナプキンなど)
●机(学習机、椅子、ラックなど、子供の成長とともに高さの調節などができ、勉強しやすく長く使えるものがいいでしょう)
●通学用靴(運動靴やスポーツシューズなど動きやすく足にフィイッとするくつを選びます)
その他、雨の日の登園のために、レイングッズ(傘、レインコート、レインブーツ、レインシューズなど)を準備するといいでしょう。
◆ ◆ ◆
最後に各入園入学式用フォーマルウェア(スーツ、ワンピース、シャツ、ブラウス、ソックス、靴など)を準備します。
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ただし保育園や幼稚園、学校で制服がある場合は、そちらを準備してください。
子供の晴れの日にふさわしいベストなものを用意してあげましょう。
■すべての持ち物に名前をつける
保育園・幼稚園・学校などの入園・入学グッズをそろえたら、
持っていくものにはすべて名前をつけます。
入園や入学準備のとき、他の子の持ち物と混ざってしまわないよう、
子供の持ち物にはすべて名前を付けなければなりません。
服や文房具、お弁当箱や遊び道具などに
ひとつひとつ名前を書いていくのはとってもたいへんですが、
お名前シールを使えば、簡単でかわいく名前を付けることができます。
1、文具にシールタイプ
シールなので貼り付けるだけでお名前付けができます。
毎日洗うランチグッズにはラミネート加工されているお名前シールがおすすめです。
2、布や樹脂にスタンプタイプ
紙や布だけでなく、プラスチックや金属、木などに押すことができるので簡単ラクラク。
ポンポンと押すだけで簡単にお名前をつけることができます。
インクの種類によって筆箱や下敷きなどの樹脂や布地に押せるものなど様々な種類があります。
3、布物、衣類にアイロンタイプ
濃い色で名前を書けないようなものには、アイロンの熱で貼付けられるアイロンシールなどを利用するといいです。
アイロンシールはアイロンを使って貼り付けるタイプ。スモックやハンカチなどにおすすめです。
ただし毛足の長い素材や伸縮する素材には適しません。
つけるものの色や柄に応じてベースが白い濃色地用とベースが透明のクリアタイプがあります。
こちらは、お名前シールとアイロンシールの2点セットになっていて人気があります。
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4、フロッキータイプ
アイロンシール同様アイロンを使って貼り付けます。
ベースとなるシートがなく貼り付けると文字やアイコンが浮き上がったようになります。
靴下など伸縮する素材にも使用することができます。
以上!保育園・幼稚園・小学校の入園入学準備は何が必要なのかをまとめてみました。
これから何を準備すればいいのかわからない方には少しは参考になりましたでしょうか。
まとめ
子どもたちが楽しみにしている入園・入学ですが、お母さまは色々準備が大変です。まだ時間があるからとのんびりしてて、直前に慌てても、ほしい商品、色や柄が売り切れていたり、お名前付けの時間がなくなってしまったりがあります。
余裕を持って早め早めの準備をしましょう。また、中には園や学校でサイズや素材、色などの指定があるものもあるので、しっかり確認しておくと間違いありませんね。