目の下は顔の中でも一番皮膚が薄いので
しわやたるみが出やすい場所です。
また、一番目立つ場所にあり、とても気になりますよね。
目の下にたるみがあるだけで、疲れたように見え、年齢も上に見えてしまいます。
目の下のたるみやクマ、影をとる方法を探ってみました。
目次
■目の下がたるむ原因
目の下まぶたのたるみやクマは眼輪筋の動きの悪さから来る
眼輪筋内部の毛細血管内の血行不良といわれています。
では、血行不良なので、温めたらいいかというと
確かに一時的に血行は改善されますが、根本的な解決にはなりません。
目の周りのトラブルのすべては、眼輪筋の筋力低下といわれ、
ドライアイも眼輪筋の低下からくるんだそうです。
なので、眼輪筋を鍛えることによって目の周りのあらゆるトラブル
しわや目の下のたるみ、クマ、影 ドライアイなどが改善されます。
眼輪筋の目の周りの筋肉を鍛えて、血行をよくしてハリのある目元にすることで
若々しい顔に近づくことができます。
■目の下たるみとクマをとる運動とエクササイズ
目の下のたるみがとれるだけで、若々しい顔になります。
いつでも、どこでも器具も使わず出来ますから、簡単です。
整形みたいに即効性はないかもしれませんが、
毎日コツコツ、地道に努力して何ヶ月かするといつの間にか良くなるのです。
お金もかかりませんから、気になる人は今すぐ始めてみましょう。
目の下たるみとクマに効く、「ムンクの顔」
1、口を「お」の形にして上下に延ばします。
2、鼻の下をしっかり伸ばして、口は大きく開けすぎないように!
3、そのまま目線だけを上に、目の下が伸びるのを感じて、
目の下を上に持ち上げます。
4、まぶしいものを見るように目を細めて
目に力を入れて3~5回、目の筋肉を収縮させます。
5、目を閉じてリラックス。
次は、目元全体に効く顔ヨガの動画もどうぞ。
目元のたるみに効く!目ワイパー
1、顔はまっすぐ正面を見ます。
2、眉はあげないように気を付けて、目をしっかり開きます。
3、そのままゆっくり目線を右に、まぶたはパッチリ開けたまま視線は下げないように、
できるだけ遠くを見ながらゆっくり、目線を上に目だけで天井をみます。
4、目線が遠くを通るように左に移動します。
5、瞼が下がらないように、目はぱっちり開けて
ワイパーのように目を右・上・左・上・右と移動しながら3往復します。
6、最後に目を閉じてふ~と一呼吸。目の奥がじんわりするのを感じます。
美は1日にしてならず!です。
毎日、コツコツ頑張ってみましょう。
速い人は、翌日~1週間以内に効果が出るともいわれています。
何でも続けることが大事ですね♪
まとめ
顔ヨガは、自分自身の筋肉を使って、繊細で薄い皮膚の下にある血行やリンパをポンプのように自力で流すアプローチです。お金もかからず、どこでも簡単にできますね。