さっぽろ雪まつりが2016年も開催されますね。札幌雪まつりは毎年200万人以上が訪れる札幌を代表する冬のイベントと言われ、メイン会場の大通公園近くのホテルは早々に予約で埋まってしまうほど!多くの観光客でにぎわいTV中継される札幌雪まつりをご紹介します。
目次
■さっぽろ雪まつりの期間は?
2016年2月5日(金)~2月11日(木祝)まで開催されます。
第67回さっぽろ雪まつりは、
大通会場・すすきの会場は平成28年(2016年)2月5日(金)~11日(祝・木)までの7日間、
つどーむ会場は平成28年(2016年)2月5日(金)~18日(木)までの14日間です。
■雪まつりの開催場所は?
会場は3つあります。
メイン会場はやはり、大通り会場
場所:大通り公園 大通公園1~12丁目
開催期間:2月5日(金)~11日(祝・木)
観賞時間:早朝から ライトアップは22時00分まで。
※ 開催前日に、ライトアップの試験点灯を行います(日没~22時00分)
人間が作ったとは思えない、壮大な美しい雪像が見られます。
実は市民の方も参加して作る小さな雪像も、会場内に多数展示してあります。
ホッと笑える可愛い雪像もまた楽しめます。
第二会場のつどーむ会場
場所:札幌市東区栄町885番地1
開催期間:2月5日(金)~18日(木)
観賞時間:9時00分~17時00分
札幌コミュニティドーム(つどーむ)には、雪で作った滑り台や竹スキーなどがあるので
小さな子供たちは大はしゃぎ。
大人も楽しめるスノーラフトと呼ばれる乗り物や巨大滑り台もあり、
大人も子供も遊べるスポット。
大規模な 飲食ブースもありますので 親子連れで楽しめます。
第三会場のすすきの会場
場所:札幌駅前通南4条~南6条
開催期間:2月5日(金)~11日(祝・木)
開催時間:早朝から ライトアップ時間は23時00分まで(最終日は22時00分まで)
氷彫刻作品をみるなら、すすきの会場へ。
雪像ではなく、氷彫刻作品を作るのは大変な技術がいるようですね。
細かい熟練作業と美的センスで完成された氷像は、
昼間は光に当たってキラキラと輝いて見えますが、
夜はライトアップされとても幻想的です。
イベントが終わったら取り壊すのですよね…
つかの間の雪と氷の芸術を、思いっきり楽しんでください。
■雪まつりの服装は?
長い時間、外を歩くことになるので、シャツ・セーター・外套の3枚重ねは必須です。
オーバーまたは、スキージャンバーのような本格的なものが良いです。
薄いコートでは寒いでしょう。
また帽子や耳あて、手袋、マフラーも必要です。
路面は凍結していることが多いので、
冬用の裏面に溝を切ってある靴でないと歩くのは難しいです。
もし、お持ちの靴がそのような裏面がついていないなら、
靴の上から装着する 「滑り止め」を購入して使うのが良いでしょう。
「滑り止め」は1つ1000円~2000円くらいでJR駅、地下鉄駅の売店で売っています。
商品名が色々あるので、「滑り止めをください」 といって
靴を指させば店員さんはわかってくれるはずです。
■雪まつりに車いすはダメ?アクセスは?
車いすでも大丈夫です。
調べてみましたら、
「NPO法人 手と手」というグループがあることがわかりました。
現地には多くの市民ボランティアの方たちがスタンバイしてサポートしてくださいます。
本当に助かりますので、
是非ご利用されてください。
車いすでも楽めるイベントがドンドン多くなっていくといいですね。
【お問い合わせ】
NPO法人 手と手
札幌市豊平区豊平7条8丁目1-15
TEL 011-818-0801
アクセスですが、会場内には一般車両用の駐車場はありませんので、
公共交通機関・シャトルバスで行かれてください。
タクシーの乗り入れ以外、送迎のための停車場所もないようです。
公共交通機関やバスのアクセスはこちらからどうぞ ⇒ http://www.snowfes.com/access/index.html#map
まとめ
さっぽろ雪まつりは、毎年200万人以上が訪れる札幌を代表する大イベント。寒いのでとにかく防寒対策は必須です。また、靴も「滑り止め」付きの靴を用意ですね。車いすでも、ボランティア団体のサポートで一人でも楽しめますから、ぜひお出かけしてみてくださいね。