11月に入る頃、にわかに街は活気づき、街のあらゆるところに赤や青のイルミネーションがきらめき始めます。各家庭の玄関ドアにはリースが飾りつけられ、どこからともなくクリスマスソングの曲が聞こえ始めるようになると「いよいよ今年も終わるんだな」って思いますね。クリスマスの意味と過ごし方について…
目次
クリスマスって?
クリスマスの意味をウイキぺディアで調べてみました。
12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う。キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では日没を一日の境目としているので、
クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。
なお、キリスト教で最も重要なミサと位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭である。
出典:Wikipedia
クリスマスといえば、イエスキリストの誕生日と誰もがこたえるでしょうが、
実は誕生日ではないといわれていたりします。
キリストの誕生日は聖書のどこにも書かれておらず不明という説も…
ではなぜ25日にキリストの誕生日を祝うようになったのでしょうか。
それは、古代ローマでは、夜が一番長くなる冬至に太陽の神ミトラが死んで、
その3日後の25日に復活するとされ、ローマ皇帝がこの日を太陽神の誕生日と定めたそうなのです。
そして4世紀頃からは、太陽神とイエス・キリストが合体する形で
この日をクリスマスと祝うようになったとされています。
また、クリスマスには欠かせないのが“もみの木”。
これも、キリストの生誕地パレスチナには存在していなく、
冬至にもみの木を飾るヨーロッパ北部の風習が合体したものだといわれています。
また、サンタクロースの名前の由来はオランダ系ピューリタンによって、米国に伝えられた際、
セントニコラウスがオランダ語読みとなり「サンタクロース」となったのだそうで
なんだか、調べていくといろんな仮説やら話が出てきて…(;’∀’)
とにかく時が流れるにつれ、12月25日に祝われるようになり、
4世紀に確立したようですね。
クリスマスの謂れを頭に入れながらクリスマスを迎えると
また一味もふた味も違った楽しいクリスマスが遅れそうです(^_^;)
クリスマスの祝い方や過ごし方
日本では、昨今続々と海外からクリスマスの飾りつけや料理などが入ってきて、
今やクリスマスといえば一大イベントとなっています。
祝い方も家族はもちろん恋人同士、友達同士で祝うなど様々です。
ある調査で、クリスマスは誰と過ごすか、との質問に対し
「家族」との答えが約6割と圧倒的多数を占め、またクリスマスの過ごし方は「家でのんびりする」が群を抜いて1位(66%) となるなど、
日本人はクリスマスを家庭で過ごす人が多いことがわかります。
クリスマスの日は、クリスマスカラーの赤・緑・黄色の野菜を使ってかわいく盛り付けし、
家族でキャンドルに火を灯し、チキンや腕によりをかけた料理、最後にはクリスマスケーキを食べたりして楽しく過ごします。
よりクリスマスらしさを出すために、盛り方も通常よりうんと美味しく見えるように飾りつけ
普段と違う器やテーブルクロスなどを使って雰囲気を盛り上げたりもします。
そして何よりクリスマスは子供たちにとってサンタクロースからプレゼントをもらえる楽しいイベントの日となっているということでしょうか (*´∀`)
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まとめ
クリスマス(英: Christmas)は、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うミサであると言われていますが、キリストの誕生日は聖書のどこにも書かれておらず不明という説もあるよう。。。
名前の由来もセントニコラウスがオランダ語読みとなり「サンタクロース」となったようですね。
日本のクリスマスは、家族で過ごすという人が大半で、チキンやクリスマスケーキを食べたり、また子供たちにとってはサンタクロースよりプレゼントをもらえる楽しいイベントの日となっています。