俳優の梅宮辰夫さん（78）が、8日発売の『週刊新潮』で十二指腸がんと報道されることを受け、
長女の梅宮アンナ（43）がきょう7日5時から都内で緊急記者会見を行い父の梅宮辰夫さんが十二指腸がんの手術を受け
現在は回復に向かっていることを報告されました。

梅宮辰夫さんの病状については、色々心配されていましたが
今日のアンナさんの会見で
梅宮辰夫さんが十二指腸がんの手術をされていたことが判明しました。

 

梅宮辰夫さんのプロフィール

まず梅宮辰夫さんのプロフィールを少しだけご紹介します。

梅宮辰夫（うめみや・たつお）　１９３８年（昭１３）３月１１日、78歳
生れ：中国・ハルビン市
国籍：日本
職業：俳優・タレント・実業家
血液型：Ａ型

５８年に東映ニューフェイス５期生に合格。翌年映画「少年探偵団　敵は原子潜航艇」で主演としてデビューした。
６８年から映画「不良番長シリーズ」の主役として人気を博し、
７３年には映画「仁義なき戦い」で存在感をみせた。
テレビドラマ「前略おふくろ様」（日本テレビ系）「スクール☆ウォーズ」（ＴＢＳ系）、
「はぐれ刑事純情派」「特命係長　只野仁」（いずれもテレビ朝日系）などでも活躍。
出典：http://www.sponichi.co.jp/

 

体調不良の原因はガンだった！？

梅宮さんは今年2月に風邪から体調を崩し、
色々検査した結果6月24に、
「十二指腸乳頭部がん」という病名が告知されました。

幸いなことにステージ1～2の間の早期がんだったわけですが、
7月24日に12時間に及ぶ長時間の手術が行われたそうです。

十二指腸は全部とり、胆のうも摘出したそうです。

手術が終わり家族が結果を聞きに行った祭、
担当医師より、
「手術は成功しましたのでご安心ください！」との
嬉しい言葉をいただいたそうで、本当に良かったですね。

アンナさんもホッとされたことだと思います。
 

 
振り返ってみますと、梅宮辰夫さんが公の場に姿を見せた時は、
今年の2月28日、俳優の安藤昇さんの“お別れの会”でしたよね。

この時は、手押し車を押しての姿で表れ、
私たちや報道陣の方たちも大変心配していました。

その後6月のＴＶ番組（ダウンタウンＤＸ）に出演された時、

当初は風邪をこじらせて、
「肺炎、心不全、腎不、糖尿病、高脂血症、狭心症、心房細動、高血圧」という
８つの合併症が出ていたということです。

入院を指示されドクターストップの中、2日延ばして、
安藤昇さんのお別れの会に出たい一心で、
手押し車を押しての姿となったんだそうです。

それからも、全身にかゆみが出たり、黄疸が出たりと
ドンドン体調が悪くなり、精密検査の結果、
6月24日本人に「十二指腸乳頭部がん」という告知がなされたということです。

松方弘樹さんに続き、
東映の看板俳優と言われた梅宮辰夫さんもがんだということで驚いています。

お二人とも、70代ですが、
このあたりから、徐々にがんの病で闘病される方が増えるように思います。

幸いに梅宮辰夫さんのがんですが、早期発見により手術は成功し
体重は10キロほど落ちてますが、かなり良好！
先生たちも驚くほどの驚異的な回復！だとアンナさんは語られていました。

そういうことで、ただいま自宅で静養中ですが
梅宮辰夫さんの元気なお姿を近いうちに、また、拝見できると思います（笑）

ゆっくり療養して元気な姿を見せてくもらいたいですね＾＾

まとめ

早期のがんで良かったですね。手術が終わるまでご家族の方はさぞ心配されたと思います。
高齢にもかかわらず梅宮さんは体力がおありなんですね。
「来週には釣りに行きたい」とも話され「俺は元気だから騒がないでくれ」とコメントされていますｗｗ