Tweet

芝桜を見に出かけましょう～

今年、桜を観れなかった人も、芝桜でお花見できますよ♪
首が疲れない見上げなくても観れる可憐な芝桜が見れるスポットをご紹介します。

シバザクラ（芝桜）はハナシノブ科の多年草で、
別名、ハナツメクサ（花詰草、花爪草）とも呼ばれています。

シバザクラの名前は芝のように群集し、
桜のような花を咲かせるところからつけられた名前なんですね。

４～５月頃にサクラに似た形の淡桃、赤、薄紫、白色の花を咲かせます。

4月20日の誕生花とされ、
花言葉は

「臆病な心」「合意」「一致」「忍耐」「燃える恋」「華やかな姿」「一筋」

心の状態でどれも当てはまりそう・・・(*´艸｀*)）

では、芝桜が見れる関西のスポットを見てみましょう。

■花のじゅうたん

ここ「花のじゅうたん」では、ゆるやかな丘の畑一杯に植え付けられた芝桜（モスフロックス）が
なんと６０００㎡の丘陵地に約２０万株１億輪の芝桜が咲きそろうカラフル芝桜のじゅうたんが見れます。

全国でも数少ない芝桜専門庭園で、地面を まったくみせない程咲き詰めることから
「花のじゅうたん」といわれています。

５０種以上の品種を鑑賞できＧＷ時には
地面が見えないほどの白やピンクの芝桜はお見事です！

わんちゃんと一緒でもＯＫ！
散歩がてら行けますね。

■ヤマサ蒲鉾芝桜の小道

ここは山の斜面に２１万株の芝桜が覇うように咲き乱れます。
ヤマサ醤油や蒲鉾で有名なヤマサ蒲鉾の本社工場裏山に咲く芝桜の庭園が無料で公開されます。
４月下旬には３０００本ものローソクが灯される「夜芝桜鑑賞会」も是非おすすめです。

■花の郷 滝谷花しょうぶ園

ここは、芝桜以外に　シダレ桜や花菖蒲、アジサイ、ハナミズキなど２０種類以上の
四季折々の花が楽しめます。芝桜の見ごろはＧＷ頃。
広さ２０００㎡の地形を生かした花壇に、立体的に植えられた芝桜が咲き乱れます。

■ひまわりの丘公園

ここは、小野市浄谷町にある約80,000平方メートルの広さの多目的公園です。
シンボル塔「ひまわりの塔」、四季折々の花壇、芝生広場、大型遊具「海賊船パニックワールド」があるほか、
新鮮野菜の直売所や小野市の特産品等を揃えた物産館、
レストランなどもあるということで毎年たくさんの人々が訪れます。

公園内には約3.4haの休耕田を利用して、
春は芝桜が咲き誇り芝桜の名所となっています。
夏はヒマワリ畑で有名で、畑の中にベンチが設置してあり、
くつろぎながら 写真を撮ったり眺めたりチラックスできるとあって人気の公園になっています。

■福知山 長尾の芝桜

ここは何もない山里に突如出現した別世界を見せられたように驚きますよ。
4月中旬から5月上旬にかけて、福知山から丹後半島に抜ける国道176号線沿いの傾斜地が
まるで花のじゅうたんのように１万株の芝桜で埋め尽くされます。

『福知山城公園』から少し北、１７６号線を少し走るとやがて長尾、左側の斜面にピンクピンクの芝桜！
丘の斜面一帯に濃いピンクの芝桜が植えられ、まるで絨毯を敷き詰めたように見事です。

■森林公園スイス村

京都府丹後半島の中央部に位置する標高683メートル「太鼓山（たいこやま）」の
山頂付近に広がる総合レクリエーション施設。

平成20年度より、芝桜の植栽を開始し、現在で面積が約５ヘクタール、約８万６千株の芝桜が植栽されています。ただしここは冬はスキー場となる場所だそうで、
その年の気候によっては雪解けの時期が遅い場合は芝桜の開花時期も遅くなるようです。
例年５月中旬頃には「芝桜まつり」を開催！の予定だそうですが、
今年2017年は芝桜の開花がかなり遅くなるみたいですね＾＾；

 
以上、関西の芝桜の名所をご紹介しました。
関西のホテル・旅館をお探しの方は【楽天トラベル】で探してみてくださいね

まとめ

待ちわびた季節の到来！ポカポカ陽気に誘われて関西の花めぐりを楽しんでください。
芝ザクラの花のじゅうたんの上で寝転んでお昼寝したくなりますね。