京都 東寺の紅葉ライトアップの見どころは?行く時期は?時間は?


momizi
京都駅に着くとすぐに見える「東寺」は、毎月21日には境内で「縁日・弘法市」が行われ一日中大賑わいをみせるんですよね。この東寺が初めて紅葉ライトアップを実施とのことで今注目を集めています。

スポンサードリンク

■東寺(とうじ)とは

東寺は、京都市南区九条町にある仏教寺院。真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもある。「教王護国寺」とも呼ばれる。山号は八幡山。本尊は薬師如来。寺紋は雲形紋。 東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海に下賜され、真言密教の根本道場として栄えました。

京都、東寺が初めて紅葉ライトアップを実施しています。

いくつもの、文化財が点在し世界遺産にも登録されてる名刹が、初となる紅葉のライトアップを開催。

光輝く五重塔と闇に浮かぶ紅葉の共演を楽しむことが出来ます。
五重塔といえば、徳川家光が再建した、高さ55mの塔ですが、
この高さの木造建造物では日本一と言われています。

 

■東寺の見どころは?

金堂・講堂拝観や五重塔は絶対にはずせません。

五重塔(国宝)は、高さ約55メートルの日本最高の塔で、
寛永21年(1644年)に、徳川家光が再建奉納したものです。

勇壮な建造物と紅葉が共演した錦秋を存分に堪能しましょう。
また、講堂で行われる拝観五十周年記念の「曼荼羅世界に入る」もチェックしてみてくださいね。

 

スポンサードリンク

■鑑賞のベストルートは?

南大門 → 瓢箪池 → 五重塔 → 金堂・講堂

が お勧めのルートです。

瓢箪池から五重塔を眺めれば池に映る色とりどりの紅葉と
五重塔の勇壮な姿をみることができます。

五重塔も瓢箪池を囲むように紅葉するので、
色んな角度から楽しめると思います。

 

■鑑賞の所要時間はどれくらい?

境内は広く、講堂や金堂、五重塔があるエリアだけでもくまなく散策すれば
約60分はかかります。

途中、茶店などで休憩を入れて参拝されてください。
茶店は夜もやっています。

 

■行く時期はいつがいい?

見ごろは11月中旬~12月上旬と言われていますが、

紅葉がピークを迎え、
昼も夜も紅葉を楽しめる11月下旬がおすすめです!

しかし、
瓢箪池に舞い落ちた、カエデが漂う散紅葉も風情があっていいですよ。

 

■行く時間は何時頃がいい?

ゆっくり紅葉を楽しむなら、
昼夜ともに受付終了1時間前がベスト。

しかし、紅葉ライトアップは初めてなので
かなり混雑が予想されます。

少しの混雑は覚悟の上でおでかけしてください。

 

■東寺に駐車場はある?

境内にもありますが、混雑する時期は空いてないかもしれませんね。
色々調べて、東寺駐車場の他に2個の駐車場を調べてみました。

●東寺駐車場
東寺の境内の中にあります。

自家用車50台収容できます(駐車料金のほかに拝観料が必要)
自家用車が2時間600円。
2時間以降は1時間に300円ずつ課金されます。
東寺の観光だけなら、2時間以内で、ゆっくり拝観できます。
(1/1〜1/5の期間は、2時間1000円。)
※毎月21日に「弘法市」が行われる日は駐車することができません。

●タイムズ東寺駅前
東寺駅から一番近い場所にある駐車場。国道1号線から入りやすい場所で、
東寺からは約80メートルの場所にあります。でも、4台しか入れません。

住所:京都府京都市南区西九条開ヶ町101
収容台数:4台
営業時間:24時間
料金:月~金 8:00-20:00  40分¥200
20:00-08:00  60分¥100
土日祝 8:00-20:00 40分¥200
20:00-08:00 60分¥100
最大料金 月~金 当日1日最大料金¥1800

●パラカ東寺東門前町第1
東寺から徒歩5分ほどの近い場所にあり、
梅小路公園や京都水族館とのちょうど中間地点にある駐車場です。
24時間営業で収容台数13台

住所:京都府京都市南区東寺東門前町71-1
収容台数:13台
営業時間:24時間営業
料金:最大料金 入庫後24時間迄 月~金¥600
土日祝¥900(3-12番)
最大料金 全日 18:00-8:00 ¥300
0:00-24:00 月~金 60分¥200
土日祝 30分¥200
毎月21日 0:00-24:00 30分¥300

尚、遠方からお越しの方は京都周辺の観光スポットやホテル・旅館は楽天トラベルで探すことができます。
 → 京都周辺のホテルや観光スポットを【楽天トラベル】で探してみる

●東寺(とうじ)
所在地: 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1
拝観期間:夏 8:30~17:30(最終受付17:00) 冬 8:30~16:30 (最終受付 16:00)
ライトアップ期間:10月30日(金)~ 12月6日(日)
ライトアップ時間:18:30~21:30(最終受付 21:00)
拝観料: 800円
アクセス:京都市南区九条町(市バス「東寺東門前」下車すぐ 又は
近鉄京都線「東寺駅」下車徒歩10分)
電話: 075-691-3325

関連記事
・紅葉は見るものではなく狩るもの?紅葉とモミジの違いを知りたい
・京都清水寺の紅葉の見ごろの時期は?混雑は?駐車場はある?
・嵐山周辺の紅葉見ごろ時期とモミジ巡りお薦めコースはコレ!!
・今年は誰と行く?感動の紅葉ライトアップin京都
・関西の紅葉ライトアップ名所 穴場スポット!大阪/兵庫/滋賀/奈良
・日本の滝100選!箕面公園の箕面の滝(大滝)の紅葉は?
・人気急上昇の紅葉スポット!奈良県上北山村ナメゴ谷の山を駆ける赤い竜
・貴船神社の紅葉2017年!ご利益や見頃 見どころ ライトアップ情報
・談山神社の紅葉2017年!ご利益や見頃 見どころ ライトアップ情報
・嵐山の嵯峨野トロッコ列車!前売り券 当日券の買い方と電話予約方法や混雑状況は?!
・嵐山の保津川下りは予約が必要?料金やアクセス 混雑状況は?

まとめ

秋の京都はいいですね。今年は拝観五十周年記念として「曼荼羅世界に入る」も公開されるので楽しみです。空海が密教の教えを3次元で表現した立体曼荼羅、二十一尊を前から後ろからも眺められます。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください