甘い梨の見分け方ってあるの?色や形も関係する?


スーパーに並ぶ梨
毎日うだるような暑さですね。ご無沙汰していますkanauyoです^^

スーパーでは今が旬の梨がズラリと並んでいますが、果物は当たり外れが多く、何度も外れて悔しい思いをした方も多いんじゃないでしょうか。

梨もしかり。せっかくなら甘くておいしい梨が食べたいですよね。

甘い梨とそうじゃない梨を見分けるにはどこを見たらよいのでしょう。

今回は甘くておいしい梨を選ぶヒントについて迫ってみたいと思います。

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梨には、「青梨」と「赤梨」の2種類あり、
幸水・豊水・二十世紀 が有名です。

 

「幸水」や「豊水」は赤梨、
「二十世紀」は青梨 とされています。

 

それぞれの特徴や美味しい食べ方は
コチラの記事でまとめていますので覗いてみてください^^

 

■甘い梨の見分け方は?

梨にはリングがあるのをご存じですか?

梨の底の方にある、若干青い部分をリングと呼ぶそうで、
そのリングがはっきり見える方がおいしいといわれています。

 

その他にも、いろいろ美味しい梨の見分け方ポイントがあるようなので
さっそく甘い梨の見分け方をご紹介しましょう。

・梨の底のリング、外側が赤いが内側の若干青い部分をリングと呼び、はっきりリングが見える方が美味しい。

・真上から見て形が真ん丸く、軸がしっかりとしていて、お尻がふっくらと大きいものが美味しい。

・「二十世紀」などの青梨の場合は黄ばんでる方が糖度が高い。

・茶色い幸水などは、熟してくると色が濃くなるのでブラウンの濃い方が甘みがある。

・皮に張りがあり梨の表面のザラザラ感がきめ細かな方がおいしい。

出典:allabout

・緑色と黄色の中間の色のものが、ほどよく熟れている。

・梨のヘタと反対側の窪みを触ってみて、少々ベタつきがあれば甘みがある。

・重くてずっしりしてる方が水分が多く糖度は高い

出典:yahoo知恵袋

・お尻のへこみが深いほど甘みがありおいしい。

・梨の表面の点々は水分が蒸発していく穴。なので点々の間隔が広いものを選ぶ。

・青みが強い梨はシャリ感があるが甘みが少なく、赤みがある梨はシャリ感はないが甘みは強い。

出典:ナナピ

と、こんな感じで美味しい梨の選び方や見分け方などが
ネットでもたくさん出てきますのでぜひ参考にしてみてください。

 

ところで、梨の皮にある点々が水分の抜けていく穴って知ってました?

私も点々までは気がつきませんでした(;^_^A
アレって穴なんですね~

まるでコロナの3密を避けてソーシャルディスタンスみたいに

点々の間隔が広いものを選ぶようにするといいみたいですね (・∀・)イイ!

 

点々の間隔が狭くて多いものは水分が抜けて
スカスカになりやすい梨と覚えておくといいでしょう。

 

その他、ほのかな香りがあるのも糖度が高いといわれたりしていますが、
生気がない腐る前の梨もけっこうな香りがありますからね。

生気がありほのかな香りをどうやって見つかるか ですが

素人には難しかなっヽ(´Д`;)ノアゥ.
 

こんな時、目利きの名人の選び方などが判れば助かりますよね。

そこで野菜の 目利きとしても、テレビ、雑誌などで活躍中の「やさい塾」代表の内田悟氏による梨の選び方のポイントは大きく2つだそうです。

1.まあるい大きいもの

2.茶色い梨は、ブラウンが濃い方がよい

 
あれま?メチャ簡単(* ´艸`)

内田さんいわく鳥取産や、千葉県・船橋産のものなどは特におすすめなのだそうで、

糖度13度以上保証の新甘泉(しんかんせん)なんかいいんじゃないでしょうかね٩(ˊᗜˋ*)و

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今では各選果場毎に「光センサー」と言う糖度計を導入しているところが多いですよね。

なので、記されている表示を参考にして買われてもいいでしょう。

甘みは、赤梨の方が高いといわれていますが、いづれにしても、信用できるお店から買われると間違いないんじゃないのかなって思います。
 

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■梨の冷やし方も大事

切った梨
梨は常温でも美味しいですが、
冷やすとさらに美味しさが増しますよね。

 
そういうことで、梨を美味しく食べるには

1、食べる1時間程前に冷蔵庫に入れて冷やし、それから皮を剥いていただく。

2、食べる直前に氷水に浸けて冷やし、それから皮を剥いていただく。

です。

いづれも梨は皮を剥かないで丸ごと冷蔵庫や氷水で冷やすのがポイントといえますね。

 
ただし、気をつけてほしいのは、
梨などの果物は冷やしすぎると甘みや風味が落ちてしまうので、
冷やし過ぎないようにするということ。

冷やすと美味しいからといって、何時間も冷やさないようにしましょう。

 
食べる1時間程前に冷蔵庫に入れて冷やすか、
食べる直前に氷水に入れて冷やし、それから皮をむきます。

これが梨の甘みを消さないで美味しくいただける方法です。

 
「ん?今日の梨は甘みが少ないゾ」と感じたら、
もしかしたら冷やしすぎが原因かもしれません。

 
そして、梨はお尻のあたりと、皮近くが糖度が高く甘味が強い部分なので、
芯の近くはゴリゴリとしていて固く、酸味も強く酸っぱい味がしますよね。

食べる時は、皮はできるだけ薄く芯に近い部分は少し大きく切りとってしまう方が美味しく食べられますよ。

 

■梨の保存期間も大事

梨は生食で味わうのが最高に美味しいですね^^

 
ところが、
多くの果物って賞味期限も消費期限なども表記されていませんよね~。

理由は『表示は加工食品に義務付けられているもの』となっているようで

野菜や果物は、当てはまらないみたいです。

梨などの果物は保存する環境でも違うし、
見た目で判断できるので表記する必要はないってことですかね。

 
ところで梨も品種によって保存期間が違います。

調べてみると、冷蔵庫の野菜室で保存した場合、

幸水で1週間ほど。

豊水で2週間ほど。

二十世紀でも完熟後1週間ほど でした。

 
梨は水分が蒸発するとカサカサになるので
切ったらなるべく早くいただくか、
丸ごとならビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存するようにしたほうがいいですよ。

 
保存期間は遅くても1週間~10日ほどをめどに食べると
美味しくいただけると思います。

参考にしてみてください ٩(ˊᗜˋ*)و

まとめ

梨は旬が短いので、旬を過ぎると一気に味が落ちてしまいます。

前回の梨は甘かったのに、今回はもひとつ? という理由はそれかもしれませんね。

梨の保存期間は短いので、切ったらなるべく早くいただくか、
丸ごとならビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し10日ほどをめどに食べてしまいましょう。

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