11月3日の文化の日に紅葉を見たくて箕面公園まで出かけてみました。
目指すは箕面の滝!予想通り、まだまだ紅葉を見ることが出来ませんでしたが
相変わらず大勢の観光客で賑わっていました。
箕面滝は、大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園内にある滝で
箕面大滝ともいわれています。
ナント日本の滝百選の一つに選定されているんだとか。
ここ3日ほどの冷え込みで一気に山々の木々が色付いて
今からが絶好の紅葉日和になっているようです。
紅葉と滝のドラマチックな絶景が楽しめます。
■箕面の滝の行き方と楽しみ方
電車で行かれる方は、阪急箕面線に乗り終点の阪急箕面駅で降りて
駅を出たら北に向かって歩いて下さい。
5分もするとアンテナショップ箕瀧案などのお土産屋さんがあります。
地元特産のゆずに関する商品を紹介販売するアンテナショップです。
土日祝に販売されるという“ゆずるコロッケ”は、とても人気なんですって。
そういうことで、カフェやショップのあるお土産屋さんを通リ抜け
箕面川沿いを40分ほど散策しながら歩いていくと
いよいよ高さ33メートルの箕面大滝にたどり着きます。
車の場合、箕面駅前の駐車場に止めると、
ハイキングを兼ねて大滝にいくこともできますよ。
下に駐車場の地図を乗せておきますね。
↓クリックで大きくなります。
出典:http://www.mino-park.jp/e23302.html
私たちは、車で滝上の箕面大日駐車場まで行き、
そこから下って箕面大滝に行きました。
かなりの勾配です。
下り坂が蛇行して続き
運動不足の体には、こたえます^^;
“行きはよいよい帰りは恐い”
まだまだ辺りの木々は青々としてますね…
そろそろ大滝が見えてきました。
ところで、“箕面(みのお)”という名前は、
流れ落ちる様子が農具の「箕」に似てる事から名づけられたんですって。
地名の由来にもなってるようですね。
11月中旬からは本格的な紅葉の時期になり、
あちこちから観光客が大勢訪れて最もにぎわう季節になるようですが
何の何の、私たちは11月3日の文化の日に行きましたが
大滝周辺はかなりの観光客でにぎわっていましたよ。
11月3日の日は、青々とした木々の中で大滝を鑑賞したわけですが、
この木々が赤や橙、黄いろに色ずく頃(11月中旬~)には
もっともっと沢山の見物客でごった返することになるんでしょうね。
外国の方もすごく多く、
周りは英語や中国語が飛び交ってました。
多くの観光客は滝を背に川の右岸側と左岸側の滝道を歩いて散策します。
右岸側の道路は舗装され整備されていますが、
左岸側は自然のままの土でデコボコしてます。
スニーカーの方が歩きやすいですよ。
11月の中旬頃から色づく
紅葉と渓流が織りなす色彩豊かな風景が滝道に沿って続くさまは
とても美しいといわれています。
ちなみに2014年11月21日の箕面大滝ですが
写真をお借りしました↓
出典:http://www.xact.ne.jp/michi2014/koyo14.html
沿道には土産物のお店や、カフェもあり、
ウオーキングを兼ねての散歩コースとして楽しめます。
そうそう、箕面特産の“ゆずるコロッケ”は、
大滝周辺のお店でも売ってましたよ♪
ゆずの香りがするコロッケで美味しかったです。
帰りは箕面駅構内にある「もみじの足湯」でほっこりするのもいいですね。
改札を出てすぐのところ。(入場料150円 タオル付き)
11月は普段10時~16時のところ、
9時~17時に延長しているそうですww
箕面公園 大滝
住所:箕面市箕面公園
紅葉見ごろ時期:11月中旬~12月上旬
本数:5000~6000本
種類:イロハモミジ ヤマモミジ ウリカエデ
入園時間:自由
入園料:無料
駐車場:有り(大日駐車場 1000円)
アクセス:【電車】阪急箕面駅より箕面公園入口まで徒歩10分 大滝までは徒歩40~50分
【車】中国道中国吹田ICより25分 または下記URLより
➡ http://www.mino-park.jp/c2584.html
まとめ
11月中旬からが絶好の紅葉びよりになり、多くの見物客が訪れる箕面大滝です。
山の上なので、寒いですから温かい服装でお出かけください。
先走って出かけた為、残念ながら紅葉は見れませんでしたが大滝はとてもきれいでした。
靴は運動靴の方が歩きやすいです。箕面川沿いには茶店やカフェもあり、散策しながら紅葉を楽しめます♪